しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
7回目の今回は、マレーシア最初の目的地「ペナン島」2日目の夜です。
食い倒れの街、ペナン島でおいしい中華料理店に出会えました。夕食を済ませましたが、まだ早い時間帯だったので、少し街歩きをします。
2023マレーシア旅行記⑦
- ペナン島2日目の夜・19時すぎても昼のよう -
(ペナン・マレーシア)
です。
今回のマレーシア旅行は、タイの首都バンコクからタイ南部の街、ハジャイを経由し、そこから陸路でマレーシアに入国しました。
ペナン島2日目の夕食は「年味餃子」で炸醤麺と水餃子をいただきました。
マレーシアっぽい料理としては最初の食事でした(中華料理ですが)。
夕食後は散歩がてら、ナイトマーケットとしても有名な「チュリア通り」に行ってみます。
ふと、思ったことですが、すでに19時をまわっているのに、まだまだ明るいです。
日本、特に西日本では、夏至のころは20時前まで暗くならない時期もありますが、ペナン島は赤道にも近いところに位置していますので、時期による日の出・日の入りの時間差はそれほど大きくありません。
なぜかなと地図を見ると、ペナン島はマレーシアではほぼ最西端、バンコクの真南にあります。ですが、タイとマレーシアの間では時差が1時間あります。
そのため、大雑把に言うと、バンコクで19時に暗くなるのであれば、ペナンでは20時に暗くなるということになります。
なかなか暗くならないということは、夜になっても、なかなか涼しくならないということになります。
大汗をかきながら歩いているとファミリーマートがありました。タイでは撤退のニュースが流れていましたが、マレーシアでは継続されるのでしょうか。エアコンを求めて店内で休憩です。
「チュリア通り」沿いの建物は年季の入ったものが多いですが、真新しいお店が目に入りました。
アイスクリーム店のようです。
美味しそうなので入ってみましょう。
「Hema Hema Ice Cream」という名前ですが、発音はそのまま「ヘマヘマ」なのでしょうか。マレーシアではアルファベットのローマ字読みでOKなようなので、私の中での呼び名は「ヘマヘマ」にしておきます。
店内もきれいでアイス(ジェラート?)も種類が多く、美味しそうです。
アイスは1種類でも2種類でもOKなようです。今回は1種類でワッフルコーンにしました。お客さんが多いのも頷ける感じです。夕暮れ時でも暑いので冷たいアイスは特に美味しいですね。
ということで、ペナン島2日目の夜を満喫し、宿に戻ってきました。
今夜の宿「ロープ ウォーク ゲス トハウス (Rope Walk Guest House)」です。
この宿、立地は悪くないのですが、シャワールームやトイレなどの水回りがあまりきれいではないこと、宿泊客の多くが夜中まで飲んで、帰ってくるのが深夜、という状況でした。そのため、深夜でも話し声が途絶えないため、ドミトリーとは言え、ちょっと落ち着かない宿でした。
ということで、延泊はせず、翌朝、別の宿を探すことにします。
安めの宿に泊まると、こういうことは付き物ですね。
ペナン島2泊目ですが、まだ落ち着いてペナン観光をするには至っていません。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記⑦ - ペナン島2日目の夜・19時すぎても昼のよう -
場所: Pinag Island, Pulau Pinang, Malaysia
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