SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

【閉鎖?】バンビエンのピザ屋さん - Lao Falang Vang Vieng Italian street food - (バンビエン・ラオス)

 

f:id:vte2019lao:20210112223718j:plain

 

【2022年7月11日更新】

 

バンビエンの中心地は、ラオスでありながらラオス人よりはるかに外国人の多い街でした。現在はコロナの影響でほとんど外国人旅行者はいませんので、ラオス人比率はほぼほぼ100%となりますが。

以前はそういう状況でしたので、各国のレストランがバンビエンの狭いエリアに集中していました。コロナの影響をもろに受けるバンビエンですが、閉店してしまったお店、営業続けるお店、それぞれです。

今回ご紹介するのは

 

バンビエンのピザ屋さん

- Lao Falang Vang Vieng Italian street food -

(バンビエン・ラオス)

 

バンビエンの中心地から多少北寄りにお店を構えています。

見た感じはヨーロッパ人に見えるご主人が店先に立って切り盛りしています。なお、店名にある「Falang」はラオス語でヨーロッパ人や้้白人を指す言葉ですので、多分ヨーロッパの方なのでしょう。

 

場所は下記になります。

 

 

バンビエンの市街地は東西南北に拡大していっていますが、このお店の辺りは屋台風のお店も多く並ぶエリアで、地元のラオス人もカオニャオ(もち米)やピンガイ(焼き鳥)を買っている様子も見られます。 

 

f:id:vte2019lao:20210112223908j:plain

 

お店のカウンターには、たくさんのピザが並んでいます。左の方の看板には、注文後に焼いてくれるピザメニューもあります。カウンター内のピザは一応作り置きにはなりますが、その日の夕方以降に焼いたものとのことでした。石窯で温めてくれるので、作り立てに近い味わいがあります。

 

f:id:vte2019lao:20210112223824j:plain
f:id:vte2019lao:20210112223818j:plain

 

カウンター内にあるピザです。

価格が15,000Kipから30,000Kip程度と一般的な価格と比べるとかなり格安です。サイズもそれぞれあるので、小さめのものを複数注文するのもよいでしょう。通常のピザ屋の場合は、ボリュームがあるので一人では、1枚が精一杯ですが、ここのお店のサイズなら一人で2種類というのも可能なサイズです。

 

f:id:vte2019lao:20210112223743j:plain

 

今回はハムピザにしました。しっかり温めなおしもしてくれるので、良い感じにチーズも溶けています。

価格は20,000Kip(約220円)です。

なお、お店の前にイスとテーブルも数脚用意されているので、お店の前で食べることもできますし、もちろん持ち帰りも可能です。

 

f:id:vte2019lao:20210112232428j:plain

 

西洋人が(コロナ前は)多かったバンビエンで営業を続けていただけあって、なかなかのお味でした。それでいて値段が安いのも魅力ですね。ラオスのピザはレベルが高いと思いますが、値段は60,000Kip以上することがほとんどです。そんな中で20,000Kip、30,000Kipで提供してくれるのはありがたいですね。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:Lao Falang Vang Vieng Italian street food(バンビエン、ラオス)

場所:VangVieng, Vientiane Prefecture

  

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

 

<ホテルレビュー>Laos Haven Hotel and Spa(バンビエン、ラオス)

 

 

 

f:id:vte2019lao:20210111013935j:plain

 

今回は、バンビエンで宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。

 

今回、ご紹介するのは、

 

Laos Haven Hotel and Spa(バンビエン、ラオス)

  

です。

※2021年1月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。

 

場所は、下記になります。

 

 

バンビエンの中心地からは若干南側にありますが、バンビエン自体、さほど広い街ではないので、充分徒歩で中心地まで行ける距離にあります。

川沿いではないので、川の流れは見えませんが、このホテル周辺は視界を遮る建物も少ないので、バンビエン特有の山々を眺めることは可能です。周辺に旅行者向けのカフェやレストラン、マッサージ店などもあります。

中心地をややはずれるものの、バンビエンの街中を南北に通る道路に面しているため、早朝から夜までは比較的交通量が多めです。深夜は車やバイクはほぼ通りませんので静かですが、夜の23時ごろまではホテルの前を通行する車やバイクの音で、多少騒がしいかもしれません。

