しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
28回目の今回は、世界遺産および「マラッカ海峡」で有名な「マラッカ」滞在です。
マラッカ滞在3日目ですが、相変わらずの、のんびり旅ですが、食も観光も楽しめるマラッカでも食い倒れ・見倒れの日々です。
2023マレーシア旅行記㉗
- 続・マラッカでも食い倒れ・見倒れ -
(マラッカ・マレーシア)
です。


「マラッカ」滞在3日目の朝です。
わりと居心地が良かった「Sleep Here Hostel」でしたが、ジョンカー・ストリートの方にも良さそうな宿がありそうだったので、今日は宿替えです。
昨日と同じメニューですがセルフサービスの朝食をいただきます。


荷造りを終えて、レセプションでチェックアウトします。
この宿は建物が大きいので、共用スペースや廊下、バスルームなども大きめです。ドミトリーだけの宿ですが、かなりゆったり感がありました。


ジョンカー・ストリートの方へ歩いていきます。
チェックアウトが12時のことが多いので、急がないときは、どうしても、その時間帯にチェックアウトしてしまいます。そうなると、強烈な日差しの下、歩かなければなりません。



今日の宿「Ola Hostel」に到着しました。
マレーシアのドミトリーには、これまでほぼアメニティー類はありませんでした。タオルもないことの方が多かったのですが、ここには、タオル、シャンプー・ボディソープに、ペットボトルの水まであります。
オーナーも良い感じの人で、通常、チェックインは14時のようですが、早めに清掃を済ませてくれて、チェックインさせてくれました。
かなり人気の宿のようです。とても良い感じだったのですが、残念ながら空きベッドがあるのは今日だけなので、延泊はできません。


宿も決まったので、ちょっと遅めのお昼ご飯です。
前日の「記林」という海南鶏飯(カオマンガイ)のお店の向かい側にある「I Love PG - Jonker」というお店です。「PG」はペナンのことだと思います。ペナン島の食事も美味しかったので、ここもきっと美味しいのでしょう。
「白咖喱麺」を注文しました。
カレー味ですが、スープはクリーミーです。これに豆板醤風の辛い味噌もトッピングされているので、なかなか複雑な味になります(美味しいという意味で)。


暑いマラッカで熱い麺料理を食べたので、ちょっと体を冷やします。
宿の近くにあった甘味屋さんに行きます。
普通のご飯系のメニューもありますが、カキ氷を推しているかのように看板がでていました。
カキ氷にきな粉風味の甘いソース、緑色のもち米のようなもの、小豆が乗っています。
熱が籠ったようになっていましたが、これですっきりです。



では、また街歩き再開です。
交易拠点であっただけあって、いろいろありますね。
船が置かれた海洋博物館、見晴らしのよさそうなマラッカタワー、海まで届くのかというぐらい小さい砲台などがあります。
ぐるぐる回っていると、オランダ広場まで来ました。
そういえば、この教会の中にも入れるようです。


開館時間は16時30分までで、今は16時30分でした。
「もう閉める?」
と聞くと、
「もうしばらくの間、いいよ。」
と入れてくれました。
教会についてはあまり詳しくないですが、ペナン島のセント・ジョージ教会には入れなかったので、ここで入れてよかったです。ステンドグラスがきれいですね。
ということで、マラッカ滞在3日目も、食べ歩きと街歩きが中心でした。
そろそろ、次の街のことも考えなければなりませんが、マラッカはいいところですね。なかなか離れられません。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㉗ - 続・マラッカでも食い倒れ・見倒れ -
場所:Melaka, Malaysia
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