年中暑いラオスですが、鍋料理があります。
材料も日本と似ており、日本の鍋料理とかなり似ていると言ってよいでしょう。
今回ご紹介するのは、
ラオスのしゃぶしゃぶ
- ソークディーしゃぶ(Sok Dee Shabu - ໂຊກດີຊາບູ) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
ビエンチャン市内の中心部からは少し離れており、外国人はあまりなじみのないエリアかもしれません。
いつもは、お店の外観、店内の様子という流れですが、今回は食材からスタートです。
ラオスの鍋料理は、具材などは日本とほとんど同じです。お肉、野菜、今回注文していませんが、シーフードなどもあります。また、締めの麺類などのサイドメニューも、ほとんどのお店で用意されています。
早速、鍋に具材を投入します。色とりどりで良い感じですね。
今回、野菜類はセットを頼みましたが、豆腐が卵豆腐だったことと、チンゲン菜があるところが、少し日本と異なりますね。
なお、店名に「しゃぶしゃぶ」を意味する「しゃぶ」という言葉が入っていますが、しゃぶしゃぶで食べると、お腹を壊す可能性もあるので、しっかり火を通しましょう。
ここからがラオススタイルになってきます。
まず、テーブルにつくと、タレが2種類、ニンニクと唐辛子が運ばれてきます。ラオスのしゃぶしゃぶは、このタレの味で全てが決まるともいわれるくらい、このタレが重要です。実際、ここのお店のタレは絶品です。
食べ方は自由ですが、私は、タレとニンニク、あと、鍋のスープを混ぜて食べます。辛いのがお好きな方は、唐辛子を入れるのも良いですが、ラオス流では、あらかじめ、唐辛子をすり潰しておくのが良いようです。
いつもとは順番が逆ですが、メニューです。
お肉類は豚と鶏、牛肉で一皿15,000Kip~20,000Kipです。今回は豚肉を注文しています。野菜は6,000Kip~8,000Kipですが、野菜セット25,000Kipが考えなくても良いので楽かもしれません。
このお店では、紙に欲しい数量を書いてスタッフに渡します。なお、メニューは英語併記ですが、紙の方はラオス語しか書いていませんので、読めない場合はスタッフに書いてもらいましょう。
店内の様子です。
清潔感がありますね。お店自体はオープンしてそれほど経過していないと思います。
こんな感じのお店ですが、一人40,000Kipぐらいで満足できますので、結構リーズナブルな方ではないでしょうか。
最後にお店の外観です。
結構きれいな雰囲気だと思います。少し場所が分かりにくいですが、入りにくさもありませんので、お勧めです。
今回は、以上です。
今日のお店: ソークディーしゃぶ(Sok Dee Shabu - ໂຊກດີຊາບູ)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Near Asean Road, Vientiane Capital