今回は、大阪の関西国際空港からタイのバンコクへ向かう際に利用した中で、香港からバンコクの区間「香港航空・HX779便」の搭乗記です。
関西空港から香港までは、コロナの影響による旅客需要はかなり回復したものの、空港の人員体制等が回復していないことによる影響か、関西空港は大混雑でした。通常であれば、保安検査は2時間前に通過し、搭乗ゲート付近には1時間前には到着しているのですが、保安検査が「超」長蛇の列になっていて、搭乗ゲート付近に到着できたのは出発時刻を過ぎてからでした。
同じような乗客が多数いたため、飛行機が離陸したのも定刻から1時間以上たってからで、香港到着も1時間ほどの遅れでした。乗り継ぎ時間は2時間半ほどあったため、それほど焦ることなく、乗り継ぎをしています。
今回は、
香港航空搭乗記(HX779便)
‐ 香港 ⇒ バンコク・スワンナプーム -
(香港・バンコク、タイ)
です。
香港からの乗り継ぎ便も、関空からと同じ「香港航空」です。
関空から乗ってみた感覚としては、事前のイメージ通り「LCCとフルサービスキャリアの中間ぐらい」です。
軽いトラブルとして、なぜか香港からバンコクの便では、事前のウェブチェックインで選んだ座席が反映されず、自動で割り当てられた座席になってしまいました。関空のチェックインカウンターで確認してもらいましたが、香港からの便はロックされていて操作できないので、香港到着後に再確認してほしいとのことでした。で、結局、香港では満席で席の変更ができないということで、結局、自動で割り当てられた席になりました。
希望していた窓側ではなかったですが、内側の席ではなく通路側だったので、まぁ、良しとしましょう。
香港国際空港到着後は、地下鉄のような電車に乗ってターミナルを移動します。
この電車は速度が出すぎなのか、揺れが強いからなのか、体感的にかなり速く感じます。
香港国際空港の乗り継ぎ手続きは、無人化(セルフチェックイン)になっていました。
乗り継ぎのセキュリティチェックを通過したら、搭乗ゲートへ行きましょう。
到着が1時間遅れだったこともあり、搭乗ゲート付近に来る頃には、搭乗開始時間の30分前になっていました。待ち時間が短いのは良いですが、結構、慌ただしいです。
バンコク・スワンナプーム空港行きの便もエアバス330です。
相変わらず、個人用モニターはほとんどの機能が使えません。
と思っていたら、映画やゲームができました。
この便は使えるのかなと思っていたら、使えなくなりました。やはりライセンス料を払っていなくて、使えないようにしているのでしょう。オフにするのを忘れていたのかもしれません。
※詳細は知りません。推測です。
関空からの便の機内食はパンでしたが、香港からバンコクへの便は袋のポップコーンでした。
カリッとした感じもなく、イマイチです。
ドリンク類は、同じようにペットボトルの水と、ジュースやコーヒー等です。
香港からバンコクまでは約3時間のフライトです。
今回は通路側の席のため、外も眺められず、機内エンターテインメントもないので、かなり退屈です。。。
LCCなら割り切れる部分もあるのですが、一応、フルサービスキャリアなので、もう少し機内サービスがあればいいなという感想です。
ということで、「香港航空(HX779便)搭乗記」でした。
なお、バンコク到着が夜の1時前だったためか、混雑しているという話だったイミグレーションはガラガラでした。イミグレーション通過に要した時間は、待ち時間・手続き合わせて10分もかかりませんでした。
今回は、以上です。
今日の飛行機:香港航空搭乗記(HX779便) ‐ 香港 ⇒ バンコク・スワンナプーム -
場所: HongKong, HongKong、Bangkok, Thailand