SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

ビエンチャン、ボート祭りの様子(2019年10月14日)

 

 

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ラオスは、暦的には雨季が終わり、乾季に入りました。実際9月下旬ごろから雨はほぼ降らなくなりました。その雨季の終了と乾季の到来を告げるイベントが、オークパンサー(出安居)とボート祭りです。

オークパンサーは、僧侶が雨季の間の修行期間が終了したことを意味し、ビエンチャンではその翌日にボート祭りが行われるようです。このボート祭りは村対抗で実施されます。

今回、その村対抗ボートレースの様子も見たかったのですが、メコン河の水量の関係でみることができませんでした。それでも、メコン河沿いは屋台が建ち並び大賑わいでしたので、その様子をお伝えします。

 

 

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メコン河沿いの堤防上の道から1本入ったファーグム通り。普段は普通に車が通っていますが、今日は歩行者天国になっています。また、セタティラート通りからメコン河沿いに行く路地は、大勢のスタッフ(ボランティア?)により、セキュリテイチェックが行われていました。

 


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堤防上の道路から。河川敷(?)に作られたフードマーケットの中央には噴水が作られていました。水を噴き上げているだけですが、暑い日中には、見ているだけで少し涼しくなります。

 

 

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普段はメコン河沿いにナイトマーケットが出ているあたりも、ボート祭りの日は特別の販売ブースが建ち並んでいます。主に大手企業が出展しているようで、タイのOISHIやDAOコーヒーなどがブースを出しています。各企業がマイク、スピーカーを使用して大音量で宣伝しているため、かなり騒々しい状態でした。

 

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ファーグム通りに入っても、屋台や企業の出店が続いています。店舗によっては、ノベリティーをスタッフが放り投げ、観客がそれに群がるということもしており、取り合いになっているところもありました。

 

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ラオスにもかなり店舗数を増やしているBigC。それまであったMポイントマートからMini-BigCに切り替わっていっています。セブンイレブンがいないラオスですので、コンビニの存在はありがたいですね。ただ、個人的にはセブンイレブンに出店してほしいですが。

 

ここまでの様子の動画です。かなり賑やかな様子を見ていただけると思います。実際はかなりの爆音でしたが、動画ではボリュームを絞っています。

 

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メコン河沿いの騒々しいお祭りの後は、しんみりとお寺のライトアップ鑑賞。たまたま通りがかったお寺の門から見えたので、入ってみました。境内には僧侶が数人いるだけで静かな良い雰囲気です。

 

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船をかたどった模型に電飾をつけています。お寺の本堂にもかわいいライトアップの装飾がされています。メコン河沿いの騒々しさとうって変わって、落ち着いた良い感じです。ビエンチャン市内には、お寺の規模は異なりますが、大小さまざまな寺院があります。村ごとにお寺があるとのことで、1㎞歩けばお寺がひとつあるぐらいの感覚です。ルアンパバーンはお寺の多さで有名ですが、ビエンチャン市内もそれに負けないくらいの数がありますね。

 

ボート祭りは都市によって開催日が異なります。ルアンパバーン、パクセーなど各都市で行われていますので、タイミングを合わせて訪問してみるのもおもしろいかもしれません。なお、ルアンパバーンは9月上旬、ビエンチャンは10月中旬、パクセーは10月下旬頃に開催されています。毎年、日は異なりますので、ラオス政府情報文化観光省のホームページなどで確認しましょう。

 

今回、ボート祭りというタイトルでしたが、実際にボートレースは見ることができませんでした。でも、ラオスのお祭りの雰囲気は楽しめた気がしています。ラオスでは乾季にお祭りが開催されます。来月はタートルアン祭りもありますので、それに合わせてラオスを旅行するのもお勧めです。

 

今回は、以上です。

 

  今日の観光地:ボート祭り(ビエンチャン、ラオス)

場所:Vientiane, Lao

 

 

 

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ラオス北部旅行記(15/最終回) ノンカーイから夜行バスでバンコクへ「ナコンチャイエアー」乗車 & ノンカーイ市内散策

