しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
39回目の今回は、この旅の最後の滞在地、首都の「クアラルンプール」です。
これまでペナン島に始まり、イポー、キャメロンハイランド、マラッカ、ジョホールバルと周ってきましたが、やはり首都のクアラルンプールは、これまでの街とは少し違いました。
2023マレーシア旅行記㊴
- 圧巻のペトロナスツインタワーと屋台街のアロー通り -
(クアラルンプール・マレーシア)
です。
クアラルンプール市街を走る無料バスに乗って「アロー通り」に来ました。
さすがにクアラルンプールでもトップクラスの屋台街ということで、たくさんのお店と人でごった返しています。
ただ、ひとりで来ると、何となく場違いのような感覚にもなります。外国人観光客の割合も高いので、それほど魅力を感じるお店もありませんでした。
それでも、マレー料理、中華料理、インド料理以外のお店もあって、この3種類に飽きてきたら、ちょっと違う料理にチャレンジしてみるのもありかもしれません。
タイ料理のお店もあり、ちょっと心を惹かれましたが、数日後にはタイに戻るので、今ここで食べる必要性も低いと冷静になり、アロー通りを後にしました。
アロー通りから戻る途中、伊勢丹がありました。
バンコクの伊勢丹は店じまいしてしまいましたが、クアラルンプールでは健在です。
宿のある方へ戻ります。
帰りも「Go KL」という無料バスで戻ります。今回は「グリーンライン」に乗ります。遅い時間帯まで運行されているので、かなり重宝します。
KLCCのあたりで下車しました。
というか下車させられました。
無料バスの「Go KL」は路線的には循環バスの形をしていますが、各路線に起点と終点があります(円形なので起点と終点は同じ場所です)。終点まで来ると、全員降ろされ、次に出発するバスを待つことになります。運転手さんが入れ替わって、バスの運行を続けてくれれば、と思いますが、そうではないようです。なので、起点・終点を跨ぐ形で乗りたい場合は、乗り換えと、想定以上の時間がかかることになります。
その降ろされた場所近くに「ペトロナスツインタワー」がありました。
かなりの迫力ですね。
夕食はアロー通りで食べなかったので、ここら辺で食べます。
定番になってしまったインド風カオゲーンです。
ご飯とお好みのおかずを乗せてもらいます。
なお、このインド風カオゲーンですが、料金が決まっていないお店に時々、遭遇します。
最初に
「料金はいくらか?」
と尋ねても、
「料金は後だ」
と返されます。
「支払いがいつかではなく、この値段はいくらか知りたい」
と言っても要領を得ません。
お皿に盛られた内容を見て、値段が決まるようです。
でも、思ったより高くなることもあるでしょう。その時点で「その値段ならいらない」と言ってもよいのでしょうか。考えようによっては、ぼったくりし放題な気もします。
料理はおいしいだけに、ちょっと残念なシステムです。
夕食も終えて、宿に戻りました。
今夜の宿は高層コンドミニアムの一室です。と言ってもドミトリーですが。
上の写真は窓からの景色です。この景色をみていると、なんだか高級ホテルに宿泊しているような気になります。
「クアラルンプール」にはあと1日滞在し、2日後には空路でバンコクに戻る予定にしました。このマレーシア旅行も、終日過ごせるのは実質、明日が最後です。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㊴ - 圧巻のペトロナスツインタワーと屋台街のアロー通り -
場所:Kuala Lumpur, Malaysia
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