また、時期や曜日によるかもしれませんが、周辺の飲食店でカラオケを大音響でやっているところがあります。23時前後でも終わりませんので、静けさを求める場合は考慮が必要です。

 

f:id:vte2019lao:20210111010918j:plain
f:id:vte2019lao:20210111010924j:plain


まずは、ホテルのロビーの様子です。

ホテルと言うよりはゲストハウスに近いかもしれません。フロントも簡素な作りです。フロント近くには右の写真のような椅子やテーブルも置かれていますので、待ち合わせや旅行者どうしの雑談などでも使用できるでしょう。

口コミ情報では改装中とのコメントもありましたが、一応改装は終わっているようです。

 

部屋の種類は、

・スタンダード(ダブル、ツイン) Agoda経由で約140,000Kip

・スーペリア(ダブル、ツイン)

・ファミリー

とあるようです。

 

今回の予約はアゴダで行いました。下記のアゴダからも予約可能です。

 ※ただし、予約のみで支払いはこのホテルで行う必要があります。

www.agoda.com

 

 

f:id:vte2019lao:20210111010427j:plain
f:id:vte2019lao:20210111010423j:plain

f:id:vte2019lao:20210111012238j:plain


スタンダードの部屋の様子です。
部屋はさほど広くはありませんが、一人なら充分です。ただ、二人だと正直、狭いと感じるでしょう。それでも寝るだけと考えれば問題ないと思います。雰囲気的にはホテルではなくゲストハウスという感じですので、造りは多少雑な面もあります。

部屋の明るさはもう少し照明がほしいかもしれません。日中はカーテンを開けておけば良いですが、夜、本を読むのは眼に良くないレベルです。

Hotel And Spaと名乗っているだけあって、アメニティは力を入れているようです。ホテルの名前入りのアメニティを用意してあります。

 

f:id:vte2019lao:20210111010418j:plain

 

トイレ、シャワー、洗面台はこんな感じです。バスタブはありません。ゲストハウスになれている方であれば支障ないと思います。

シャワーですが、温度は問題ないですが、水圧に関しては、私は許容範囲でしたが弱いと感じる人もいるかもしれません。

あと、使い方が悪かったのかもしれませんが、お湯が出なくなるトラブルもありました。これは、スタッフに伝えるとすぐに修理してくれました。 

 

 

 

f:id:vte2019lao:20210111012325j:plain
f:id:vte2019lao:20210111012329j:plain

 

ホテルの部屋からの景色です。

各階にテラスが設けられているのはこのホテルの良い点かなと思います。ナムソン川までは距離があるのでは見えませんが、バンビエン特有の山々も見ることができます。

 

f:id:vte2019lao:20210104230512j:plain
f:id:vte2019lao:20210111012812j:plain
f:id:vte2019lao:20210111012817j:plain

 

このホテルの特徴?かどうかわかりませんが、猫がたくさんいます。猫好きの方には良いかもしれませんね。

 

 

f:id:vte2019lao:20210111013207j:plain
f:id:vte2019lao:20210111013159j:plain

f:id:vte2019lao:20210111013203j:plain

 

宿泊料も安めでゲストハウスっぽいですが、プールがあります。さほど大きなプールではありませんが、プールサイドでくつろぐこともできそうです。なお、スーペリアルームの場合は、プールサイド側の部屋になるようです。安全上の面で良し悪しがありますが、1階の部屋だと、ベランダから直接プールに入れます。

 

f:id:vte2019lao:20210111013052j:plain
f:id:vte2019lao:20210111013056j:plain

 

最後に、廊下の様子と、日没直前の風景です。中心地から少し離れるので自然を楽しむには良いかもしれません。


Laos Haven Hotel and Spaのスタンダードルームの紹介でした。

前述の通り、ホテルではなく、少し豪華なゲストハウスと考えた方がよいでしょう。その分、価格も割安感があります。

 

以上が、Laos Haven Hotel and Spaに宿泊した感想です。

宿泊費は、前述の通り、スタンダードダブルルームで約1,500円でした(Agodaで予約、支払いは現地で)。

ゲストハウスとなると、さらに安い価格帯のところもありますが、清潔感なども課題が出てきます。その点ではこのホテルは問題ない気がしています。

部屋の広さや照明の明るさ、周辺の騒がしさなどはマイナス材料かもしれませんが、価格面などトータルで考えると悪くないホテルになると思っています。

 

