今回からしばらく、タイトルにもある「ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」」になります。ラオス人の知人に連れて行ってもらいました。ラオス人の中でも、まだ、そこまで有名になっていないようですが、首都のビエンチャンからも比較的近く、高速道路を使えば2時間程度で行けるということで人気が出てきているようです。
ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」①
(首都ビエンチャン⇒ビエンチャン県ムアンフアン)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の①は首都ビエンチャンから隣接するビエンチャン県への道程となります。
2022年4月のラオス新年は「首都ビエンチャン市内に宿泊観光する」というなんちゃって旅行になってしまったので、首都から出るのも久しぶりです。しゃんとした旅行記は久々になります。
なお、以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「ビエンチャン県ムアンフアン」ですが、場所は下記になります。
観光地で有名な「バンビエン」の西方あたりになります。途中までバンビエン方向に進み、途中で西向きに進むイメージで。
今回の旅の移動手段は「車」です。高速道路ができる前までは、国道13号線を北上することになりますが、現在は高速道路があるので、快適に移動できそうです。
高速道路入り口(料金所)は、このような立派なゲートになっています。
なお、この高速道路に様子は、下記からもお読みいただけます。1年以上までの内容ですが、大きくは変わっていないと思います。
高速道路は交通量もそれほど多くなく、順調に進んでいきます。
緑色の案内標識は日本のものと似ていますね。建設は中国企業ですが、色の使い方などは世界共通なのでしょうか。
今回は連れて行ってもらっていることもあり、高速を降りるインターチェンジ名も曖昧ですが「Hin Hoeup」で降りるのが最短経路だと思います。高速料金は車種によって変わりますが84,000Kipでした。
高速道路は非常に快適でしたが、下道はやはり、走るのが困難な部分も出てきます。もちろん、大部分は普通に走れるのですが、一部、道路に穴があいていたりします。ただ、のどかな風景で、いい感じですね。
「ムアンフアン」はバンビエンの裏側のような場所にあるので、見える風景は、どことなくバンビエンに似ています。
途中、早めに着きすぎたので、カフェ(VangNamthip Cafe)で休憩です。
少しづつ観光地化されているのか、おしゃれなカフェもできてきています。
出発から休憩も含め、約3時間で目的地の「ムアンフアン」に到着です。
お昼時になったので、ランチタイムです。
「タートパーティン(ຫາດຜາຕຶງ)」というお店で、下にも写真を出しますが、川沿いのバンガローのようなところで食事ができます。
少し見にくいかもしれませんが、川沿いに建物が並んでいます。ここで、川を見ながら食事します。後ろにはかなり切り立った岩山もあり、バンビエンさながらの風景です。
こういうところではラオス料理がおすすめですね。一応、パスタなどの西洋料理もあるのですが、場所的にもラオス料理の方がマッチする気がします。魚はラオスの川でも捕れる川魚「パーニン」です。
とりあえず、無事に目的地「ムアンフアン」に到着できました。まずは、この日の宿にチェックインですが、そこから先は次回にしたいと思います。
上の写真のように、かなりのどかなところですので、どんな滞在になるか楽しみです。
次回は1日目の午後からの様子を書きたいと思います。
今回は、以上です。
今日の旅行記:ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」①(首都ビエンチャン⇒ビエンチャン県ムアンフアン)
場所:Vientiane Province