 

 

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ラオス北部旅行もルアンナムターから首都のビエンチャンに戻り、実質終了となりました。そして、今回、タイのノンカーイからバンコクに向かい最終回となります。

ノンカーイからバンコクまでは夜行バスで移動しています。また、バス出発までの時間、ノンカーイ市内を散策していますので、紹介します。

 

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

前回、ビエンチャンから国際バスでノンカーイまで来たところまでを書きました。ビエンチャンからノンカーイまでは、国境の手続きも含め約1時間から1時間半ほどです。

 

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ノンカーイのバスターミナルです。到着後、まず、その日の夜に出発のバンコク行きのバスチケットを購入しました。

 

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お目当てのナコンチャイエアーのチケットカウンターはバスターミナルの北側にあります。バスターミナル内ではありません。ナコンチャイエアーはバスの種別が、ファーストクラスといった表現で区分けされています。僕はファーストクラスのバンコク行き(20時発)を購入しました。658baht(約2,000円)です。

 

購入後、出発まで約6時間ほどあったので、メコン河沿いに行きました。

 

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メコン川沿いにある中国風寺院です。特に観光客がいるわけではないですが、きれいな寺院です。

 

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その後、ラオスではたくさん眺めたメコン河をタイ側から眺めてみました。やはり、川沿いの整備状況などからもタイの方が発展しているなと思わされます。どちらが良いかは人それぞれで、また、それぞれに良さはありますが、何となく僕はラオス側から見たメコンの方が好きですね。川沿いでエアロビクスをするのは、両国共通です。

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夕食は、メコン河沿いの食堂でカオパット(チャーハン)。40baht(約130円)。ラオスよりだいぶ安くなった印象です。ラオスですと、15,000kip~20,000kip(約200円~250円ほど)ですので、ラオスはタイより少し物価が高めですね。

 

 

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ぶらぶらしている間に、すっかり暗くなりました。先ほどの中国風寺院もライトアップされています。市内も街灯が多く、明るい印象です。

 

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発車時刻も近づいてきたため、ナコンチャイエアーのチケットオフィスに戻ります。すでにバスが待機していました。

 

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ナコンチャイエアー、ファーストクラスの車内の様子です。

フルフラットとまではいきませんが、シェル型シートでかなり深くリクライニングします。座席数も20席ほどで、かなりゆったりとした座席配列になっています。

車内では、お弁当と水、お菓子、おしぼりなどが配られます。また、座席ごとにモニターが設置されていますので、長時間の移動も、テレビや映画を見ながら過ごすことができます。

 

出発からおおよそ10時間ほどで、バンコクのモーチットバスターミナルに到着です。第1回の記事で、バンコクのドンムアン空港を出発し、モーチットバスターミナル到着までの旅行記15回分、実際の期間は2週間のラオス北部旅行でした。

出発時は、ムアンゴイに行くことが目的でしたが、途中、バンビエンやルアンパバーン、ノンキヤウに寄ることもでき、ルアンナムターまで行くことができました。計画性はなかったですが、結果として良い旅になったと思っています。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

今後も旅行記を書こうと思えるような旅ができたらなと思っています。

 

ありがとうございます。

 

 今日の交通機関:ナコンチャイエアー(ノンカーイ/バンコク、タイ)

場所:Nongkhay, Bangkok, Thai

 

 

 

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ラオス北部旅行記(14) ビエンチャン 「Green Box Capsule Hotel」ご紹介 & ビエンチャンからノンカーイへの国際バス乗車

 

 

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ラオス北部旅行もルアンナムターから首都のビエンチャンに戻り、実質終了となりました。今回は、ビエンチャンで宿泊したゲストハウスの紹介と、タイのノンカーイへの移動の様子をご紹介します。

 

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

まずは、ビエンチャンで宿泊した

 

Green Box Capsule Hotel(70,000kip/1night)

 

のご紹介です。ちなみに、上記は宿泊時の値段です。2019年10月現在、値段は100,000kip程度まで上昇しているようです。

 

