今回はバンコクの都心、アソークエリアにあるフードコートについてです。
フードコートと言っても、デパートなどに入っているものではなく、市場(タラート)に併設されたフードコートです。そのため、近くで働くタイの人々も多く利用していて、料理も地元感満載です。
エリア的に観光客も多いため、お店側も対応に慣れており、旅行者でも容易に利用できます。
今回ご紹介するのは
アソークにある市場型フードコート
- タラート・ルアムサップ (ตลาดรวมทรัพย์ อโศกมนตรี) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は、バンコクの中心地、BTSアソーク駅、あるいはMRTのスクンビット駅から北側に約5分ほど歩いたところになります。向かい側にはシーナカリン・ウィロート大学もあり、若い人も多く、とても活気があります。
このフードコートの入り口は少し見つけにくいです。
入り口自体はかなり小さいので、GoogleMapを見ながら、確認して進みましょう。
アソーク通りを北向きに歩いていくと到着できます。お昼時なら入っていく人が多いのでわかりやすいですが、ちょっと時間を外すとっ見分けづらくなります。
入り口から入ると、こんな感じの通路を通っていきます。
入り口の幅もこれくらいしかないので、わかりにくいですね。
奥に進むと、急に広くなり、ドーム型の屋根があるスペースが飲食スペースです。
かなりの席数がありますが、お昼時は埋まってしまいます。
大勢で行く場合は、12時前か13時以降がおすすめです。
お店の数もかなりあります。
50軒程度はあると思うので、目移りしてしまいます。
主にタイ料理のお店になりますので、タイ料理を食べたいときは最適です。
値段も一食50バーツ程度からあります。
中には日本食のお店もあります。
タイ料理がダメな人なら良いかもしれません。
今回は、こちらのお店の「カオムックガイ」にします。
有名な「カオマンガイ」のインド風という感じです。
ご飯がカレー風味のターメリックライスです。
そこに照り焼き風のチキンが乗っています。
これは絶対に美味しいでしょう。
値段も50バーツと、最近のバンコクの物価を考えると安めです。
お味の方も、期待を裏切らないものでした。
そして、見た目以上にボリュームもあるので、お腹も満たされます。なお、もっと食べたい人には大盛の「ピセー」もあります(60バーツ)。
食事を終えたら、デザート類を物色することもできます。
お腹いっぱいになっていても、この辺は別腹ですね。
食事後、オフィスで食べる用のお菓子を買って行く女性も多いです。
ということで、「アソークにある市場型フードコート - タラート・ルアムサップ (ตลาดรวมทรัพย์ อโศกมนตรี) 」でした。
アクセスも良い場所にあるので、観光でバンコクを訪れた際、タイ料理を味わってみてください。
今回は、以上です。
今日のお店:アソークにある市場型フードコート - タラート・ルアムサップ (ตลาดรวมทรัพย์ อโศกมนตรี) - (バンコク・タイ)
場所:Asok Montri Road, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok, Thailand
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