バンビエンは見所たっぷりですし、ラオスでもトップクラスの観光地です。高速道路の開通でビエンチャンからのアクセスは劇的に改善されました。旅行記も記事にしていますので、よろしければ、下記のリンクからお読みください。 

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

今回は、以上です。

 

今日のホテル:Laos Haven Hotel and Spa(バンビエン、ラオス)

場所:Vang Vieng

一泊朝食付き:約2000円(Agodaで予約)

 

今回のホテルは下記からも予約いただけます。

 

www.agoda.com

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

バンビエンの老舗カフェ - ルアンプラバンベーカリー(Luang Prabang Bakery) - (バンビエン・ラオス)

 

f:id:vte2019lao:20210111223953j:plain

 

バンビエンの中心地には数えきれないほどのカフェやレストランがありますが、その中でもかなり以前から営業しており、現在でも人気のカフェをご紹介します。

 

バンビエンの老舗カフェ

- ルアンプラバンベーカリー(Luang Prabang Bakery) -

(バンビエン・ラオス)

 

名前の通り、’本店はルアンパバーンにあります。ルアンプラバンはルアンパバーンの旧称?でしょうか。

 

場所は下記になります。

 

 

バンビエン市街の中心地にあります。バンビエンの市街地はどんどん拡大して行っていますが、「ルアンプラバンベーカリー」のあるあたりは、昔からの中心地です。そのような良い立地もあいまって、常にお客さんが絶えないカフェです。

コロナの影響で欧米人旅行者もほぼいない状況ですが、コロナ以前は欧米人が愛用するカフェという印象でした。

 

f:id:vte2019lao:20210111223938j:plain
f:id:vte2019lao:20210111223933j:plain

 

お店の雰囲気です。重厚感のある店内でシックにまとまっていますね。アルコール類も豊富ですので、日中から夜中までお客さんが絶えません。

店内は結構な広さです。コロナ以前はこの広さでもお客さんは埋まっていたのでしょうが、現在は数人のラオス人グループがいる程度です。

 

f:id:vte2019lao:20210111223928j:plain

 

さて、オーダーですが、まずはバナナシェイクです。

最初はマンゴーシェイクにしようと思いましたが、年末年始の時期はあまりマンゴーが無いようです。その点、バナナは一年中あります。価格は20,000Kipです。

 

f:id:vte2019lao:20210111223943j:plain

 

もうひとつは、チキンサンドイッチです。価格は30,000Kipです。

他のお店に比べ、価格は高めです。その分、雰囲気はよく、どことなくおしゃれな感じがします。サンドイッチも通常は一本そのままで出されますが、ここは半分にカットしてくれています。こういう細かな部分へのこだわりが人気の要因かもしれませんね。

 

f:id:vte2019lao:20210111224003j:plain

 

「ルアンプラバンベーカリー」という名前のとおり、パンもたくさん並んでいます。

ひとつひとつがかなり大きいので、一つ食べればかなりお腹いっぱいになりそうです。おいしそうなので、もう少し小さめで何種類か食べたいですね。

ケーキ類もありますが、こちらも結構ビッグサイズです。

 

f:id:vte2019lao:20210111223948j:plain


訪問した日は、ラオス人観光客もほとんどおらず閑散としていました。人通りも少ないバンビエンですが、「ルアンプラバンベーカリー」は元気に営業していました。

がんばってコロナ終息まで耐えてもらい、また、以前のような雰囲気を取り戻してもらいたいものです。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:Luang Prabang Bakery(バンビエン、ラオス)

場所:VangVieng, Vientiane Prefecture

  

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

 

<ホテルレビュー>TNA Hotel(バンビエン、ラオス)

 

f:id:vte2019lao:20210110223904j:plain

 

今回は、バンビエンで宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。

 

今回、ご紹介するのは、

 

TNA Hotel(バンビエン、ラオス)

  

です。

※2020年12月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。

 

場所は、下記になります。

 

 

バンビエンの中心地にあります。

川沿いではないので、川の流れは見えませんが、バンビエン特有の山々を眺めることは可能です。周辺に旅行者向けのカフェやレストラン、マッサージ店などもあります。

中心地にあり、バンビエンの街中を南北に通る道路に面しているため、早朝から夜までは比較的交通量が多めです。深夜は車やバイクはほぼ通りませんので静かですが、夜の23時ごろまでは多少騒がしいかもしれません。

