世界各国の行き来が比較的自由になってから半年以上が経過しました。日本はまだ形式的な緩和が実施されてから2ヶ月程度ですが、それでも徐々に人の往来は回復し始めているようです。
日本は未だに制約を解除できずにいるため、世界的な流れからは取り残されている感は否めません。今年の10月から一応の緩和に踏み切りましたが、世界水準から見るとまだまだ周回遅れの状況です。
今回は、前々回の記事、バンコクからマニラへのフィリピン航空搭乗記に続き、マニラから中部国際空港へのフィリピン航空の様子です。
今回ご紹介するのは
フィリピン航空搭乗記(PR438便)
‐ マニラ⇒中部国際空港 -
(マニラ、フィリピン・日本、愛知県)
です。


今回は、以前(2022年7月)も利用したことがある、フィリピン航空のマニラ経由便です。その時は大阪の関西国際空港へ向かう便でしたが、今回は中部国際空港へ向かいます。バンコクからマニラまでのフライトの様子、および、マニラのニノイアキノ国際空港での乗り継ぎの様子は、下記からもお読みいただけます。
今回の搭乗ゲートは4番です。
4番ゲートはバスでの搭乗になるようです。中部国際空港行きの便のため、日本人の割合が高めです。


マニラでバスでの搭乗は初めてです。
思っていたよりバスが快適でした。座席がほとんどないバスをイメージしていたので、座って移動できるのはいいですね。


バスでの搭乗のメリットは、間近で飛行機を見られることですね。
ラオスの空港では、ほぼこの感じが普通でしたが、タイやその他の国では新鮮な感覚です。


機内の様子です。
バンコクからマニラの機材は、正直なところハズレ機材でしたが、今回は新しい?機材でよかったです。
個人モニターのほか、充電用のUSB端子もついています。
シートの間隔も私にとっては全然問題ないレベルです。この辺りは、さすがフルサービスキャリアといったところでしょうか。


定刻に離陸しました。
マニラはかなり都会ですね。空港周辺は高層ビルが立ち並んでいます。
それでも10分ほど飛ぶと、自然豊かな山の風景になりました。フィリピンは乗り継ぎばかりですが、一度、観光してみるのもよさそうです。
フルサービスキャリアなので、機内食ももちろんあります。
朝の時間帯なので、朝食風のメニューになっています。昼間の時間帯なら和風弁当のようなものもあるようでしたが、それは選べませんでした。


順調に飛行を続け、まもなく到着です。
到着30分ぐらい前には、紀伊山地の上空を通過します。世界遺産の熊野古道などがあるところでしょうか。かなり山が険しいですね。


伊勢湾に出ました。
この辺りはかなり低空で飛ぶので、地上の景色がよく見えます。
無事、中部国際空港に到着しました。
フライトの様子は動画にもしています。よろしければ下記からご覧ください。
今回は、以上です。
今日の飛行機:フィリピン航空搭乗記(PR438便) ‐ マニラ⇒中部国際空港
場所: Manila, Philippines, Aichi, Japan