今回は、久しぶりに日本食レストランのご紹介です。
ビエンチャンにある日本食レストランは、それほど多くないので、ネタがすぐに尽きてしまいます。今回は、以前「新宿寿司ポントーン店」をご紹介しましたが、今回は同じ「新宿寿司」ですが、本店?の方になります。
今回ご紹介するのは
現地系の和食店
- 新宿寿司(Shinjuku sushi) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン中心部からほど近い場所にあります。近くには「クラウンプラザホテル」などもあります。ただ、ちょっと路地の奥にあるので、少し見つけにくいかもしれません。大通りには「新宿寿司」の看板も出ていますが、GoogleMapなどを頼りに向かいましょう。
お店の前には「新宿」と漢字の看板が出ています。「In town」という名前で出ていますが、同じ敷地内にあるので、気にせず入っていきましょう。
お店は、このような感じで提灯がぶら下げられ、日本食レストランっぽい雰囲気を出しています。屋外の席もありますし、エアコンの効いた室内の席もあります。お好み選びましょう。
店内は、それほど広くありませんが、清潔感はあります。4人がけのテーブルが5席ぐらいと、カウンター席になります。タイミングが悪いと満席になっているかもしれませんね。
メニューです。
お寿司や刺し身を中心に、日本食が並びます。
値段は、ラオス料理に比べるとかなり高めの設定で、100,000Kipを超えるものもたくさんあります。ただ、日本食レストランとしては、手頃な部類に入るかと思います。
特に価格的にお得なのはセットメニューでしょう。
セットメニューの構成に若干、疑問がありますが、値段的には良い感じです。
今回は刺身セットにしました。
刺身セット(69,000Kip)です。
刺身セットと言いながら、サーモンのお寿司や海苔巻がついています。
刺し身は、サーモン、タイ、サバ、玉子、カニカマです。結構なボリュームですね。
これに、サラダや、味噌汁、キムチ、(なぜか)ガーリックライス、たこ焼きがついてきます。ご飯は、ガーリックライスではなく、白米の方が刺し身に合いそうですが、これは、そういうセットメニューなので仕方ないですね。そして、日本料理と言えば「たこ焼き」ということで、これもセットです。
飲み物はお茶を注文しました。10,000Kipです。
これは、おかわり自由ですので、何杯でもいただけます。また、ホット、コールドも選べますし、途中で変更もしてくれますので、10,000Kipという値段も悪くないのではないでしょうか。
ということで、日本食レストラン「新宿寿司」のご紹介でした。
今回のお支払い75,000Kip(800円ほど)で、ラオスという場所で刺身定食が食べられるのは、非常にありがたい存在です。刺し身も冷凍を解凍したものだとは思いますが、味も悪くありません。ご飯がガーリックライス等のことはありますが、まぁ、これはご愛嬌ということで。多分、白米に替えてくれと言えば替えてくれると思います。
今回は、以上です。
今日のお店:新宿寿司(Shinjuku sushi)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Near Asean Road, Vientiane capital