2020年3月からの、外国人観光客の受け入れ停止以来、ビエンチャンには外国人旅行者をターゲットにしたホテルなどは続々と閉鎖されていっています。ホテルに併設のレストランやカフェ等も、お客さんが減って、お店を閉めているところも多くなっています。
今回は、そんなCovid-19の影響下にありながら、ラオス人のお客さんで賑わっているカフェのご紹介です。
今回ご紹介するのは
ホテル内にあるインスタ映えカフェ
- ビーコーヒー(b.coffee_etc) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン市街中心部南東方向に少し進んだところにあります。近くには「パクソンデパート」などもあります。
お店の雰囲気です。
「グリーンパークブティックホテル」というホテルの敷地内にあります。本来はホテルがメインで、その併設のカフェといった感じでしたが、現在、ホテルの営業は停止し、カフェのみ営業しています。
ウッディな感じで、白い壁、外から差し込む陽の光とのバランスが絶妙です。特にちょっと涼しくなってきたビエンチャンですので、この日差しも楽しむことができそうですね。
お客さんはラオスの人が中心で、いろいろ撮影している人もいました。
メニューです。
ドリンクメニューは結構豊富で、コーヒーもいろいろ種類がありますし、フルーツ系のドリンクも多いですね。
珍しくコーヒーフロートを注文しました。アフォガードもあり、迷いましたが、今回は、こちらにしてみました。価格は32,000Kipです。一般的な価格帯からは、少し高めですが、このお店に来る人の多くは、ドリンク類を目当てには来ていないのかもしれません。
もちろん、決して美味しくないという意味ではなく、カフェの雰囲気に浸りに来ているのかなと思います。
メインのフロアの他に、2階にはホテルの建物を使ったカフェスペースもあります。こちらはエアコン無しなので、暑い時期はきついかもしれませんが、これからの時期は良さそうです。
さらに奥に進むと、ホテルの中庭も見ることができます。現在、ホテルは閉鎖中ですが、トイレがこの奥にあるため、写真の中庭エリアは解放されています。池に鯉が泳いでいたりと、高級ホテル感が出ています。
ホテルのロビー(共用部分)もトイレへの通り道ということで、入って行っても良いようです。
Covid-19以前なら宿泊客も多かったかもしれませんが、今は独り占めできます。
カフェだけではなく、ホテルのスペースも堪能できるので、お得感のあるカフェです。
来ているお客さんも、ドリンク類を楽しむだけでなく、この辺りでの写真撮影に余念がありません。
今回は、以上です。
今日のお店:ビーコーヒー(b.coffee_etc)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Khouvieng Road, Vientiane capital