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2023ラオス旅行記① - バンコクからタイ国鉄でノンカーイへ - (バンコク・タイ)

 

 

今回からしばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。

今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。

 

2023ラオス旅行記①

- バンコクからタイ国鉄でノンカーイへ -

(バンコク・タイ)

 

です。

 

初回の今回は、タイの首都バンコクから、ビエンチャンと国境を接する、タイ・ノンカーイへ、タイ国鉄の寝台列車で向かいます。

 


まずは、バンコク都内にある、タイ国鉄のターミナル駅「クルンテープ・アピパット駅」に向かいます。少し前までは、タイ国鉄のターミナル駅はチャイナタウン近くの「フアランポーン駅」でしたが、長距離優等列車は「クルンテープ・アピパット駅」へ移転しました。

 

アクセスは、MRT(地下鉄)かバスになります。

都内の地下鉄駅から接続駅である「バーンスー駅」へ向かいます。

この「バーンスー駅」は接続駅となっていますが、そこそこ離れており、上の写真のような長い地下通路を歩いていきます。

 

 

地上に出ると、正面に大きな建物が見えます。

これが「クルンテープ・アピパット駅」です。

ただ、手前に元々この場所にあるタイ国鉄の「バーンスー駅」もあります。

 

 

「フアランポーン駅」が始発駅だった頃は、この「バーンスー駅」にも列車が来ていましたが、今は、ローカル列車が通るのみになっており、長距離優等列車は、ここから乗車できません。

そのまま、駅の中を突き切っていきます。

 

 

クルンテープ・アピパット駅」に着きました。

地下鉄駅を降りてから、10分程度は必要です。大きな荷物を持っていると、結構しんどい行程です。

新しい駅舎なので、ピカピカですね。

 

 

駅の中も新しい駅舎の雰囲気です。

ただ、まだ充分に施設ができていないようで、コンビニなどはありません。

今回は夜行寝台列車に乗車しますが、飲み物などは売店か自販機で購入しました。

 

なお、チケットは上の右の写真のようなチケットカウンターで購入する他、オンラインサイトでの購入も可能です。今回は、オンラインサイトで購入済みです。紙のチケットは発行されず、スマホでE-ticketを提示すればOKです。

なお、チケット購入サイトについては、下記に詳しい記事をアップしています。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

ノンカーイ行きの列車は20時30分ごろの発車です。

フアランポーン駅の頃は、自由にコンコースに入れましたが、この駅では、発車の20分前頃まで、プラットフォーム内には入ることができません。

 


プラットフォームは乗客しか入ることができません。

なので、人はほとんどおらず、以前の雑然とした雰囲気はありません。すぐに出発するようで、車内に入るよう促されました。

 

 

今回は寝台の下段です。

下段は上段に比べて100バーツ高いのですが、スペースも広いのと、窓もあるので、それくらいの価値はありそうです。

 

 

列車は、ほぼ定刻に出発し、ノンカーイへ向けて走ります。

最上位の優等列車であるため、停車駅もそれほど多くありません。

ノンカーイ到着は朝の7時前です。

 

 

ノンカーイの手前、約50㎞あたりのウドンターニーで、多くの乗客が下車していきました。寝台も片づけられ、椅子仕様になりました。

ちなみに、今回、私はノンカーイから、ラオスのビエンチャンに入る予定ですが、実はウドンターニー駅で降りて、そこから国際バスに乗った方が、手間も少なく、費用も安くなります。ただ、終点のノンカーイまで乗ってみたいというのもあり、今回は、ノンカーイを選択しました。

 

 

ほぼ、定刻の7時前にノンカーイ駅に到着です。

「タイ国鉄は遅れる」というのが定説ですが、最近は、遅延があっても10分~20分以内程度の印象です。昔は2時間、3時間も当たり前だった気もしますが、改善されているのでしょう。

 

このノンカーイ駅から、国境のフレンドシップブリッジまでは、徒歩15分ぐらいです。

トゥクトゥクで移動もできますが、これくらいの距離なので歩いていきます。また、国境のオープンが8時なので、急いで行っても、結局、国境で待つことになります。

 

 

国境近くにあるセブンイレブンで朝食です。

ラオスに入るとセブンイレブンはありません。ラオスとタイで一番の違いはこのセブンイレブンの有無かもしれません。

ちなみに、タイのセブンイレブンでは、レジにホットサンドメーカーがあり、電子レンジでお弁当を温めるようなイメージで、ホットサンドを作ってくれます。

 

 

8時を過ぎたので、国境へ向かいます。

8時前でもオーバータイムフィーを払えば出入国手続きはできるのかもしれませんが、急ぐわけでもないので、8時を待ちます。

 

ちなみに、この後、国境の橋を渡るバスに乗車しますが、このバスは8時30分までオーバータイムフィーがかかります。5バーツですが。そのため、本当に節約したい人は8時30分以降がお勧めです。

 

 

なお、今回は、国境へ向かい、バスで国境の橋を渡りますが、鉄道での越境も可能です。バンコクからの長距離列車に合わせて、ダイヤが組まれているので越境するだけなら利便性は高いです。ただ、ラオス側の駅から、ビエンチャン市街までのアクセスが良くないので、あまりお勧めできない手段です。

 

ということで、2023ラオス旅行の第1回目、「バンコクからタイ国鉄でノンカーイへ」でした。

次回は、久しぶりのラオス、ビエンチャンへの入国です。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2023ラオス旅行記① - バンコクからタイ国鉄でノンカーイへ - (バンコク・タイ) 

場所: Bangkok and Nongkhai, Thailand

 

 

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