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店舗拡大中のラオス系?日本料理店 - 新宿寿司(SHINJUKU SUSHI) - (ビエンチャン、ラオス)

 

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ラオスでは、隣国のタイほどは日本食レストランは多くありません。しかし、徐々にですが、日本食文化もラオスに浸透し、日本食が食べられるお店も増えてきています。今回は、

 

店舗拡大中のラオス系?日本料理店

- 新宿寿司(SHINJUKU SUSHI)-(ビエンチャン、ラオス)

 

です。

 

隣国タイでは、バンコクを中心に日本食レストランはかなりの数があります。その理由は、日系飲食店の進出もありますが、タイ人経営の日本食レストランがオープンしていることも大きいです。ただ、ラオスにおいては、ラオス人経営の日本食レストランはまだ多くないでしょう。今回の新宿寿司ですが、マネージャーのようなスタッフに聞くと、タイ系ではないようなお話でした。ラオス系の日本食店であればかなり珍しいですね。

 

新宿寿司、現在は3店舗あるようで、本店はクラウンプラザホテルの北側にあります。今回、訪問したのは、12月上旬にオープンしたばかりのポントーン(Phontong)店です。

 

GoogleMapでは下記になります。

  

 

 場所的には、市街中心部からは少し離れています。比較的、大きな通りに面しているので、近くまで行けばすぐに分かるでしょう。

 

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お店の外観です。ラオスでこの状態なら、日本食レストラン以外、考えられないですね。わかりやすくていいと思います。

 

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早速、店内に入ります。「いらっしゃいませ」と日本語で挨拶してくれました。これ以降は英語やラオス語でしたが、最初だけでも日本語というのはいいですね。

そして、店内の雰囲気ですが、まさに「海外にある日本食レストラン」という雰囲気です。でも、この感じは嫌いではありません。

 

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さて、注文です。最初は冊子のメニューを持ってきてくれました。かなりの種類があります。推しは刺し身やお寿司のようですね。それ以外にもチキンステーキなどの焼き物、うどんやそばなどの麺類、牛丼や海鮮丼などもあります。

値段は、刺身の盛り合わせなどは200,000Kip超え(2500円ほど)ですので、それなりのお値段です。

なお、事前にFacebookなどで調べていた限りでは、セットメニューもあるようでした。ランチメニューだったのかなと思っていると、後で持ってきてくれました。

 

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ラオス料理よりは高いですが、日本食としては妥当な価格です。写真ではかなりボリュームがありそうですし、お得そうです。セットメニューの一番上、刺身セット、59,000Kip(700円ほど)にしました。

 

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10分ほどで出てきました。

写真と若干違い(サーモン握りが海苔巻に変更)がありますが、まぁ、許容範囲でしょう。なお、ご飯が白くないですが、焼き飯です。白飯を焼き飯に変更すると、普通は割増料金ですが、ここでは初めから焼き飯で提供されます。なかなか太っ腹です(刺し身なので、白飯の方が合うと思われる方、お願いすれば割増無しで変更してくれると思います)。

 

あとは、右上からサラダ、唐揚げ、キムチ(ラオス和食店では定番)、わさび、味噌汁、です。左上は緑茶でこれは別オーダー(10,000Kip)です。

 

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メインの刺し身ですが、左上はサーモン、その下が鯛(赤いのはカメラのせいです)、さば、マグロ、サーモンマリネの巻きずし、カニカマ、トビコの海苔巻です。鮮度も悪くなく、内陸国のラオスでこれらが食べられるのはありがたいです。しかも、価格も700円ほどなので、リーズナブルな部類でしょう。

刺身セットは内容も充実していますし、焼き魚メニューなども、おいしそうです(隣の家族連れが注文していましたが、かなり良さそう)。それでいて刺身セットよりも安価なので、これは、他のメニューにもチャレンジしたいですね。リピート決定です!

 

 

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こんな感じで板前さんがお二人いました。会話はラオス語だったので、多分ラオス人なのでしょう。

オープンして2週間ほどなので、店内はどこもピカピカです。店内はさほど広くないですが、2階もあるので、それなりの人数は入れそうです。最初は、お客さんもまばらでしたが、6時半を過ぎたあたりから、続々とお客さんが入ってきて、ほぼ満席になりました。そして、見た限り、全員ラオス人でした。ラオス料理に比べるとはるかに高い価格設定なので、ラオス人のお客さんはどれほどいるのか?と思ってましたが、かなりいるようですね。ラオス人もかなり経済力があがってきているようです。


 

今日のお店:新宿寿司(SHINJUKU SUSHI) (ビエンチャン、ラオス)

場所:Phontong Village , Vientiane

  

今回は、以上です。

  

 

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