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ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

タイ国鉄・夜行寝台列車乗車記(列車番号26) ‐ ノンカーイ⇒バンコク・クルンテープアピワット -(タイ、バンコク、ノンカーイ)

 

 

今回はラオスのビエンチャンからタイのノンカーイを経由してバンコクへ向かった際に利用したタイ国鉄の夜行寝台列車乗車記になります。

 

乗車した列車の情報は下記になります。

 

・時期 2023年12月

・乗車区間 ノンカーイからバンコク(クルンテープアピワット)

・列車番号 26

・列車タイプ Special ExpressCNR 寝台下段

・料金 994バーツ

・発車予定時刻 19:40

・到着予定時刻 5:50

 

タイやラオスを旅行する人も徐々に増えていますので、ご利用の参考になればと思います。

 

今回ご紹介するのは 

 

タイ国鉄・夜行寝台列車乗車記(列車番号25)

‐ バンコク・クルンテープアピパット⇒ノンカーイ -

(タイ、バンコク、ノンカーイ)

 

です。   

 

 

今回、乗車の列車はタイ国鉄東北・北線のノンカーイ駅から出発します。

昔ながらの駅舎が旅情をかきたててくれます。

 

なお、今回はラオスのビエンチャンから友好橋を渡って来ました。友好橋からノンカーイ駅までのアクセスはトゥクトゥクに乗るか、徒歩になります。ただ、徒歩でも15分ぐらいなので、季節の良い時期の夕方なら、歩いてみるのもよいでしょう。

 

ちなみに、ラオス・ビエンチャンからの移動の場合は、ノンカーイ駅からではなく、ウドンターニー駅から乗車するのもひとつの手です。この場合、国際バスでビエンチャンからウドンターニーのバスターミナルまで移動でき、バスターミナルからウドンターニー駅までは500mほどの距離ですので、移動も簡単です。

ノンカーイ駅から乗車する場合は始発駅になり、出発30分前ぐらいには乗車できるメリットもあります。ウドンターニー駅の場合は途中駅なので、到着を駅のプラットフォームで待つ必要があります。

メリット・デメリットを考慮の上、乗車駅をご検討ください。

 

 

ノンカーイ駅に入ると、左手にチケットカウンターがあります。

ここで当日券、翌日以降のチケット、それぞれ購入可能です。

もし、寝台列車での移動を考えているのであれば、数日前に購入しておきましょう。特に寝台の下段は、1週間前ぐらいで売り切れてしまいます。

 

駅のチケットカウンター以外にも、オンラインでのチケット購入も可能です。私は、最近ではオンラインで事前に購入することがほとんどです。

オンラインで購入した場合は、右の画像のようなイーチケットが発行されます。一応、印刷する必要があるとの記載はありますが、印刷は不要で、スマホ等で見せられればOKです。

なお、オンラインでの購入にあたっては、クレジットカード決済が通らないという話が各SNS上で出ています。実際のところ、私もうまくいかないケースが何度もありましたが、違うカードで試す、インターネット回線を変える、等で決済できました

 

ちなみに、決済が通らない等で支払いが失敗した場合でも、約半日ほど、指定した座席がホールドされ、その席は予約できなくなります。実際は予約がされていないので、時間の経過とともに開放されます。

 

タイ国鉄のオンライン予約に関しては、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

駅の雰囲気や列車の発車状況などが確認できたら、夕食にしましょう。

ノンカーイ駅周辺にはコンビニがありませんので、水やお菓子類が必要な場合は、駅に中、あるいは外にある売店で購入しましょう。

駅前には屋台風の食堂もあるので、バンコクに戻る前に本場のイサーン料理を食べていくのも良いでしょう。

 

 

発車時刻の30分前ぐらいには列車が入線しています。

早めに乗車でき、列車の中も探索できるのは、始発駅から乗るメリットのひとつですね。

 

列車は定刻に出発しました。

タイ国鉄東北・北線は単線区間がほとんどなので、対向列車が遅れている場合は、逸れに引きずられて遅延します。ただ、運行本数が少ないこともあって、最終的には回復していることもあります。

 


ノンカーイ駅を出たタイミングでは、乗車率は30%ぐらいでしょうか。空席が多い印象です。それでもウドンターニー駅でかなりたくさん乗車してきます。

 


出発時刻が19時40分ということもあり、出発してすぐに、順次、座席からベッドに転換されていきました。

価格的には他の寝台列車よりも100バーツぐらい高いですが、この中国製列車はそれに見合うだけの価値はあります。ベッドの幅も広いので、ゆったり眠ることができます。

 

 

早朝、6時前(ほぼ定刻)、終点のクルンテープアピワット駅に到着しました。

フアランポーン駅からこのクルンテープアピワット駅に長距離列車が移転して、そろそろ2年ぐらいでしょうか。この無機質な駅にも慣れてきましたね。

 

 

クルンテープアピワット駅からは地下鉄(MRT)、バスなどでバンコク都内に移動できます。平日の7時台に入ると通勤・通学ラッシュになるので、早めに移動してしまう方が無難です。

 

ということで、「タイ国鉄・夜行寝台列車乗車記(列車番号26) ‐ ノンカーイ⇒バンコク・クルンテープアピワット」でした。

他の路線の乗車記も記事にしていますので、「空港・搭乗機、鉄道など」のカテゴリーから、ぜひ、お読みください。

 

今回は、以上です。

 

今日の鉄道:タイ国鉄・夜行寝台列車乗車記(列車番号26) ‐ ノンカーイ⇒バンコク・クルンテープアピワット -

場所: Nongkhai・Bangkok, Thailand

 

 

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