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旅行用キャリーバッグの修理(キャスター・持ち手)

 

 

皆さんが海外旅行するにあたり、必要なものはいくつかあると思います。

そのひとつに「旅行カバン」があるはずです。昔の旅行小説では、紙袋やポリバケツで旅行しているという話もありましたが、多くの人は、スーツケース、あるいはバックパックなどを利用していると思います。

 

私も、国内・海外問わず、宿泊が伴う場合はキャスター(車輪)が付いたキャリーバッグを使用しています。

 

その際、最初に壊れ始めるのが

・持ち手(ハンドル)

・キャスター(車輪)

ではないでしょうか。

 

私の場合、購入から5年目ぐらいでキャスター(車輪)の回転が悪くなり、続いて、持ち手(ハンドル)部分の樹脂が裂けてきました。

それでも、キャリーバッグそのものは大きな問題もないため、上記2点のパーツを交換してみました。

 

今回、ご紹介するのは

 

旅行用キャリーバッグの修理(キャスター・持ち手)

 

です。

 

 

<<持ち手(ハンドル)の交換>>

飛行機のチックイン時に預け入れ荷物として預けていますが、積み込み時はこの部分を握っていると思われます。到着空港で受け取った際、見事に裂けていました。補償できるか聞いてみてもよかったのですが、預け入れ時点で、既にガムテープで補修していたこともあり、自分で直すことにしました。

 

 

幸い、ほぼ同じパーツが見つかったので、早速、購入しました。

 

 

キャリーバッグの内側からネジで止めてあるので、それを外します。

 

 

上が新品で、下が壊れた方です。

なんとなく、ネジの位置が微妙に異なりますが、キャリーバッグのはめ込む位置にゆとりがあったので、問題ありませんでした。

また、ネジ穴も微妙に小さいので、あらかじめネジを差し込んで広げておくことでスムーズに取り付けができました。

 

 

 

こんな感じで取り付けできました。

それほど難しくありません。

 

 

<<キャスター(車輪)の交換>>

次にキャスター交換です。

こちらは元々あったタイヤのゴム部分が剥がれ落ちています。

先に交換後の写真(右側)も出しておきますが、かなりひどい状態ですね。

 

なお、キャスター(車輪)交換は

・キャスターパーツ全体を交換(今回の方法)

・車輪部分だけ交換

の二通りの方法があります。

車輪部分だけ交換する場合は、ノコギリで切断するなどかなり大変そうだったので、費用的には少し高めですが、パーツ全体の交換にしました。

 

 

キャスターも、キャリーバッグの内側からネジ止めされています。

これを外しましょう。

 

 

キャスターには品番のようなものが書かれていました。

「宏盛A-65 M-2」と書かれています。

この名前で検索すると、ほぼ同じに見えるパーツが見つかりました。ネジ穴の位置や形状が異なる商品が多数あったので、品番が書かれているのは助かりました。

 

 

こちらも、早速、購入です。

ちなみにキャスターに関しては2個セットで販売されていることが多いです。車輪が4輪の場合は発注数に注意しましょう。

 

 

キャスターも取り付けはそこまで難しくありません。

車輪側を抑えながらネジ止めするので、一人だとやりにくいのはあります。二人で協力して行えば30分以内で交換できるでしょう。

 

 

今回、

・持ち手(ハンドル)

・キャスター(車輪)

を交換しました。パーツは持ち手は楽天、キャスターはアマゾンから購入しています。


 


費用はトータルで4,000円弱になりました。そこそこのサイズのキャリーバッグで、新規購入だと10,000円程度は必要になります。そのあたりを比較して、今回はパーツ交換にしました。小さいキャリーバッグだと、4,000円ぐらいで新品が購入できることもあるので、サイズに合わせて、交換するかどうか、検討するのがよさそうです。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:旅行用キャリーバッグの修理(キャスター・持ち手)

 

 

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