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2023年乾季・ラオス旅行記⑦ - ラオス中国鉄道でルアンパバーンへ - (バンビエン・ラオス)

 

 

数回前から始まりました、2023年12月に訪れたラオスの旅行記です。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、ラオスのお話になります。

今回の旅行は、ラオスのビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンまで行ってみようと思います。

 

2023年乾季・ラオス旅行記⑦

- ラオス中国鉄道でルアンパバーンへ -

(バンビエン・ラオス)

 

です。

 

今回のラオス旅行ですが、タイの首都バンコクにあるドンムアン国際空港からラオスの首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港へ空路で入国しました。

7回目の今回は、バンビエンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンへ向かいます。

 

 

今日はバンビエンを出てルアンパバーンへ向かいます。

まずは朝食にしましょう。

宿泊している「Vang Vieng Lily Backpackers Hostel」ですが、宿泊費が70,000Kipにもかかわらず、結構、よい朝食がつきます。卵料理の他に麵類も選べる、コーヒーや紅茶もインスタントですが、自由に飲むことができます。

 

 

ルアンパバーンへは10時30分頃の普通電車に乗車予定です。

駅からバンビエン市街までは、駅前に乗り合いソンテウが待機しているので、特に支障なく移動できます。でも、市外から駅に行く場合は、ソンテウを探す必要があります。複数人なら割り勘できますが、一人なら高くなるのも難点です。

宿泊していた「Vang Vieng Lily Backpackers Hostel」の周辺は同じようなホステルが多いため、この辺で待っていると、同じような旅行者がいますので、彼らとシェアするのも良いでしょう。

今回は、運よく、2人ずれの西洋人旅行者がいたため、30,000Kipで駅まで移動できました。

 

 

バンビエン市街から10分程度でバンビエン駅に到着しました。

駅の周辺は何もありません。

 

 

列車の発車時刻まで1時間を切っている時間であったため、駅の待合室にはすぐに入ることができました。電車の発着がない時間帯だと、待合室に入れないこともあるので注意が必要です。

 

 

電車が到着する約20分前になるとプラットフォーム内に入ることができます。

 

しばらくして電車が到着しました。

今回は普通電車なので、なんとなく古そうな緑色の車両です。

これしか空席がなかったというのもありますが、一度は乗っておくのも良いですね。

運賃も速達タイプに比べ、3分の2ぐらいで少し安くなります。

 

 

ただ、この普通電車、快適性の面では、3分の2以下かもしれません。

2列ー3列の座席配置は同じですが、席の間隔は狭くなり、向かい合わせの配置です。家族連れなどには良いかもしれませんが、一人旅には良くはないですね。

 

座席は「硬座、HardSeat」と書かれていますが、クッション性は充分にあるので、バンビエンからルアンパバーンへの1時間半ぐらいであれば、特に問題はありません。

 

 

普通電車ですが車内販売もあります。

買っていないので値段はわかりませんが、それほど高いわけでもなさそうです。

 

普通電車はだいたい時速100kmぐらいで走ります。停車駅も各駅停車なので、速達タイプに比べると1.5倍ぐらいの時間が必要です。まぁ、急ぐ旅ではないので、ゆっくり行きましょう。

 

 

ルアンパバーン駅に到着しました。

乗っていたほとんどの乗客は、このルアンパバーン駅で下車しました。

 

乗客に中国人も多くいましたが、中国人観光客も、空路でビエンチャンに入りラオス国内の移動にラオス中国鉄道を利用しているようですね。

 

 

ルアンパバーン駅からルアンパバーン市外へは約10㎞あります。

幸い、現在はバンビエン同様、乗り合いバンが運行されていますので、比較的安く市街まで行くことができます。

 

駅を出て階段かエレベーターで下に降りましょう。

 

 

ルアンパバーン市街までの乗り合いバンは一人40,000Kipです。

また、乗り合いではなくチャーターにすると、人数により300,000~400,000Kipのようです。

 

ちなみに、この値段はどんどん値上がりしているようですので、半年もたてばひとり50,000Kipになっているかもしれません。

 

 

チケットは乗車前に購入しましょう。

購入すると、どの車に乗れと指示がありますので、それに従いましょう。

 

 

ルアンパバーン駅から市街までは約30分ほどです。

乗車前にホテル名を言っておきましょう。何も言わないと、ナイトマーケットの入り口あたりで降ろされます。

 

ということで、無事にルアンパバーンに到着できました。

ルアンパバーンは観光客も多くなっており、コロナ前に戻っている感じがしますね。

今回はルアンパバーンに2泊3日する予定です。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2023年乾季・ラオス旅行記⑦ - ラオス中国鉄道でルアンパバーンへ - (バンビエン・ラオス)

場所: VangVieng, Vientiane prefecture, Laos

 

 

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