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場所はビエンチャン中心地のサムセッタイ通り沿いにあります。ナンプ広場までも徒歩数分の距離にあります。

 

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ここは、その名の通り、日本風のカプセルホテルがメインの宿です。プライベートなツインルームも数部屋ありますが、ほとんどはカプセル形式の部屋(ベッド)となっています。

僕が宿泊したのもカプセルタイプで、1泊70,000kipです。トイレ、シャワーはもちろん共同です。シャワーブースは計6ヶ所あり、いつもどこかは空いている感じです。カプセルの入り口はカーテンを閉めることができますので、ある程度のプライベート空間はあります。

なお、エアコンは宿泊客が自由に温度設定できます。ただ、宿泊客によって暑い寒いは異なりますので、大抵はガンガンにきいています。苦手な方は、プライベートルームに泊まるか、羽織れるものを持っていきましょう。布団はしっかりしているので、それをかぶって寝れば寒いと思うことはないでしょう。

 

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簡単な朝食もついています(食パン、フルーツ、目玉焼き、コーヒー、紅茶)。

 

なお、このホテルはタオルはありません。有料で貸してくれますが、2ドルから3ドルほどだったと思います。1泊10ドル以下の宿でタオルを借りるのに2,3ドル出すのはバカバカしいので、宿泊される方はタオルは持参しましょう。

 

場所は下記です(サムネ画像が変ですね)

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ビエンチャンで2泊し、タイのノンカーイへ向かいました。ノンカーイからは、夜行バスでバンコクへ戻る予定です。

ノンカーイへは、ビエンチャンのタラートサオバスターミナルからノンカーイ行きの国際バスに乗車しました。なお、タラートサオバスターミナルからバンコク行きの夜行バスも運行されています。

ノンカーイ発着のバス会社の方が快適との情報で、今回はこちらを選択しました。バス会社はナコンチャイエアーという名前です(次回詳しく紹介します)。

 

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ビエンチャンのタラートサオバスターミナルです。ビエンチャン市内バスや近郊の町にバスが運行されています。ビエンチャンにはここの他に2ヶ所バスターミナルがあります(南方面、北方面)。これも、追々詳しく紹介したいと思います。

 

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左がノンカーイ行きの時刻表、右がウドンターニー行きの時刻表です。ノンカーイまで1時間以上必要な路線ですが、15,000kip(約200円)と格安ですね。

チケットは直近の出発便しか買えません。12時40分のバスが出発前に次の14時30分のバスのチケットは販売してくれません。朝に行っても、夕方便のチケットを買うことはできないので注意が必要です。

 

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ノンカーイ及びウドンターニー行きのバスは出発後30分ほどで、タイラオス友好橋に到着します。メコンを渡るとラオスともお別れです。

 

次回が最終回です。ノンカーイからバンコクへ夜行バスで向かいます。夜行バス出発までの間、ノンカーイを散策しましたので、あわせて紹介します。 


今回は以上です。

 

今日のお宿:Green Box Capsule Hotel(ビエンチャン、ラオス)

場所:Vientiane , Lao

 

 

 

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ラオス北部旅行記(13) ビエンチャン到着(ワッタイ空港から空港バスで市内へ) & ビエンチャンの古参カフェ「Scandinavian Bakery」

 

 

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ラオス北部旅行もルアンナムターから首都のビエンチャンに戻り、実質終了となりました。この後は、ビエンチャンの滞在と、タイのノンカーイへ渡り、そこから夜行バスでバンコクへ向かう予定です。今回はビエンチャンのワッタイ空港から市内への移動の様子と、ビエンチャンに20年以上前から営業している「Scandinavian Bakery」の紹介です。

 

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

ビエンチャンのワッタイ空港に到着すると、国内線の場合は、徒歩で到着ホールに行き、バッゲージクレームへ進みます。

空港から市内への交通機関は、市内バス、空港タクシーが主な交通機関となります。空港タクシーは市内中心部までは8ドルほどとなります。今回は空港に乗り入れている市内バスを利用しました。

 

