皆さんは旅行先での朝食はどうしているでしょうか?
ホテルに朝食がついているケースや、食べないという方もいるかもしれません。ホテルの近所に出る屋台で食べる、というパターンもあるでしょう。
今回は、三つ目の「近所に出る屋台」に近いところでご紹介したいと思います。少し前のバンビエン旅行記でも触れた内容ですが、より詳しくお伝えします。
今回ご紹介するのは
バンビエンの朝ごはん
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なんとなく、バンビエンの屋台朝食としてマッチするのが
・バゲットサンドイッチ
・ロティ
です。
これに、ラオスのコーヒーを組み合わせるのが良いかなと思っています。
バゲットサンドイッチとロティを両方食べると、かなりのボリュームなので、これはどちらかを選択しましょう。
バゲットサンドイッチとロティは、大体同じ屋台で販売しています。ので、その場で決めればよいでしょう。
バンビエンのバゲットサンドイッチ、ロティの屋台情報は下記からもお読みいただけます。
つづいて、ラオス風コーヒーですが、一般的なコーヒーのほかに「オーリエン」と呼ばれるものがあります。これは、厳密にはコーヒーではなく、タマリンドの種を焙煎したものになります。とはいえ、味はアメリカンのアイスコーヒーっぽい感じなので、コーヒーと思って飲めば、コーヒーです。これに、さらに牛乳や練乳などを加えれば、コーヒー牛乳っぽい感じになります。
なかなか、「オーリエン」を注文しないかもしれませんが、ラオスでは、アメリカン、ラテ、カプチーノ、モカ、などに続いてメニューにあることも多いです。上の写真にも、しれっと「オーリエン」があります。
朝食の買い出しが終われば、いただきましょう。
ホテルやゲストハウスに持ち帰って食べるのも良いですし、オーリエン、あるいはバゲットサンドイッチの屋台のところで食べるのも良いでしょう。
ホテルからの景色が良ければ、ホテル、そうでなければ、屋台のおばちゃんと会話しながら、というのがおススメな気がします。
それぞれが15,000Kip程度ですので、合計30,000Kipぐらいで朝食が揃います。
ホテルに朝食がついていなければ、ぜひ、一度トライしてみてください。
今回は、以上です。
今日の朝食:バンビエンの朝ごはん (ビエンチャン・ラオス)
場所: VangViengd, Vientiane province