前回から数回にわたりタイの首都・バンコクの西隣にある県、ナコンパトム県へのワンデイトリップの記事をお送ります。
「ナコンパトム県」は、バンコクの西側に隣接する県です。似たような名前の県に「ナコンパノム県」がありますが、これはラオスとの国境沿いのメコン河沿いの町になります。
今回のワンデイトリップの目的としては
・世界一の高さともいわれる仏塔がある「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」を見に行く
です。
2回目の今回は、タイ国鉄でナコンパトム駅に到着し、目的地である「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」を参拝します。
バンコク・1Day・トリップ(プラ・パトム・チェーディー)
⑥ー2 - 参拝編 -
(ナコンパトム県・タイ)
「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」の場所は下記になります。
今回の目的地「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」があるナコンパトム県は、バンコクの西側で隣接しています。バンコク都内からは幹線道路を車で走れば1時間ちょっとぐらいの距離です。
タイ国鉄の「ナコンパトム駅」に到着しました。
バンコクのトンブリー駅から所要約1時間です。
駅から出ると正面にドーンと仏塔が見えます。
手前の両側に見える建物は数十メートルほどの距離ですが、仏塔までは約500メートルあります。遠近感がおかしくなるような大きさですね。
到着が14時過ぎになったため、先に昼食にします。
観光地でもあり、住宅街でもあるので、食事場所には事欠きません。バンコクから少し離れていることもあり、物価も少しだけ安くなっています。バンコクだと50バーツ程度がしそうな食事も、この辺では40バーツぐらいのお店が多くなっています。
GoogleMapの口コミで高評価が多かったお店の「カオムーデーン(เขาหมูแดง)」にしました。直訳だと赤豚ご飯です。独特のタレがかかっていて美味しいです。日本風に言うとチャーシュー丼ですね。
昼食が済んだら、早速、「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」へ行きましょう。
お寺に近づくにつれ、周辺はそれっぽく整備されています。
入り口周辺は駐車場になっています。
バンコクから近いこともあり、車で来るタイの人も多いのでしょう。
時期によっては盛大なお祭りもあり、その時はかなりの混雑になりますが、それを外せば比較的、ゆったりと参拝できます。
まずは、入り口付近でお布施をしましょう。
お布施用に20バーツ紙幣を何枚か用意しておくとよいです。額に決まりはありませんが、左側の写真のように紙幣を使うことが多いので、最少額の紙幣である20バーツが最適ですね。
仏塔の手前には仏像が安置されています。
仏塔はお釈迦様の遺骨を納める場所であるため、参拝は仏様の前で行いましょう。
仏塔の中には入れませんが、周辺までは入ることができるようになっています。
熱帯の太陽に照らされているため、かなり暑いですが、頑張りましょう。日陰に入れば、多少マシにはなります。
仏塔の真下から見上げるとこんな感じです。
ただ、こう見ると高さをあまり感じないかもしれません。
あまりに近すぎるよりは、少し離れた場所から拝むのがよいのでしょうか。
仏塔の周囲には祠のような場所が何ヶ所かあります。
せっかくなので、ここも覗いていってください。
ということで、今回の目的地の「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」を参拝でした。
次回は、すぐに帰るにはまだ時間が早いので、カフェ巡りでもする予定です。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:プラ・パトム・チェーディー⑥ー2 - 参拝編 - (ナコンパトム県・タイ)
場所: Nakhon Pathom, Thailand
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