しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
8回目の今回は、マレーシア最初の目的地「ペナン島」3日目です。
初日に宿泊した宿は良かったものの、翌日以降満室、その後、移った宿は少し騒がしかったので、3日目にして3軒目の宿へ移動します。
2023マレーシア旅行記⑧
- ペナン島3日目・連泊できそうな宿に出会い落ち着く -
(ペナン・マレーシア)
です。
今回のマレーシア旅行は、タイの首都バンコクからタイ南部の街、ハジャイを経由し、そこから陸路でマレーシアに入国しました。
ペナン島3日目の朝です。
宿泊した宿が深夜までやかましいということもあり、初日に続き、今日も宿を移動することにしました。チェックアウトは12時のようなので、とりあえず、朝食にします。
歩いているとよさそうな場所があったので、そこに入ります。
ぱっと見は1軒のお店のようですが、中に入ると5軒ぐらいの屋台がありました。マレーシアではこういった形態が主流なのですね。
座ると、ドリンクメニューを聞きに来たので、コピオというブラックコーヒーにしました。独特の味がする濃厚なコーヒーです。
朝食は迷いましたが、「ホッケンミー(福建麺)」にしました。
ペナンではかなりメジャーな麺料理のようで、ネット上の口コミでもよくこの名前を見かけます。少し辛めのスープです。
麺は中華麺と米麺の2種類が入っていました。両方食べられてお得ですね。
朝から結構、お客さんが入っています。
日曜日ということもあり、観光客よりも地元の人の方が多いのかもしれません。
朝食も食べたので、チェックアウト準備です。
宿へ戻る途中、値段が手頃そうな宿がありました。聞いてみると、今日は満室とのこと。条件のいい宿は埋まってしまうんですね。
何軒か見た後、今夜の宿に決めたのは「31 スチュワートハウス(Thirty Three Stewart Houze)」です。
この宿もドミトリーがある宿ですが、ここはドミトリーでもカプセルタイプです。
多少、圧迫感はありますが、日本のカプセルホテルにも近い感じなので、一応のプライバシーもあります。
一人分のスペースはベッド一個分だけです。
欲を言えば物が置けるスペースか棚がなどがあると良いですが、まぁ、それは良しとしましょう。壁があるので、防音性も多少あります。
一番、大きな差は宿泊している客層かもしれませんが、前日の宿に比べて格段に静かです。
ここなら連泊しても良さそうです。
宿探しに時間を使ってしまい、なかなか市内を見て回れていませんが、ぶらぶら歩いて良さそうなところへ入ります。
近くに中国寺院がありました。
お寺の中は涼しくて気持ちがいいです。
デパートの中にはアイスクリームが有名な「MIXUE」がありました。
この「MIXUE」はラオスのビエンチャンにもあり、ラオスの人たちに大人気です。私も在住時によく食べに行っていて、懐かしくなりました。
ビエンチャンの「MIXUE」については、下記からもお読みいただけます。
さて、今夜の夕食は「豆腐村」という名前の中華料理店です。
中華料理で豆腐だと、注文するのは麻婆豆腐しかありません。
久しぶりに食べた麻婆豆腐ですが、味付けは中国風で、結構、辛く、山椒も効いています。
このブログには「美味しい麻婆豆腐探しに」というシリーズがありますが、後日、記事にしたいと思える味でした。このシリーズはカテゴリーの「中華料理(麻婆豆腐)」からもお読みいただけます。
昨晩に続き、「チュリア通り」のナイトマーケットを散策して帰ります。
宿からも近いので、明日はこの辺で夕食を食べるのもよいかもしれません。
ナイトマーケットの周辺にはバーもあります。
ひとりではあまりお酒を飲まないので、こういったお店に入る機会は少ないですが、華やかさがあって、雰囲気的には良いですね。
ということで、ペナン島3日目でした。
のんびり滞在することで街の様子も掴めてきました。明日からは少し郊外まで足を延ばしてみようかなと思います。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記⑧ - ペナン島3日目・連泊できそうな宿に出会い落ち着く -
場所: Pinag Island, Pulau Pinang, Malaysia
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