 

f:id:vte2019lao:20210110223816j:plain
f:id:vte2019lao:20210110223812j:plain

f:id:vte2019lao:20210110223821j:plain


まずは、ホテルのロビーの様子です。

2018年にできたということで、まだたらしい感じもしています。床などはきれいに清掃されピカピカですね。

ロビーはさほど広くありませんが、椅子なども容易されており、同行者との待ち合わせなどにも使えそうです。

フロントスタッフは愛想のいい男性スタッフが担当していました。

 

部屋の種類は、

・スタンダード(ダブル、ツイン) Agoda経由で約180,000Kip

・スーペリア(ダブル、ツイン)

・ファミリー

とあるようです。

過去の口コミなどでは朝食もついていたようですが、2020年12月時点では、朝食サービスは実施されていません。以前は1階ロビー横(上の写真)で朝食を取れたようですが、コロナの影響でお客さんの減少が原因したこともあり、現在は中止しているとのこと。 

 

今回の予約はアゴダで行いました。下記のアゴダからも予約可能です。

 

www.agoda.com

 

f:id:vte2019lao:20210110223833j:plain
f:id:vte2019lao:20210110223857j:plain


スタンダードの部屋の様子です。
部屋は広くはありません。一人ならOKですが、二人だと正直狭いと感じるでしょう。それでも寝るだけと考えれば充分かもしれません。築から2年ほどということもあり、設備はまだしっかりしています。床もピカピカです。部屋の明るさはもう少し照明がほしいかもしれません。日中はカーテンを開けておけば良いですが、夜、本を読むのは眼に良くないレベルです。

 

 

f:id:vte2019lao:20210110223839j:plain
f:id:vte2019lao:20210110223844j:plain
f:id:vte2019lao:20210110223848j:plain

f:id:vte2019lao:20210110223852j:plain

 

トイレ、シャワー、洗面台はこんな感じです。バスタブはありません。コンパクトですが、特に問題はないですね。シャワーの水圧と水温も充分でした。乾季のバンビエンは結構冷えるので水温は重要ですが、充分な温度になります。 

 

f:id:vte2019lao:20210110223908j:plain

 

ホテルの部屋からの景色です。川沿いではないのでナムソン川は見えません。部屋は4階でしたが、この高さであれば、他の建物よりも高くなるので、バンビエン特有の山々も見ることができます。また、屋上もありますので、そこからですと360度のパノラマでバンビエンの景色を楽しめます。

街中にあるので、景色が絶景というわけではありませんね。

 

f:id:vte2019lao:20210110230157j:plain
f:id:vte2019lao:20210110230152j:plain
f:id:vte2019lao:20210110230147j:plain
f:id:vte2019lao:20210110230144j:plain


部屋の外、廊下の様子です。 

廊下もきっちり清掃されています。築浅ということもあり、清潔感がありますね。

エレベーターもあるので荷物が重くても大丈夫です。

 

f:id:vte2019lao:20210110223826j:plain


TNAホテルのスタンダードルームの紹介でした。

豪華、というわけではないですが、180,000Kip(約2,000円)という価格を考えると、充分な内容だと思います。朝食はありませんでしたが、近くには朝食を出すレストランもたくさんありますし、朝食用の屋台もでていますので、そこでカオピヤックカオというお粥を食べるのもよいでしょう。

コロナの影響が収まり、外国人観光客が戻ってくるようになれば、また、朝食サービスも復活するかもしれません。

 

以上が、TNAホテルに宿泊した感想です。

宿泊費は、前述の通り、スタンダードダブルルームで約2,000円でした(Agodaで予約)。

安いゲストハウスが多いバンビエンですが、2,000円ほど出すと、このクラスの宿泊が可能になってきます。これより上のグレードになると、急に値段が上がるバンビエンですので、コストパフォーマンスは良い部類かと思います。

立地も良いですし、スタッフもフレンドリーで、部屋も清潔です。

部屋の広さや照明の明るさ、周辺道路の騒がしさなどはマイナス材料かもしれませんが、価格面などトータルで考えるとお勧めホテルになると思っています。

 

