前回から2024年10月に訪れた韓国の旅行記です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、少しの間、韓国のお話になります。
今回は旅行というよりは、タイのバンコクへ向かう際に、韓国を経由したという感じです。ただ、トランジットではなく、韓国入国もしています。
2024年韓国旅行記③
- 明洞で夕食 -
(ソウル・韓国)
です。
今回の韓国旅行ですが、
・タイの首都バンコクへ向かう途中で、韓国に入国
・ソウルで一泊して、バンコクへ
という予定です。
大韓航空のマイレージが、日本から韓国へ片道分だけ貯まっており、その期限が近づいてきたので、その消費も兼ねての韓国旅行です。
無事に本日の宿「The Cube」に到着できました。
今回、ソウル滞在は1泊だけで、バンコクへ向かう際のトランジットのようなものです。普通なら入国もしないのですが、今回は大韓航空のマイレージの特典航空券であるため、ソウルからバンコクへの便は別にとる必要があります。それであれば、入国してみようと思った次第です。
韓国は物価も日本と変わらないので、滞在先は、結局、ドミトリーです。
一泊だけなので、シングルルームでもよかったのですが、3,000円ぐらいで立地も雰囲気もよさそうなところがあったので、そこにしました。
ドミトリーですが、カプセルタイプなので、中に入ってしまえば、どうってこともありません。
シャワールームもきれいです。
ちょっと狭いのが難点ですが、寒い国でもあるので、ホットシャワーも問題なく使用できます。
さて、ソウル滞在時間は20時間もありません。
一息ついたら、明洞市外へ行きましょう。
平日ですが、人がすごいですね。
外国人旅行者も多そうですが、地元の韓国人もかなりの人数です。
猫カフェもありました。
時間があれば寄ってみたいですが、今回は、あまりのんびりもしていられません。
慌ただしいと楽しめないので、ここは次回以降にしましょう。
夕食場所をどこにしようかと悩みましたが、値段も手ごろそうな「黄金牧場(Golden Farm)」にしました。
店内は広々としていて、外国人観光客も多いです。
本来は複数人できて、焼き肉などを食べるところなのでしょうが、一人なので、石焼ビビンバを注文します。タッチパネルでオーダーも簡単です。
注文してしばらくすると、韓国料理の定番、お惣菜セットが来ました。
韓国料理はこれがうれしいですね。
どれも美味しいので、これだけでもご飯が食べられます。
石焼ビビンバも来ました。
鍋はしっかり熱せられているので、おこげも作れます。
辛さは別皿のコチジャンもあるので調節できます。
本場のコチジャンをしっかり堪能できました。
値段も日本円で1,000円ぐらいなので、観光地の明洞のレストランとしては安いぐらいだと思います。
その後は腹ごなしに周辺を散策して、宿に帰ります。
露店もたくさん出ているので、街歩きが好きな人は、それだけで充分、楽しめます。
ホテルの前にはコンビニがあったので、ヨーグルトとお茶を買って戻ります。
共用エリアで食べている間、そこにいた韓国人旅行者と少し話をしました。
子どものころ、日本に住んでいたようで、ある程度の日本語が話せる人でした。
いろいろ話をしていると、「韓国の人は、ビビンバはあまりお店では食べない。」「韓国の人はビビンバとは呼ばない。」ということも教えてくれました。
ビビンバを何と呼んでいるかは忘れてしまいましたが、なんだかんだで1時間ぐらい会話していました。
過ぎてしまうとあっという間のソウルの夜です。
ということで、2024年韓国旅行の第2回目、「明洞で夕食」でした。
次回は、朝の明洞市街を散策します。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年韓国旅行記③ - 明洞で夕食 (ソウル・韓国)
場所: Toegye-ro 20-gil, Jung District, Seoul, Korea
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