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空港バスは市内のルート上は15000kip(約200円)となります。おおよそ40分間隔で出発しています。なお、外観を見て、見たことがあるデザインと思われる方もいるかもしれません。このバスは日本から供与されたもので、以前は京都市内を走っていました。内装の「運賃大人230円」もそのままそのまま残されています。ちなみに、運賃表示などの日本語の表示をそのままにしているのは、日本からの支援であることを示すためとのことです。

なお、ワッタイ空港出発ロビーの様子を動画でも撮影しています。

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ビエンチャン市内到着後は、ゲストハウス(Green Box Hostel)で今夜の寝床を確保しました。宿の紹介は次回、書きますが、日本のカプセルホテルに近い感じです。

その後、メコン河沿いで夕日を堪能し、夕食です。

 

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その後、宿に帰るのもまだ早いので、カフェでビエンチャンの夜を過ごしました。ラオスに僕が初めて来た時には既に営業しており、かなりの歴史がありそうなカフェです。

 

Scandinavian Bakery

 

ケーキ類は10,000~20,000kip、コーヒーなどのドリンク類も10,000~20,000kipほどです。その他にバゲットなどのパンも販売しており、在住者、旅行者それぞれに人気のカフェです。場所はナンプ広場と呼ばれる、噴水を中心とした一画にあります。1階と2階に席があり、2階のテラス席から外を眺めながら、コーヒーを飲むのがおすすめです。また、市内に同系列の支店が数店舗あります。詳しくは、カフェ巡りのブログでご紹介しようと思っています。

 

ナンプ広場近くにある本店(?)の位置は下記です。

 

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次回は、ビエンチャンで宿泊したゲストハウスのご紹介と、ビエンチャンからノンカーイへの国際バスの様子をお伝えします。 


今回は以上です。

 

今日のお店:Scandinavian Bakery(ビエンチャン、ラオス)

場所:Rue Pangkham, Vientiane , Lao

 

 

 

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ラオス北部旅行記(12) ルアンナムターの朝市 & ルアンナムター空港の様子

 

 

 

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ラオス北部旅行も終盤、今回は、ルアンナムターの朝市の様子と、ビエンチャンへ移動するため、ルアンナムター空港の様子をご紹介します。

 

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

 

 まずは、ルアンナムターの市街地にある朝市の様子です。旅行中はあまり早起きしない方ですが、朝市で食べられるカオソーイ(ラオス北部名物のピリ辛ヌードル)が絶品ということで、7時に起きて行ってみました。

 

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ローカル感満載の朝市です。新鮮な野菜、フルーツがかなりたくさん売られています。また、写真右下のように、ドジョウ、カエル等も生きたまま売られています。朝から活気があり、多くの地元の人が訪れています。飲食店をしている人が大量に購入するケースや、家族で消費する分だけを購入するケースなど、様々でした。

 

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一通り市場内を散策したので、お目当ての朝食にします。カオソーイという北部の名物麺です。ラオスの子どもたちと並んで朝食です。カオソーイの味を決めるのは麺に乗せる肉味噌のようで、これがおいしければ、おいしいカオソーイとのこと。最初に肉味噌だけ食べてみましたが、確かにおいしいですね。ご飯に乗せて食べるのもアリだと思います。

 

 

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朝市から戻って、一息つくと、昼前になっていました。朝は曇っていましたが、お昼にはきれいな青空です。宿から少し歩くと小川があるようなので、そこまで歩いてみました。

 

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某ガイドブックにも乗っていた橋。のんびりとした感じで、とても落ち着きますね。

 

 

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その後、お昼ご飯です。朝、食べたカオソーイがおいしかったので、お昼もカオソーイにしてしまいました。この後、首都のビエンチャンに戻る予定だったため、北部の名物を食べておこうということで、カオソーイを重ねてみました。なお、実際はビエンチャンでもカオソーイは食べられます。

 

その後、空港へ向かいます。ただ、送迎を予約していた旅行会社が朝から施錠されたままで、スタッフも来る気配がなかったため、徒歩で空港へ向かうことに。約6kmありましたが、時間もあったので歩いてみることにしました。

