しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
6回目の今回は、マレーシア最初の目的地「ペナン島」2日目です。
初日の宿が満室で延泊できなかったので宿替えです。その後、おいしい中華料理店に出会えました。
2023マレーシア旅行記⑥
- ペナン島2日目・宿を移って、中華料理に舌鼓 -
(ペナン・マレーシア)
です。
今回のマレーシア旅行は、タイの首都バンコクからタイ南部の街、ハジャイを経由し、そこから陸路でマレーシアに入国しました。
ペナン島2日目の宿は「ロープ ウォーク ゲス トハウス(Rope Walk Guest House)」です。
ここもドミトリー中心のゲストハウスです。受付がある建物の向かい側にドミトリーがある建物があります。路地の途中にあるので、車の通行量はそれほど多くなく、夜も静かかもしれません。
宿の入り口はカフェになっています。ただ、今は営業していないようで、宿泊者向けの共用スペースとなっています。ソファもあり、くつろげる空間です。
ドミトリーは6人部屋でした。
カーテンなどの仕切りはないものの、天井も高く圧迫感はありません。壁に絵が描かれていたり、小物が置ける棚があったりと、使い勝手はよさそうです。
今晩の宿も決まり、一息ついたので、周辺散策に出かけます。
昨晩の宿はインド人街と中国人街の中間あたりでしたが、今日の宿は中国人街の真ん中あたりにあります。そのため、周辺は漢字の看板と中華料理店がたくさんあります。
ペナンの街の雰囲気はいいですね。
2階建ての長屋風の建物が歴史を感じさせ、その背後には高層のビルもあります。新旧入り混じった感じです。
歩いていると商店街?のような路地がありました。
外からも行列ができているのがわかります。
ドリンクやデザート屋台のようです。
日中の暑い中、街歩きを堪能して、宿で一息ついた後は夕食です。
前日、中華料理を食べ損ねたので、今日こそは中華料理にします。
夕食時の18時を目途に行くと混雑しているので、夜の営業が始まる直後の17時ちょっと前に、目当てのお店に着きました。
今日のお目当てのお店は「年味餃子」です。
17時ちょっとすぎに開店準備が始まりました。
開店直後にお店に入ったものの、すでに半分ぐらい席が埋まりました。
お客さんは主に中国人観光客のようです。
お店のスタッフも中国系マレーシア人のようで中国語を話しています。
私は英語での注文になるので、スタッフに嫌がられないようにしないといけません。
無事に注文でき、約10分ほどで運ばれてきました。
汁なし担々麺のような「炸醤麺」と「猪肉水餃子」です。
どちらもハイレベルな味です。
特に水餃子の方はお店の名前に餃子と出すだけあって、味も餡のボリュームも申し分ありません。開店早々にお客さんが入ってくるだけのことはあります。
価格も「炸醤麺」が8リンギッ、「猪肉水餃子」が6リンギッの計14リンギッ(約420円)ほどです。
食い倒れの島とも呼ばれる(?)ペナン島での最初の中華料理は、大満足でした。
お店を出た18時前にはすでに満員で、順番待ちの列もできていました。
ペナン島での夕食は17時頃からにしないといけないですね。
夕食は済ませましたが、まだ18時です。
ペナン島には無料で乗れる巡回バスのようなものがあると知り、とりあえず、それに乗ってみることにします。
無料バスのバス停には左の写真のような番号のある看板が出ているようで、そこで待って、バスが近づいてきたら手を挙げると停まってくれるようです。手を挙げるなど、乗る意思を示さないと通過されるようなので、その点は注意が必要です。
で、実際に乗ってみると、本当に無料でした(それはそうですね)。
あと、バスの位置がGoogleMap上に表示されるようになっているので、いつバスが来るかも把握できます。専用のアプリではなく、普段からよく使うGoogleMap上に表示されるというのが良いですね。
ということで、ペナン島2日目の様子でした。と言いたいところですが、ペナン島の夜は長いことに気づきました。詳しくは次回です。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記⑥ - ペナン島2日目・宿を移って、中華料理に舌鼓 -
場所: Pinag Island, Pulau Pinang, Malaysia
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