今回は、ラオスのルアンパバーンで宿泊したゲストハウスをご紹介します。このブログで紹介しているホテル、ゲストハウス等は私が宿泊したことがあるところのみを紹介しています。
今回ご紹介するのは、
<ホテルレビュー>
バーンラオス・ルアンパバーンホステル
(Barn Laos Luangprabang Hostel)
(ルアンパバーン、ラオス)
です。
場所は下記になります。
ゲストハウスの外観です。
宿泊したのはクリスマス前だったこともあり、サンタの人形やクリスマスツリーが飾られています。もっとも、ラオスではクリスマスの装飾は2月の春節頃まで飾られるのが普通なので、2~3ヶ月程度、この状態かもしれません。
今回はドミトリーに宿泊します。価格は一泊230,000kip(約1,700円)です。宿代が高いルアンパバーンですので、ドミトリーでもこの価格になります。立地も良いので、妥当なところでしょう。
ドミトリーは二段ベッドが並んでいます。部屋自体はそれほど大きくはありません。
シーツ類も清潔で、カーテンもあるので、一定のプライバシーも保たれます。
コンセントは枕元にひとつあります。
シャワールームはドミトリーの部屋内にあります。元々はシングルルームとしていた部屋をドミトリーにしたような感じです。移動しなくてよいのは良いのですが、そのドミトリーの人が、ひとつのシャワー・トイレを利用する形になります。タイミングによっては、待たなくてはならないので、あまり望ましい形ではないかもしれません。
石鹸類は置かれていて、清潔感もあるので、その辺は申し分ありません。
共用エリアは、良い雰囲気です。2階にはテラスがあり、イスやテーブルも置かれているので、ゆっくりとくつろぐことができます。向かいにある「ワットセーンスッカラーム」も眺められるので、ルアンパバーンらしさを堪能できます。
また、このテラスからは、早朝の托鉢を見学できます。
本来は、見下ろす形になり良くありませんが、早起きして、見学しましょう。
なお、意図的に早起きしようとしなくても、観光客の騒々しさで目が覚めてしまうかもしれません。
その他の設備としては、ロッカーや給水機などがあります。
ロッカーはドミトリーの部屋の外にあります。鍵はデポジットを払えば貸してくれます。
飛行機の機内持ち込みサイズであれば入ります。
そして、この宿には朝食もついています。
ただし、セルフサービスです。材料が用意されているので、自分で作りましょう。これはこれで楽しいですね。
卵、パン、サラダに調味料各種があります。
こんな感じで作ることができます。
生野菜もあるので、旅行中の野菜不足も解消できますね。
宿泊費は立地的に少し高めでしたが、全般的に見ると、その価値はあるように感じます。宿泊してみた感想ですが、以下です。
<<メリット>>
・朝食を自分で作ることができる
・ドミトリーのベッドにカーテンがついていて、プライバシーもある
・サッカリン通りに面していて立地が良い
・テラスから托鉢が見られる
<<デメリット>>
・シャワールームがドミトリー内の部屋にひとつしかない
・価格は若干高め
・早朝、托鉢を見に来る観光客で騒がしい
予約は下記からも可能です
https://www.agoda.com/partners/partnersearch.aspx?pcs=1&cid=1888828&hl=ja-jp&hid=39820846
今回は、以上です。
今日のホテル:<ホテルレビュー> バーンラオス・ルアンパバーンホステル (Barn Laos Luangprabang Hostel)(ルアンパバーン、ラオス)
場所:LuangPrabang, Laos