10月下旬頃からの過ごしやすい乾期も、あと1ヶ月ちょっととなってきました。雨も少なく、気温もちょうどよい時期ですので、各地でいろんなイベントが実施されています。Covid-19の影響もありますが、イベントは実施されています。
今回は、パクソンデパートの中庭?で開催されている「ビアラオ・フードアンドファッションマーケット」が開催されていましたので、その様子です。
今回、ご紹介するのは、
フードフェスティバル2022
- パクソンデパートのフードフェスティバル -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
このブログでは何度も登場している「パクソンデパート」で開催されています。パクソンデパートに入って、そのまま奥まで通り抜けると会場があります。
なお、昨年も同じ時期に開催されており、昨年の記事は下記からもお読みいただけます。
会場には17時前に到着しましたが、すでにたくさんのお客さんが入っています。人混みは少し心配なので、早めに行って、早めに切り上げようと思っていましたが、考えることは同じなのかもしれません。
会場をぐるっと取り巻くように、お店が出ています。
街中で見かけるお店が出店していることもあります。
春節の期間に入っていることもあり、チャイナ服姿の人もいます。
パクソンデパートでも春節フェアをやっていましたので、ラオスの年中行事のひとつになっていますね。
今回は、何を食べようかと思っていましたが、お寿司にします。屋台街などでも必ず1軒ぐらいはお寿司屋台がありますので、ラオスの人々の間でもメジャーな食べ物になっています。
ざっとみたところ2軒出店していたので、それぞれで購入してみました。
ラオスの人たちはサーモンが大好きなので、メニューでもサーモンの比率が高くなっています。というか、魚系はサバとサーモンのみでした。マグロはたまに見かける程度ですね。
まず、左の写真は、左から、サーモン、サバ、サーモンたたきの軍艦、サーモンマリネ、です。ひとつ5,000Kipで合計20,000Kipです。
右の写真は、サーモン、炙りサーモン、エビです。サーモン2種類はひとつ7,000Kip、エビは5,000Kipの19,000Kipです。
寿司7貫で、39,000Kip(約400円)です。
生魚を輸送するコスト、こういったイベント会場での販売ということを考えると、これくらいの価格になるのでしょう。
お味の方ですが、上に乗っている魚の部分は結構、美味しいです。ただ、ご飯(シャリ)部分は酢が効いていない(酢を入れていない??)ので、少し物足りない部分はあります。が、酢をきかせてしまうと、ラオスの人々に取っては塩辛くなりすぎるという話をきいたこともあり、その土地にあった味付けということなのでしょう。
お寿司をいただいている間に、一気に人が増えてきました。これから夜にかけて、俄然、活気が出てくるのでしょう。
乾期で雨の心配がない時期ですので、こういった屋外イベントには適していますね。3月中旬ぐらいからは、気温も上昇し暑期に入るので、あと、1ヶ月半ほど、こういったイベントは続くと思うので、Covid-19に気をつけつつ、楽しみたいと思います。
今回は、以上です。
今日の生活: フードフェスティバル2022
場所:Khouvieng Road, Vientiane