今回から数日の間、2024年10月に訪れた韓国の旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、少しの間、韓国のお話になります。
今回は旅行というよりは、タイのバンコクへ向かう際に、韓国を経由したという感じです。ただ、トランジットではなく、韓国入国もしています。
2024年韓国旅行記①
- 関西空港から仁川空港へ -
(大阪、日本、ソウル・韓国)
です。
今回の韓国旅行ですが、
・タイの首都バンコクへ向かう途中で、韓国に入国
・ソウルで一泊して、バンコクへ
という予定です。
大韓航空のマイレージが、日本から韓国へ片道分だけ貯まっており、その期限が近づいてきたので、その消費も兼ねての韓国旅行です。
まずは大阪の関西空港から韓国の仁川空港へ向かいます。
今回、搭乗するのは、前述のとおりマイレージを貯めていた大韓航空です。
大韓航空のマイレージは10年有効で、コロナの影響もあって、さらに数年、延長してもらっていましたが、ついに期限が来てしまいました。
大韓航空のチェックインはスムーズです。
韓国の入国には「K-ETA」という電子渡航認証システムがあるようですが、2024年末までの期間、日本を含む20数か国で免除されているようです。「K-ETA」の存在を出発直前に知ったのですが、免除ということで助かりました。
関西空港も少しづつ、変化しています。
保安検査場への入口は自動化されていました。
一人当たりの通過時間は、スタッフがチェックする方が早いですが、自動ゲートであれば、10か所以上設置できるので、待ち時間がなく、トータル的には早く済みます。
出国手続きを済ませると、免税店エリアになりました。
なんか、ここも少し変わりましたね。
前回、関空の国際線を利用した際、保安検査場へ入るまでに1時間以上かかったこともあり、かなり早めにそれぞれの手続きを済ませました。
結果的に、出発までかなり時間があります。
まぁ、それは良しとしましょう。
時間があるので、クレジットカードで入れるカードラウンジ「六甲」に行きます。
対象のクレジットカードを持っていれば無料で入れてしまうラウンジなので、食事などはありません。
ドリンク類とお菓子があるくらいです。
ただ、それでもソファーに座って、ゆっくりできるので、ありがたい存在です。
私は、エポスゴールドカードで、このラウンジを利用しています。
プライオリティパスとかを持っている人なら、もっと豪華なラウンジも利用できるのですが、費用もそこそこ必要ですし、そこまで空港を利用しないので、持たずにいます。
「エポスカード」は年会費も無料で持てるクレジットカードなので、海外旅行に行く機会がある方が持っていてもよいかと思います。
また、「エポスカード」は、年間数十万円、利用すればゴールドカードのインビテーションも届くようです。この場合、ゴールドカードでも年会費は無料です。ゴールドカードなら、日本各地の空港にあるラウンジも利用できるので、旅行好きの人には特におすすめできます。
出発予定時刻も近づいて来たので、搭乗ゲートに向かいます。
水色の機体がきれいな大韓航空です。
搭乗しました。
機体はボーイング777です。通路が2本のワイドボディ機なので、ゆったりしています。
個人用モニターもあり、USB端子もあるので、スマホの充電もできます。
離陸後は機内食です。
仁川空港までは2時間ちょっとなので、食事量もそれほど多くはありません。
それでもフルサービスキャリアでもあり、味も悪くありません。
食事を終えて一息ついたら、もう着陸態勢です。
仁川空港の手前の海は、島がたくさんあって、独特の風景ですね。
この島を見ると韓国に来たという感じがしてきます。
ちなみに韓国の入国カードです。
「K-ETA」を登録している人は不要なのだと思いますが、私は登録していないので記入します。項目も必要最小限で簡単ですね。
国によっては、パスポートの発行日や発行場所などを書く必要がありますが、そこまで各理由があるのか、と思ってしまいます。
無事に、仁川空港に到着しました。
トランジットでは何度も利用していますが、入国するのは2回目です。前回、韓国に入国したのは10年以上前なので、久しぶりです。
ということで、2024年韓国旅行の第1回目、「関西空港から仁川空港へ」でした。
次回は、仁川空港からソウル市街へ向かいます。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年韓国旅行記① - 関西空港から仁川空港へ - (大阪、日本、ソウル・韓国)
場所: Osaka, Japan、Inchon, Korea
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