今回はラオスの携帯電話についてです。
ラオスでも携帯電話はほとんどの人に利用されており、街中には携帯電話ショップがあちこちにあります。
今回は、ラオスの携帯電話事情について書いてみたいと思います。
ラオスの携帯電話事情
(ビエンチャン・ラオス)
といいながら、私はその手の専門家でもなんでもありませんので、小難しいことは書けませんので、誰でも知っている最近のラオスの携帯電話事情をわざわざ書いてみたいと思います。
・パスポートの登録が必要になった
まず、この1年ぐらいの大きな変更点です。以前は、適当にSIMカードを買って、お金をチャージすれば使えていましたが、去年の年末ごろに、外国人はパスポート、ラオス人はIDカード番号を登録しなければ使用できなくなる、という話になり、私も登録に行きました。
私はラオテレコム(LAO Telecom)、ユニテル(Unitel)の2社のSIMカードを使用していたため、それぞれのオフィスに行って、パスポート番号の登録をしてもらいました。
なお、パスポートの登録だけでなく、顔写真も撮られます。
・電話番号が販売されている
これは、以前からあったことですが、ラオテレコム、ユニテルのアプリを触っていると、電話番号が購入できる画面がありました。
まず、ユニテルの番号からですが、安い番号は500,000Kip(5,000円ちょっと)からのようです。一応、「413」「413」が繰り返すような多少覚えやすい番号になっていますが、わざわざ買うほどの番号でもないような気がします。
ただ、「1111113」というような番号は、なんと20,000,000Kip(約230,000円)もします。まぁ、どうなんでしょうね。
ラオテレコムの方は、普通に番号が買える感じです。比較的覚えやすそうな番号が5,000Kip(50円ちょっと)ですので、こちらは悪くなさそうですね。
左上の「5730-1000」が150,000Kip(約1500円)はユニテルの価格を見た後だと、悪くないように思えてしまいます。最後の4桁が「1000」は覚えやすそうです。
・リフィルカード
ラオスの銀行口座があると、そこからチャージができるようになるので、最近はあまり使っていませんが、こんな感じのカードを買って、SIMカードにチャージをしています。
上の写真は10,000Kip分のチャージができます。なお、このカードの大きさは、金額が大きくなるに従い巨大化します。同じ大きさで良いと思うのですが、高額なリフィルカードは大きくないと価値がないのでしょうか。
ちなみに、メコン河沿いに行けば、以前と同様、タイのキャリアの電波を拾うこともできます。ただ、近年はラオスのキャリアの電波が強くなっているのか、メコン河の川岸まで行かないと拾えなくなりました。
今回は、以上です。
今日の生活:ラオスの携帯電話事情 (ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane Capital