バンビエンは見所たっぷりですし、ラオスでもトップクラスの観光地です。高速道路の開通でビエンチャンからのアクセスは劇的に改善されました。旅行記も記事にしていますので、よろしければ、下記のリンクからお読みください。 

  

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

今回は、以上です。

 

今日のホテル:TNA hotel(バンビエン、ラオス)

場所:Vang Vieng

一泊朝食付き:約2000円(Agodaで予約)

 

今回のホテルは下記からも予約いただけます。

 

www.agoda.com

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

美味しい麻婆豆腐を探しに - 丰熙庄家常菜館 - (ビエンチャン・ラオス)

 

f:id:vte2019lao:20210110144307j:plain

 

ラオスに住んでいると日々の食事は必然的にラオス料理が多くなります。もちろん日本料理店もあるので、毎回、日本料理店で食事する、あるいは自炊するようにすれば、ラオス料理比率は下がるかもしれません。なかなかそうもいかないので、手近にあるラオス料理で昼食や夕食を済ますことも多くなっています。

 

また、日本に住んでいても和食だけの食生活を送っている人はほぼいないでしょう。今日は洋食、明日は中華、といった感じで各国料理でローテーションしていると思います。ということで、日々の食事がラオス or 日本にならないようバリエーションを増やそうと、まずは中華料理を探し始めました。

 

美味しい麻婆豆腐を探しに - 丰熙庄家常菜館 - 

(ビエンチャン・ラオス)

 

中華料理というと、私の中では麻婆豆腐なので、これが美味しい中華料理店を探します。第1回目は「丰熙庄家常菜館」です(読み方がわかりません・・・)。

 

場所は下記になります。

 

 

ワッタイ国際空港の周辺がチャイナタウンだとすると、どちらかと言うと、この辺はコリアンタウンと言った感じですね。韓国料理店や食品店も多く並んでいます。

 

f:id:vte2019lao:20210110145510j:plain
f:id:vte2019lao:20210110145535j:plain

 

さて、さっそく店内に入ります。

ぱっと見、お客さんはいませんでしたが、2階にも席があるようで、後から来た人は2階に上がっていきました。豪華さは全く無いですが、清潔感はあります。

 

f:id:vte2019lao:20210110150137j:plain
f:id:vte2019lao:20210110150039j:plain
f:id:vte2019lao:20210110145944j:plain
f:id:vte2019lao:20210110145955j:plain


メニューはかなりの量があります。4ページだけにしましたが、見開きで10ページほどあります。中華の中でも雲南料理のようで、見たことのない料理もありました。

もちろん、今回注文するのは麻婆豆腐です。蒸し餃子や水餃子、炒めものも美味しそうです。

 

f:id:vte2019lao:20210110150509j:plain


注文すると、とりあえず、お茶を持ってきてくれました。この辺、中華料理店の良さですね。

 

f:id:vte2019lao:20210110150800j:plain

 

10分ぐらいで麻婆豆腐が来ました。

山椒?の香りがいい感じです。

早速いただきます。辛いかなと思っていましたが、辛さはちょうどいいぐらいです。山椒のピリっとした感じの方が強い気がします。食べ慣れない味や匂いもなく、日本人にも食べやすい味付けでした。

量も多く、本来は一人で注文するものではないのでしょう。油があまり多くなく、意外とあっさりしていたので、普通以上に食べる人なら完食できる量です。

なお、価格は35,000Kipです。

 

f:id:vte2019lao:20210110150748j:plain

 

ご飯も注文していましたが、どんぶりで出てきました。写真では大きさが分かりづらいかもしれませんが、かなりの量です。レンゲのようなものは、レンゲではなくしゃもじです。

 

f:id:vte2019lao:20210110151937j:plain


ということで、美味しい中華料理探しの1回目でした。

とりあえず合格ラインですね。

日本で食べられる麻婆豆腐は日本人の味覚に合うように作られていますので、同じ味を求めると「違う」と感じるかもしれませんが、中華風麻婆豆腐と考えれば、ラインナップに入ってくるでしょう。

とりあえず第1回目ですので「丰熙庄家常菜館」が暫定1位です。

おすすめのお店があれば、ぜひ、コメント等で教えてください。

 

今回は、以上です。

 

