前回から数回にわたりタイの首都・バンコクの西隣にある県、ナコンパトム県へのワンデイトリップの記事をお送ります。
「ナコンパトム県」は、バンコクの西側に隣接する県です。似たような名前の県に「ナコンパノム県」がありますが、これはラオスとの国境沿いのメコン河沿いの町になります。
今回のワンデイトリップの目的としては
・世界一の高さともいわれる仏塔がある「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」を見に行く
です。
3回目の今回は、目的地である「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」を参拝し終わり、帰路の列車の時間まで市場や猫カフェなどで時間をつぶします。
バンコク・1Day・トリップ(プラ・パトム・チェーディー)
⑥ー3 - 市場と猫カフェ編 -
(ナコンパトム県・タイ)
「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」の場所は下記になります。
今回の目的地「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」があるナコンパトム県は、バンコクの西側で隣接しています。バンコク都内からは幹線道路を車で走れば1時間ちょっとぐらいの距離です。
「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」」を参拝し終えました。
駅方面に歩きだして、振り返ってみると、やっぱり存在感がありますね。
帰りもタイ国鉄に乗る予定にしています。
移動手段としては、ロットゥーと呼ばれる乗り合いワンボックスカーもあります。基本的に列車よりも早いのですが、夕方の時間帯にバンコク都内へ向かうと、ほぼほぼ渋滞につかまります。往路はロットゥー、帰路は鉄道というのが、渋滞回避を考えるとよいのかもしれません。
「ナコンパトム駅」を18時に出発するコミューター列車に乗ることにします。
まだ、2時間ぐらい時間があるので、駅近くの市場を散策します。市場に関しては、バンコクと値段はあまり違いはありません。距離もそこまで離れているわけではないのですからね。
それでも、アボカドは安いのがありました。
バンコク都内でもたまに1個20バーツのものを見かけますが、あまり多くはありません。せっかくなので、2個ほど買っていきます。
しっかり熟れて茶色になったものから、まだ未熟の緑色のものまであります。食べるタイミングに合わせて選べるのも良いですね。
お寺の参拝、市場巡りもしたので、カフェで休憩です。
GoogleMapで調べると、駅の裏手に猫カフェがあるようです。これは行ってみなければなりません。
駅の裏手、すぐのところにありました。
外観は普通のカフェ&バーのようにも見えます。
奥に進むと白茶トラの猫さんが出迎えてくれました。
他にもいます。
白系の猫さんが多いですね。
年齢的には成猫が多そうで、元気に遊びまわるというよりかは、マッタリとした感じです。
ドリンクやデザートメニューも豊富です。
また、猫カフェにしては値段も安めな気がします。
ラテイェン(アイスラテ)が70バーツ、クロワッサンのイチゴクリームサンドとアイスクリームが95バーツです。
何か食べ始めると、猫さんたちも寄ってきます。
ちゅーるなども売っているので、買ってあげると大人気になれることは間違いないですね。
17時30分ごろに猫カフェを出て、駅に戻ります。
乗車予定のコミューター列車は、この「ナコンパトム駅」が始発なので、駅で列車の到着を待つ必要もありません。座席は完全自由席なので、早めに乗って、座席を確保しておきましょう。
18時発ということで、バンコクへ戻る観光客を中心に、それなりの人数が乗ってきました。バンコクからの日帰り旅行の帰路としては、ちょうどよい時間帯なのでしょう。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:プラ・パトム・チェーディー⑥ー3 - 市場と猫カフェ編 - (ナコンパトム県・タイ)
場所: Nakhon Pathom, Thailand
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