3kmほど歩いたあたりで、横を通り過ぎた車が止まり、空港まで行くのか?と聞いてきました。自分も空港に行くので、乗っていけと言ってくれました。正直歩いたことを後悔し始めていたので、ありがたく乗せてもらいました。

 

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ルアンナムター空港の様子です。建物がひとつあるだけの簡素な空港です。発着便もビエンチャンへ向かう便が1日数本ある程度のようです。

 

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空港施設内には、ほとんどお店はなく、外に出てすぐのところに簡単なレストランがあります。食事がしたい場合は、空港の建物から100mほどなので、歩いていくことができます。

 

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搭乗したのは、ラオスカイウェイ(LAO SKYWAY)というラオスのLCCです。機体は中国製の西安60というもので、よく落ちると有名です。なぜそれに乗ったかというと、安いからです。ラオス国内にはラオエアラインというフラッグキャリアもあります。

 

なお、ルアンナムター空港の位置は下記になります。もし、市街地から徒歩で行く場合は、結構しんどいのでお気をつけて。

 

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とはいえ、無事にビエンチャンに到着しました。

次回は、ビエンチャンのワッタイ空港からの様子をお伝えします。 


今回は以上です。

 

今日の観光地:朝市(ルアンナムター、ラオス)

場所:luangnamtha , Lao

 

 

 

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ラオス北部旅行記(11) ルアンナムター ナイトマーケット & 「Shin Sa Moud Guesthouse」ご紹介

 

 

 


ラオス北部旅行も終盤になりました。今回は、ルアンナムターです。前回記事でルアンナムター到着までを書きましたが、今回は、宿泊したゲストハウスの情報と、ルアンナムター市街中心部にあるナイトマーケットをご紹介します。

 

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

 

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ウドンサイやルアンパバーン、中国国境方面からのバスは地図下部の「New Bus Terminal」に到着します。ここからルアンナムター中心部までは約10㎞ありますので、徒歩での移動はほぼ不可能です。ソンテウやトゥクトゥクが待機していますので、それに乗車しましょう。なお、この時は、外国人旅行者8人ほどでシェアしたため、一人10,000kipでした。

 

 

 

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ルアンナムターでの宿は

 

「Shin Sa Moud Guesthouse」、70,000kip/1night

 

です。

1階は家具屋になっており、たくさんの高級そうな家具が並べられていました。ゲストハウスの内装もその家具が使われており、値段以上の価値がある宿です。

なお、僕の通された部屋は2階の一番奥の部屋でしたが、WiFiルータが入り口付近に設置されているため、部屋では電波状態があまりよくありませんでした。気にされる方は、あまり奥の部屋ではない方がよいかもしれません。

 

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部屋はこのような感じで、ベッド、テレビ、机がある程度です。机は荷物がいっぱいで分かりにくいかもしれませんが、おしゃれなデザインです。あと、このクラスの宿では珍しく、シャンプー、石鹸、歯ブラシやかみそりなどのアメニティセットがありました。

スタッフもフレンドリーで、廊下もきれいに掃除されており、立地もナイトマーケットまで徒歩2~3分と好立地です。非常にコストパフォーマンスが高い宿だと思います。

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続いて、ナイトマーケットの様子です。こちらはまだ明るい間で、お客さんもいませんが、このような感じでテーブルが並べられており、奥で屋台風の食事が提供されます。

 

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ナイトマーケットとなっていますが、ほぼ食事を提供しています。夕食は、たまたま知り合った、日本人のおばさんと台湾人の青年と一緒でした。中国から国境を越えてルアンナムターに到着したとのことでした。日本人のおばさんはかなりお節介な、よく言えば面倒見の良い方でしたね。。。

なお、ここの食事は非常にボリュームがあり、左の野菜炒めチリソース味は15,000kip、

左のチキンラープ(豚だったかも)は5,000kipでした。ラープは本当はこれの3倍ほどの量で10,000kipでしたが、食べきれなさそうだったので、量をかなり減らして、値段も負けてもらいました。

 

