今回は、ラオスのルアンパバーンでのアクティビティについてです。
ラオスで最も外国人観光客が多く集まり、ラオスで最も人気のある場所のひとつですので、いろいろなアクティビティがあります。寺院がたくさんあるのはもちろんのこと、自然と触れられるのもルアンパバーンの良い点で、今回はルアンパバーンでミニ・トレッキングをしてみたいと思います。
前回、トレッキングの前半部分、往路の様子でした。帰りはゆっくりと景色を眺めながらルアンパバーン市街へ戻ります。
今回ご紹介するのは
ルアンパバーンでミニ・トレッキング
- 【パート3】帰路はゆっくり景色を堪能 -
(ルアンパバーン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はルアンパバーンの中心地からメコン河を渡った対岸です。フェリーでメコンを渡ります。
なお、今回のトレッキングは特にコースになっているわけではないですが、それなりに歩道も整備され、徒歩や自転車で周っている人も多いです。
森の奥にあった「Jungle Shrine」を折り返し点にして、帰路につくことにします。
片道は約3kmほどで、休憩もしながら、ゆっくり歩いて1時間ちょっとの道のりでした。
最初は平坦で舗装も良く歩きやすかったですが、後半は坂道でダート道ということもあり、歩くペースは落ちました。また、私は徒歩でしたが、自転車の人も乗って進むことはできず、押して歩いていました。
さて、帰りは、往路では見ずに通過していたお寺も見ながら帰りましょう。
特に観光地化されているお寺ではないため、装飾も豪華ではありませんが、地元の人の信仰を集めているようです。
洞窟もあったようです。
数年前までは入れたようですが、現在は施錠されていて中には入れません。
涼しそうなので残念ですね。
帰りの道程の最大の見どころは「ワット・チョンペット」かもしれません。かなりの段数の石段を上るので、往路で昇るとかなり疲労してしまいそうなので、帰路に余力があれば上るという感じが良さそうです。
石段の数は200段ぐらいかと思いますが、段差が同じではないこともあり、登ると、結構、疲れます。
登りきるときれいなお堂が見えてきます。
そして、もちろん、メコン河も見えます。
高台になるので、河の遠くまで見渡すことができます。
ガスで霞んでしまうと遠くが良く見えないので、乾季に入った直後ぐらいの11月・12月がお薦めです。乾季後半は野焼きによるPM2.5の影響がひどくなります。
撮影スポットにもなっており、動画や写真を撮っている観光客も多数います。
それでも、メコン河の対岸は観光客の数は少ないので、騒々しさは全くありません。
船着場近くまで戻ってきました。
この辺りにも数軒のお寺があります。
境内でゆっくり休憩させてもらうのもよいでしょう。
メコン河の対岸は、メインの市街地側に比べると観光ポイントも少なく、団体旅行者はほとんど来ません。ゆっくりと静かなルアンパバーンを堪能するには、こちら側もお勧めです。
それではフェリーに乗って戻りましょう。
フェリーの運行時間は夜の18時から19時ぐらいまでのようですので、あまり遅くならない内に戻っておく方が無難です。
以上、ルアンパバーンでのミニ・トレッキングについてでした。
今回は、以上です。
今日の観光地:ルアンパバーンでミニ・トレッキング - 【パート3】帰路はゆっくり景色を堪能 -
場所: LunagPrabang, Laos
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