今回は、ベトナム中部の都市・ダナンにあるベトナム麺料理のひとつ「ブンチャー」のお店についてです。
ダナン到着後、GoogleMapで調べて、たどり着いたお店です。特に事前情報無しに入ったお店でしたが、値段も安く、味もよく、サービスもよいお店です。
今回ご紹介するのは
観光客のないローカルレストラン
- ブンチャー・ハノイ/Bún chả Hà Nội 87 -
(ダナン・ベトナム)
です。
場所は下記になります。
場所は、ダナン市街中心部から見ると南寄りのところにあります。市内の主要観光地からは少し離れることもあって、外国人はあまり見かけず、ローカルな雰囲気のエリアです。そのため、ちょっと、行きづらい場所なのは確かですが、ローカル感を味わいたい場合はおすすめのエリアです。
路線バスのバス停は近くにありますが、近くまでgrab等の配車アプリできて、ぶらぶら散歩しながら訪れるのがよさそうです。
お店の外観です。
「87」の看板が目印です。
ベトナムではお店の名前に数字が入っていることが多いですが、どうも地番(住所)の数字のようです。地元の人なら、わかりやすいお店の名前になりますね。
メニューです。
基本的にメニューは「ブンチャー」のみです。
ここでは、「ブンチャー」と、必要ならサイドメニュー・ドリンクを注文しましょう。
今回は、「ブンチャー」のノーマルサイズ(35,000ドン)と揚げ春巻き(10,000ドン)を注文しました。
「ブンチャー」が来ました。
ノーマルサイズですが、素麺のような麺の量も、結構あります。
野菜も新鮮でたくさんあるので、旅行中の野菜不足対策にもなりそうです。
さて、お味の方です。
味の決め手となるつけ汁ですが、他の東南アジアの料理のような唐辛子の辛さはありません。というか、そこそこ甘めです。料理で甘いのは・・・という人もいるかもしれませんが、ただ、甘ったるいだけではなく、クセになる味です。
さらに、焼いた豚肉も入っており、お肉の油の味も染み出て、全体の味を高めています。
サイドメニューの揚げ春巻きも来ました。
1本10,000ドンです。
パリッとした皮で、中にしっかりと具材が詰まっています。
ベトナムと言えば揚げ春巻きというイメージもあるくらいで、こういった小さなお店で食べても美味しいです。
「ブンチャー」と揚げ春巻きで45,000ドン(約250円)と格安でしたが、味もよく、満足です。
お店もかなり清潔感があり、椅子やテーブルもツヤツヤできれいです。
お茶は、入り口付近にセルフサービスで置かれているので、自由に飲むことができますし、この値段でこの食事内容は、かなり満足です。
ダナンの最初の食事で訪れたお店ですが、大当たりのお店でした。
ベトナムの食事のレベルの高さを感じます。
今回は、以上です。
今日のお店:エキナカのバインミー屋さん - Banh Mi Sai Gon Station - (ホーチミン・ベトナム)
場所: Phường 10, Quận 3, TP. Hồ Chí Minh, Vietnam
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