数回前から始まりました、2023年12月に訪れたラオスの旅行記です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、ラオスのお話になります。
今回の旅行は、ラオスのビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンまで行ってみようと思います。
2023年乾季・ラオス旅行記⑱
- ラオス滞在・最終日 -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
今回のラオス旅行ですが、タイの首都バンコクにあるドンムアン国際空港からラオスの首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港へ空路で入国しました。
18回目の今回は、ビエンチャン滞在4日目で、この旅のラオス滞在最終日です。今日の夕方にラオスを出国します。
ビエンチャン滞在4日目の朝です。
11日間のラオス旅行でしたが、今日が最終日です。今日の夕方に、友好橋(フレンドシップブリッジ)を通って、ラオスを出国しタイへ戻ります。
乾季のラオスの朝は、気温が下がります。半袖・短パンではちょっと寒いと感じるくらいになります。ラオスの人たちは、長袖はもちろん、コートを着たり、マフラーをまいたりと、冬の装いです。が、気温は15度ほどなので、日本で言うと10月頃ぐらいでしょうから、かなり着込みすぎの感じはします。
ラオスの人たちだけでなく、宿の猫さんも寒いのでしょう。くっついて寝ています。
この2匹は、昨日も一緒にいました。仲良しですね。
宿には犬もいます。
朝の散歩に猫さんもついていきます。
朝食にしましょう。
今朝は、ホットミルクのオートミールとフルーツのセットです。少し肌寒い朝なので、暖かいメニューにしてみました。
朝食バリエーションが豊富なので、連泊しても飽きません。
人気の宿で直前だと満室になっていることも多い「SIRI guesthouse」の滞在でした。
値段的には180,000Kip(約1,400円)で、安さを求めるなら、他にもあります。ただ、コストパフォーマンスの面ではビエンチャンでも最高レベルと言っても良い気がします。
今回は、前回のラオス旅行に続いて2回目の利用でしたが、期待通りの宿でした。
チェックアウトまでは、もう少し時間があるので、共用エリアでのんびりしていると、この宿で一番愛想のいい黒猫さんが膝に乗ってきました。
これは動けなくなりますね。まぁ、チェックアウト時間まで一緒にいましょう。
チェックアウトした後、この日の午後はラオス人の知人のパーティーに参加します。
ラオスでは、子どもの誕生日などには、お客さんを招待して盛大なパーティーが行われることがあります。親戚や近所の人が集まり、飲んで、食べて、歌って、踊っています。
ラオス料理、特に外国人向けではない本物のラオス料理が食べられる機会なので、もしチャンスがあれば、ぜひ、参加してみてください。
ラオス滞在の時間も残り少なくなりました。
ラオスのパーティーはいつ終わるかわからないぐらい、延々と続きます。なので、自分のタイミングで切り上げればOKです。
友好橋(フレンドシップブリッジ)まで来ました。
パーティーで結構、ビールを飲んだので、酔い覚ましのコーヒーです。
多少、酔っていても問題はないと思いますが、一応、国境を通過するので、少しはシャキッとしておきましょう。
さて、国境のイミグレーションへ向かいましょう。
この国境はもう、何回通過したかわからないぐらい手慣れたものです。
今回は、ラオス側イミグレーションで10,000Kip必要でした。口コミでは請求されるケース、されないケースがあるようです。
国境のメコン河はバスで渡ります。
バスは日本から譲渡された京都市バスです。以前はビエンチャン市内を走る路線バスとして運用されていましたが、今はこの橋を往復するだけの役割になってしまいました。
バスの車内は路線バスそのものの雰囲気です。
メコン河を渡り、ラオスともしばらくお別れです。
ノンカーイからはタイ国鉄の夜行列車に乗車し、バンコクへ戻ります。
この旅もあと少しです。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023年乾季・ラオス旅行記⑱ - ラオス滞在・最終日 - (ビエンチャン・ラオス)
場所: Vientiane, Laos
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