なお、精算のときに釣り銭をごまかされそうになりました。意図的かどうかわかりませんが、指摘すると「あっ、気づいたの?」ぐらいの感じで不足分をレジまで取りに行きました。純粋に間違えただけの可能性もあるのでなんとも言えませんが、味は悪くなかったので、ちょっと残念です。次回訪問の際にも、しっかり釣り銭チェックはしようと思ってます。

 

今日のお店:丰熙庄家常菜館(ビエンチャン、ラオス)

場所:Phonexay Road, Vientiane

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

 

<ホテルレビュー>PM Hotel(バンビエン、ラオス)

 

f:id:vte2019lao:20210101165834j:plain

 

今回は、バンビエンで宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。

 

今回、ご紹介するのは、

 

PM Hotel(バンビエン、ラオス)

  

です。

※2020年12月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。

 

場所は、下記になります。

 

 

バンビエンの中心地にあります。

川沿いではないので、川の流れは見えませんが、バンビエン特有の山々を眺めることは可能です。周辺に旅行者向けのカフェやレストラン、マッサージ店などもあります。知中心地ですが、車の通行が多い南北の通り沿いではないため、比較的静かな環境です。宿泊時点では、旅行者も少なくなってさらに静かな環境でした。

 

f:id:vte2019lao:20210109143215j:plain
f:id:vte2019lao:20210109143249j:plain
f:id:vte2019lao:20210109143238j:plain
f:id:vte2019lao:20210109143243j:plain

 

まずは、ホテルのロビーの様子です。

結構広いロビーがあります。ソファーもありますので、待ち合わせするのにも充分ですね。入口には滝や鯉が泳ぐ池どもあり、ゴージャス感も感じられます。

フロントスタッフもフレンドリーで英語も堪能なようです(私は英語が堪能ではないのであまりそのレベルがわかりませんが)。

 

f:id:vte2019lao:20210109143841j:plain

 

2020年12月時点での宿泊料です。光が反射してみずらいですが、3種類あるようです。

・スタンダード(200,000Kip、朝食付き) ※窓無し

・スーペリア(250,000Kip、朝食付き)

・デラックス(300,000Kip、朝食付き)

 

下記のアゴダからも予約可能です。ホテルマネージャーは、値段に差がでないようにいつもチェックしているとのことでした。

www.agoda.com

 

 

f:id:vte2019lao:20210109142858j:plain
f:id:vte2019lao:20210109142838j:plain

f:id:vte2019lao:20210109142902j:plain


スーペリアの部屋の様子です。
部屋が広いというわけではないですが、一人であれば充分ですね。床もピカピカですし、照明の光量も多いのでとても明るい雰囲気です。

 

 

f:id:vte2019lao:20210109142853j:plain
f:id:vte2019lao:20210109142844j:plain
f:id:vte2019lao:20210109142849j:plain

 

トイレ、シャワー、洗面台はこんな感じです。バスタブはありません。コンパクトですが、特に問題はないですね。シャワーの水圧と水温も充分でした。乾季のバンビエンは結構冷えるので水温は重要ですが、クリアできています。 

 

f:id:vte2019lao:20210109150100j:plain

 

ホテルの部屋からの景色です。川沿いではないですが、山々の景色は見えます。部屋は4階でしたが、周囲に高い建物が少ないので、見晴らしは良いですね。

f:id:vte2019lao:20210109150358j:plain

 

廊下もきっちり清掃されています。エレベーターもあるので荷物が重くても大丈夫です。

 

f:id:vte2019lao:20210109150425j:plain
f:id:vte2019lao:20210109150444j:plain
f:id:vte2019lao:20210109150449j:plain

 

屋上にはルーフトップバー、レストラン、プールがあります。

この時期はさすがに泳ぐ人はいないかもしれませんが、暑い時期ならよさそうですね。夜も泳げるようで、プールサイドに、バーやレストランの飲み物や料理を持ってきてもらうことも可能です。

 

f:id:vte2019lao:20210109151009j:plain
f:id:vte2019lao:20210109151112j:plain
f:id:vte2019lao:20210109151108j:plain

 

夜になるとこのような雰囲気になります。この日は風も強く寒かったですが、年末の時期でなければ、涼しくてよいと思います。

 

f:id:vte2019lao:20210109151043j:plain
f:id:vte2019lao:20210109151038j:plain

 

