今回は、ビエンチャン市内中心部、ツーリストエリアにあるラオス料理のレストランを紹介します。レストランというよりも、「食堂」と呼んだ方がしっくりくる店構えです。
店の名前は不明ですが、ビエンチャンで旅行者がもっとも多いエリアであろうと思われる、チャオアヌ通り(ChaoAnu通り)沿いにあります。場所は後述します。
店構えは、完全なローカル食堂ですが、ラオス人はもちろんのこと、外国人旅行者、現地在住の外国人も多く来店しています。
店内の様子です。入り口付近では麺類を作っています。そのまま奥に入ると大型冷蔵庫とテーブルが並ぶ、庶民的な食堂といった風情です。
店の入り口には、上のような写真を掲げており、どういった料理があるのか、値段はいくらなのかもわかりますので、入りやすいお店かなと思います。もちろん、店内にはきっちりとしたメニューもありますので、店に入ってから食べたいものを選ぶこともできます。
ラオスではよくある、バゲットサンドのメニューもあります。こういったローカル食堂では、麺類とごはんものまでで、バゲットサンドのメニューがない店も結構ありますが、この店はバゲットサンドのメニューも存在します。値段も10,000kip~15,000kip程度とお手頃ですし、かなりボリュームがありますので、ランチとしては十分だと思います。
ご飯ものは、12,000kip~15,000kipほどで、目玉焼きをトッピングすることもできます。このお店は確か2000kip追加でトッピング可能だったと思います。
麺類は10,000kipほどで、ラオスのうどん「カオピヤックセン」が食べられます。大盛は15,000kipほどになります。なお、ラオスでは普通盛りでもかなりボリュームがありますので、大盛にする場合は注意が必要です。特にラオスのうどん「カオピヤックセン」は米でできた麺のため、かなりお腹にたまります。
僕が注文した料理の写真です。それぞれ別日のもので、左側はチキンとケールの炒め物、右側は、ガパオと揚げぶたの炒め物(ガパオムークローブ)です。それぞれ価格は15,000kipです。スープとお茶は無料でついてきます。
なお、かなりご飯の量が多いですが、どちらも普通サイズです。また、味付けですが、このお店は、外国人のお客も多いためか、唐辛子は別皿で出してくれます。なので、辛さはほぼありません。辛党の人は、お好みの味になるよう別皿の唐辛子を入れて味を調えましょう。
食べての感想ですが、味付けも良く、辛さも自分で調節できるなどの配慮もあり、非常に満足しています(すでに2回訪問していることからも、満足度をわかっていただけるかと思います)。
営業時間ですが、Google mapでは、朝から夕方までとなっています。お昼しか行ったことがないですので、夜営業しているかは不明です。場所は、下記になります。
※Google Map上でも店名は出ていません。似たようなお店が2軒並んでいますが、南側の店が今回のお店となります。なお、北側のお店も、以前、当ブログで紹介しています。その時の内容は下記となります。
https://vte2019lao.hatenadiary.com/entry/2019/08/20/232553
※この2軒のお店は、正直なところメニュー、店の雰囲気、味付け、ほぼ同じですので、フィーリングが合った方に入ればよいと思います。コーヒーやバゲットサンドのメニューもあるのは南側のお店となります。
今回は以上です。
今日のお店:店名不明(Google map参照)
場所:Chao Anou通り, Vientiane