場所は下記です。宿泊したゲストハウスからも至近です。

 

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夜のルアンナムターの様子です。青い明りがあるところがナイトマーケットの入り口です。夜でも、これくらいの明るさがあるので、深夜にならなければ、夜の街を歩くのも問題なさそうですね。

 

次回は、ルアンナムターの昼間の様子、ローカルマーケットと、空路でルアンナムターからビエンチャンに向かうところををお伝えします。


今回は以上です。

今日のゲストハウス:Shin Sa Moud Guesthouse(ルアンナムター、ラオス)

今日の観光地:ナイトマーケット(ルアンナムター、ラオス)

場所:luangnamtha , Lao

 

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ラオス北部旅行記(10) ムアンゴイ最終夜のディナービュッフェ & ルアンナムターへ

 

 

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ムアンゴイの滞在も最終夜となりました。今回の旅はラオス北部周遊でしたが、その中でもムアンゴイを最終目的地としていました。最終夜の夕食をどうしようかと考えていたところ、雰囲気の良いレストランがあったので、そこに決めました。

 

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

ムアンゴイ郊外の洞窟と小さな村へのハイキング、見晴台へのミニ登山でかなり疲労が溜まっていたのもあり、宿の近くのレストランと思っていたところ、良い雰囲気のレストランがあったのでそこに決定。ビュッフェ形式なので味はどうかなと思いましたが、お客さんも多く、料理が減れば随時調理して追加していましたので、炒め物等は温かい状態で食べることができました。

オーナーは西洋人のようで、西洋人旅行者が多く食事していました。また、ビリヤードもできますので、特に娯楽施設がないムアンゴイでは、時間をつぶすにも良い場所としても利用できるのではないかと思います。

 

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料理の写真を撮り忘れました・・・。料金は40,000kip前後だったかと思います。

場所は、船着き場から階段を登っていき、最初の交差点の周辺です。この辺りには、同じようなブッフェスタイルの店が3店ぐらいあり、朝食ビュッフェも行っています。

場所は下記を参考にしてください(この店ではありませんがこの近くです)。

 

goo.gl

 

翌日の朝、ムアンゴイを出発し、ノンキヤウ経由でルアンナムターへ向かいます。ルアンパバーンに戻ることも考えましたが、ノンキヤウからルアンナムターへのロットトゥー(MINI-VAN)があるとの情報を得たため、行ってみることにしました。

 

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ムアンゴイからノンキヤウへのボートの様子です。ボートによっては、自動車のシートのような座席が取り付けられているものもありますし、木製の板があるだけのボートもあり、当たりはずれは大きいです。

 

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ノンキヤウに戻ってきました。船着き場からはソンテウがバスステーションまで運行しています(5,000kip/1人)。バスステーションまでは5分ほどです。

バスステーションからは、ルアンパバーン、ウドンサイ、ルアンナムター、サムヌア等へ行くことができ、ルアンパバーンへ戻るかルアンナムターへ進むか悩みましたが、ルアンナムターへ向かうことにしました。ルアンナムター行きは11時出発で100,000kipです。約6時間で到着と言われましたが、実際は10時間近くかかりました。

 

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ルアンナムターへは、山道をひたすら走り続けました。ただ、運転が慎重なのか下手なのか、かなりの安全運転。直線でも時速40㎞、カーブでは時速10㎞ほどまで減速するため、全く進みません。同乗者全員がクレームを言い始め、途中のウドンサイでバスに乗りかえるように言われました。バス代は当然不要でしたが、ルアンナムター到着は完全に周囲が暗くなってからでした。

交通事故に遭うよりはよいですが、、、

 

 

次回は、ルアンナムターのゲストハウス紹介、ルアンナムターのナイトマーケット、街の様子などをお伝えします。


今回は以上です。

今日のお店:Restaurant - buffet(ムアンゴイ、ラオス)

今日の観光地:特になし(ムアンゴイ、ノンキヤウ、ルアンナムター、ラオス)

場所:Muang Ngoy , Nongkhiaw , luangnamtha , Lao

 

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