数回前から始まりました、2023年12月に訪れたラオスの旅行記です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、ラオスのお話になります。
今回の旅行は、ラオスのビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンまで行ってみようと思います。
2023年乾季・ラオス旅行記⑫
- 早朝の托鉢@サッカリン通り -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
今回のラオス旅行ですが、タイの首都バンコクにあるドンムアン国際空港からラオスの首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港へ空路で入国しました。
12回目の今回は、ルアンパバーン最終日で、早朝の托鉢からです。
朝の5時前、外が少し騒がしくなって目が覚めました。
今日こそは、昨日、眠気に負けて見られなかった托鉢を見ましょう。
ゲストハウスのバルコニーに出ると、徐々に準備が始まっていました。
ルアンパバーン滞在は、過去に何度もありましたが、朝の五時という時間帯から、いつも見ることができませんでした。でも、今回は目の前で行われます。
乾季ということもあり、完全に夜の状態から托鉢が始まりました。
辺りはまだ真っ暗です。
これでも、ある程度、観光客に合わせて時間は遅めになっているような話でしたので、本来はもっと前なのでしょう。乾季で早朝はかなり冷え込みます。裸足で歩くと冷えそうです。
托鉢は、2階など、お坊さんよりも高い位置から見ることはあまりよくありません。
ただ、ゲストハウスの入り口が施錠されていたので、仕方なく、上から見させていただいています。
少し空が明るくなってきた時間帯(6時ごろ)には、ほぼ托鉢は終了です。
かなり早起きが必要ですね。
さて、それでは朝食にしましょう。
ここのゲストハウスの朝食はセルフサービスです。
お好みで作れるのも悪くありません。
野菜も新鮮なものがたくさんあり、旅行中の野菜不足も少しは解消できます。
今日は15時頃のラオス中国鉄道でビエンチャンに戻ります。
駅へはゲストハウスで手配してもらったロットゥー(乗り合いバン)で行きます。13時30分にピックアップしてもらう予定なので、時間はまだあります。
メコン河を眺めながら、コーヒーでも飲みましょう。
なんとなく入ったカフェはビエンチャンにもある(?)「DADA Cafe」でした。
ルアンパバーン最後の食事は、お昼ご飯として、カオソーイをいただきます。
サッカリン通り沿いには有名なカオソーイのお店がありますが、このお店のカオソーイもかなり美味しいです。それでもこちらはそこまで混んでいないので、待たずに食べられます。
ちなみにサッカリン通り沿いには有名店のおこぼれに預かろうとしたお店が何軒かあるので注意が必要です。
宿をチェックアウトして、乗り合いバンを待ちます。
この宿はきれいで快適に滞在できました。
予定していた13時30分過ぎに、ピックアップがあり、ラオス中国鉄道の駅へ向かいます。料金は50,000Kipでした。
約30分で駅に到着です。
もう少し近くに駅を作ってくれたらと思いますが、山がちな地形なのと、用地取得的に多少、不便な場所になったのでしょう。
まぁ、駅と市街を結ぶ輸送の仕事も発生させられるというのもあるのかもしれません。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023年乾季・ラオス旅行記⑫ - 早朝の托鉢@サッカリン通り - (ルアンパバーン・ラオス)
場所: Luang Prabang, Laos
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