小腹がすいたので、ルーフトップレストランで焼きビーフンを注文してみました。30,000Kipです。若干高めですが、これは場所代的なものでしかたないでしょう。

右側の写真はルーフトップからの景色です。バンビエン中心地以外は、夜になると暗くなりますが、中心地はしっかり明かりがあります。このコントラストがバンビエンですね。

 

 

f:id:vte2019lao:20210103223342j:plain
f:id:vte2019lao:20210109151604j:plain

 

翌朝の朝食です。

ブッフェ形式で準備されています。ただ、お客さんが少ないからか、メニューは少な目です。まぁ、この辺は仕方ないところでしょうか。とはいえ、フルーツジュース、コーヒーか紅茶などのドリンク類、パン、フルーツ、卵料理、麺料理などもあり、最低限は揃っています。

 

f:id:vte2019lao:20210109151627j:plain
f:id:vte2019lao:20210103223347j:plain
f:id:vte2019lao:20210109151643j:plain
f:id:vte2019lao:20210109151653j:plain


豪華、というわけではないですが、充分な内容だと思います。野菜類が少な目かもしれません。コロナの影響で外国人観光客が来なくなったので、今は仕方ないと考えましょう。

 

以上が、PM Hotelに宿泊した感想です。

なお、宿泊費は、一泊朝食付きスーペリアダブルルームで2,600円でした(Agodaで予約)。

安いゲストハウスが多いバンビエンですが、このクラスになるとちょっと高めになるバンビエンですので、お手頃な部類かと思います。

立地も良いですし、スタッフもフレンドリーで、部屋も清潔です。朝食付きですし、プールやルーフトップバーなどのファシリティも考えるとコストパフォーマンスが高いと思います。お勧めのホテルですね。

 

バンビエンは見所たっぷりですし、ラオスでもトップクラスの観光地です。高速道路の開通でビエンチャンからのアクセスは劇的に改善されました。旅行記も記事にしていますので、よろしければ、下記のリンクからお読みください。 

  

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

今回は、以上です。

 

今日のホテル:PM hotel(バンビエン、ラオス)

場所:Vang Vieng

一泊朝食付き:2600円(Agodaで予約)

 

今回のホテルは下記からも予約いただけます。

 

www.agoda.com

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

スーパーフード「モリンガ」を試す!(ビエンチャン・ラオス)

 

f:id:vte2019lao:20190908234124j:plain

 

スーパーフードとして流行する!と噂のあった「モリンガ」です。以前からモリンガブレンドのコーヒーなどを見かけていましたが、ものは試しと購入してみました。

 

スーパーフード「モリンガ」を試す!

(ビエンチャン・ラオス)

 

モリンガの効能は300にも及ぶ!という話もあるようです。その効能の多くは、デトックスやアンチエイジング効果だそうです。肌の老化やシミ、そばかすなどの肌トラブルも予防してくれるとかしないとか。

 

免疫システムを強化する働きもあるかも、とのことで昨今のコロナにも、少しは気休めになるのかもしれません(根拠はありませんので、あしからず)。

 

ラオス産のコーヒーに、モリンガの粉をブレンドし一緒に飲めるようになっています。スーパーでたくさん置かれています。

一杯ずつ袋に入ってるので使いやすいですね。

 

 

f:id:vte2019lao:20190908234142j:plain

 

ラオスはコーヒーの産地で、大量にコーヒーが販売されています。自国で生産できる農作物を組み合わせた良い商品ですね。

 

実際に飲んでみた感想ですが、モリンガをそのまま飲むと、独特の味がするようですが、コーヒーの濃い味と合わせれば、まったく気になりません。

 

これが売れたら、インセンティブが入るわけでもありませんが、よければお試しください。

なお、その効果ですが、飲んで間もないこともあり、全く体感できていません。どれくらいのペースで摂取すればよいのかもわかりませんので、多分効果を実感することはないのでは、、、と思っています。

 

コーヒーというところは、ラオスのお土産に良いかも、です!

 

今回は以上です。

 

今日の商品:モリンガを混ぜたコーヒー(ビエンチャン、ラオス)

場所:Vientiane,Laos

 

  

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ラオス情報へ
にほんブログ村

 

 

privacy policy プライバシーポリシー お問い合わせ