しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
12回目の今回は、マレーシア最初の目的地「ペナン島」4日目の夜です。
4日目にして、初めてペナン観光として極楽寺(Kek Lok Si Temple)という寺院へ行ってきました。
山の上にある寺院で、行きはケーブルカーで登りましたが、帰りは下りなので徒歩で降りてきました。いい感じに体が疲れているので、夕食も美味しくなりそうです。
2023マレーシア旅行記⑫
- ペナン島4日目の夜・お薦めされた屋台での夕食 -
(ペナン・マレーシア)
です。
今回のマレーシア旅行は、タイの首都バンコクからタイ南部の街、ハジャイを経由し、そこから陸路でマレーシアに入国しました。
ジョージタウンと「極楽寺(Kek Lok Si Temple)」の間はペナン市街を走る路線バスで往復しました。外国人も多い街なので、バスの運転手も外国人観光客慣れしていて、スムーズに乗車できました。
無事に宿「31スチュワートハウス(Thirty Three Stewart Houze)」に帰ってきて、一息ついたので、今夜の夕食を食べに出かけます。
出かけに、宿のオーナー夫妻と雑談していると、先月、日本に旅行に行ったという話を聞きました。東南アジア各国から日本へ旅行する人も多いですね。北海道から関東、東海、関西まで、10日間ほどで周ったようです。今度は九州にも行ってみたいと言っていました。
「夕食を食べに行くなら、おすすめのワンタンミー(雲吞麺)のお店があるよ」
と紹介してくれたので、今夜はそのお店に行くことにします。お店の目印は
「太った女性が料理している(オーナー夫妻の発言のまま)」
だそうです。
「LEBUH CARNARVON」という通りの角にあるお店だそうで、多分、この辺だと思われるところまで来ました。
かなりたくさんの屋台風のお店が並んでいます。
多分、この店でしょう。
お客さんもほどほどに入っているので、今夜の食事はここにします。
ワンタンミー(大盛)を注文しました。
マレーシアでは料理のサイズは、「大」や「小」で書かれています。感覚的に「小」だと何となく少なくてもの足りないような気になってしまいます。
今回は「大」を注文しましたが、見た感じはちょうどよいぐらい、食べてみると、まあまあボリュームがあるという感じです。
味の方ですが、かなり濃いタレがかかっていますが、それほど濃い味ではありません。あっさりした感じで、雲吞も美味しいです。
ワンタンミーを食べ終え、ぶらぶらと歩いていると、人の行列を見かけました。
列の先頭では、食事や飲み物を配っています。
移動式屋台かなと思いましたが、どうも無料で配っているようです。この後も、マレーシア各地で見かけましたが、こういった習慣?があるようです。
夕食を食べ終えましたが、何か甘いものを食べて宿に帰ります。
「ロティ」の文字が見えたので、今晩のスイーツは「ロティ」にします。
が、想像していた「ロティ」とは違う感じです。
タイやラオスでの「ロティ」は、練乳やチョコレートがたっぷりの激甘スイーツですが、インド系住民も多いマレーシアではちょっと違うようです。というか、これが本来の「ロティ」なのでしょう。甘くない「ロティ」が運ばれてきました。しかもカレーもついてきました。
「ロティ」自体にはほのかな甘みもあり、スイーツとしても、これはこれでOKかなという気もします。
マレーシア旅行4日目にして、ようやく観光もできました。
ペナン島滞在も4日目になるので、そろそろ次の目的地を考えなければなりません。
次回は、ペナン島5日目の様子です。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記⑫ - ペナン島4日目の夜・お薦めされた屋台での夕食 -
場所: Pinag Island, Pulau Pinang, Malaysia
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