私はコーヒーが好きで、どこにいても、ほぼ毎日、1日一杯は飲んでいます。
ラオス在住時は、ラオスではコーヒーが主要産業のひとつでもあったので、一時帰国時のお土産としても、よく購入していました。カフェも明らかに供給過剰と思わるぐらいに存在しています。
タイは北部でコーヒーの栽培がされていて、タイ人もかなりのコーヒー好きです。
そして日本人も統計ではかなりのコーヒー好きのようですね。
今回は、日本・タイ・ラオスのコーヒー比較をしてみたいと思います。
ただ、比較対象のコーヒーは私が日常的に飲んでいたものを対象にしていますので、
「それよりもこっちの方が美味しい」
という製品もあるかもしれません。
今回、ご紹介するのは
日本・タイ・ラオスのコーヒー飲み比べ
です。
まず、タイのコーヒーですが、北部のチェンラーイ県などが主要な生産地のようです。
ただ、メジャーなコーヒーの産地に比べると、比較的歴史も浅いようです。とはいえ、品質が悪いというわけでもなく、「ドイチャーン」などの有名ブランドもあります。
それでも、タイのコーヒーというと、「甘いインスタントコーヒー」という印象です。これはこれで美味しいのですが、最近は糖分も気になって飲む機会が少なくなってきました。
続いてラオスのコーヒーです。
ラオスはコーヒーの産地として非常に有名です(ラオス好きの人の間では)。
ブランドとしては「ダオコーヒー」が有名で、日本でも、今年の初めごろから販売が開始されたようです(上の↑↑↑このリンクはダオコーヒーのサイトです)。
ただ、値段は高く、ラオス国内で買っても1個1,000円弱ほどします。
あと、右の写真の「パクソン・コーヒー」は私がラオスに行き始めた20年以上前からある老舗ブランドです。ラオス産のストレートコーヒーなので、味の好みは分かれるかもしれませんが、私的にはこちらがおすすめです。
あまり酸味がないので、飲みやすい気がします。
ラオス在住時は、家の買い置き用にこちらを買っていました。
インスタントコーヒーですが、クセもなく飲みやすい味です。
最後に日本のコーヒーです。
日本では何社かがいくつも商品を出していますし、何ならコンビニのコーヒーもかなり美味しいです。さらに値段もコンビニなら100円ちょっと、上の写真のドリップコーヒー(16個パック)も300円ほどです。値段も日本が一番安く、味もレベルが高いですね。
ちなみに、ラオスでこのようなドリップコーヒーを買おうとすると、日本の倍ぐらいの値段になります。
なお、このUCCの職人のコーヒーを買っている理由は、近所のスーパーやドラッグストアで一番安いという理由です。それでも充分、美味しいので、ありがたい存在です。
この3種類の中では、苦みと香りが一番強い緑色が、私は好きです。
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ということで、「日本・タイ・ラオスのコーヒー飲み比べ」でした。
この3ヶ国には、もっとたくさんのブランドがあります。たまたま、私が飲んでいたコーヒーだけをピックアップしましたが、多分、コーヒーに関しては日本が味・価格とも圧倒しています。
これは私が日本人だからそう思うだけで、タイ人・ラオス人にとっては自国のコーヒーが美味しいと思うのかもしれません。その辺はよくわかりませんが、タイ人・ラオス人へのお土産として、コーヒーを渡してみるのも良いかもしれませんね。
今回は、以上です。
今日の生活:日本・タイ・ラオスのコーヒー飲み比べ
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