前回から始まりました、2023年12月に訪れたラオスの旅行記です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、ラオスのお話になります。
今回の旅行は、ラオスのビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンへ行ってみようと思います。
2023年乾季・ラオス旅行記②
- ビエンチャン滞在初日と今後の計画 -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
今回のラオス旅行ですが、タイの首都バンコクにあるドンムアン国際空港からラオスの首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港へ空路で入国する予定です。
2回目の今回は、前日に空路でビエンチャンに到着し、その翌日は、久しぶりのビエンチャンの様子と今後の計画です。
今回のラオス旅行は約10日間の予定です。
どこへ行こうかという計画も大雑把で、実際、この後の予約はまだできていません。
とりあえず漠然と考えているのは
・ラオス中国鉄道に乗って、北部へ行く
・ラオスからの帰りは、ノンカーイへ出てタイ国鉄の夜行列車でバンコクに戻る
ぐらいです。
まずは、帰りのタイへの出国のバスを確認するため、クアディンバスターミナル(旧タラートサオ・バスターミナル)へ来ました。
日本から供与されたJICAのバス(緑色)が停まっていますね。どうしても中国の電気バスと比べると見劣りしてしまいますが、まあ、仕方ないところです。
タイのウドンターニー行きの国際バスの時刻表が貼りだされています。
もう、コロナ前と同じような運行本数になっています。同じく、ノンカーイ行きも出ているので、ラオス出国に関しては問題なさそうです。
宿泊していたゲストハウスは朝食付ではなかったため、朝食兼昼食にします。
近くにあるパクソンデパートに行ってみましょう。
デパート内は人も多く、活気があります。
ただ、2階以上は空きテナントが目立ちます。
地下のフードコートに行って食事にしましょう。
旅行中は野菜不足になりがちなので、意識的に野菜が食べられそうなお店を選びます。
ラオスではメジャーなベトナム麺「フォー」のお店です。値段も手ごろで野菜もたっぷりです。
ここのフードコートは中国人をはじめ、外国人比率が高い気がします。
中華料理のお店も多いからでしょうか。
清潔で美味しいお店も多いので、利用価値は大です。
さて、落ち着ける場所で今後の予定を考えましょう。
スターバックスコーヒーに来ました。
このパクソンデパートに1号店がオープンして以来、もう4軒か5軒ぐらい出来ているようです。その分、混雑具合もかなり緩和されています。
さて、コーヒーとジャパニーズ・ロールケーキを食べながら考えた結果、まずは無難な「バンビエン」に行ってみることにします。ラオス中国鉄道の空き状況をアプリで見てみると、翌日の午後の便に空きがありました。早速、予約します。
ちなみに、ラオス中国鉄道の空席情報やチケット予約に関しては、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
とりあえず、明日の予定が決まったので、ビエンチャン市内を散策しましょう。
ナンプ(噴水)広場は、コロナ中はなぜかローラースケート場になっていましたが、現在は以前の雰囲気に戻りつつあります。ただ、飲食店があまり開いていないので、人は少なめです。
その分、メコン河沿いはかなり活気があります。
外国人観光客はもちろん、ラオスの人も多いです。
乾季で少しガスが多いこともあり夕陽はそこまできれいではありませんが、遠くまで見渡せるので、いい感じになります。
昔はこの辺り一帯まで水があったのですが、今は完全に陸地化していますね。
暗くなったので夕食にしましょう。
今夜はクンブーロム通り沿いにあるあんかけ麺のお店です。
在住時からよく行っていたお店です。
最近の物価高もあって、値段は40,000Kipになりましたが、その味は健在です。
お店の様子などは、あまり変わっていませんが、以前の様子は下記からもお読みいただけます。
ということで、2023乾季・ラオス旅行の第2回目は、ビエンチャンで今後の予定を考えながらのんびり過ごしました。
次回は、ビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってバンビエンに向かいます。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023年乾季・ラオス旅行記② - ビエンチャン滞在初日と今後の計画 - (ビエンチャン・ラオス)
場所: Vientiane, Laos
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