世界各国の行き来が比較的自由になってから半年以上が経過しました。日本はまだ形式的な緩和が実施されてから2ヶ月程度ですが、それでも徐々に人の往来は回復し始めているようです。
日本は未だに制約を解除できずにいるため、世界的な流れからは取り残されている感は否めません。今年の10月から一応の緩和に踏み切りましたが、世界水準から見るとまだまだ周回遅れの状況です。
今回は少し前に搭乗したフィリピン航空の様子です。
今回ご紹介するのは
フィリピン航空搭乗記（PR733便）
‐ バンコク⇒マニラ -
（バンコク、タイ・マニラ、フィリピン）
です。
今回は、以前（2022年7月）も利用したことがある、フィリピン航空のマニラ経由便です。バンコクのスワンナプーム国際空港からフィリピンのマニラを経由し、日本へ向かう便の内、バンコク・マニラ間になります。以前の記事は下記からもお読みいただけます。
日本と外国を結ぶ航空便は、最近、徐々に増えてきており、航空券価格も少し下落し始めました。ただ、それでもコロナ以前よりは高い状態です。その中で、比較的安価に移動できるのがフィリピン航空です。
チェックインカウンターはどの航空会社も混雑しています。
今回のフィリピン航空は、マニラへ向かう人のほか、日本やアメリカ、オーストラリアなどへの乗り継ぎ客も多いようです。
今回ののフィリピン航空733便はバンコクスワンナプーム空港を夜の10時50分に出発します。マニラ到着はフィリピン時間の3時30分です。
2022年12月時点では、いまだに日本入国用のPCR検査（陰性証明）が必要となるケースがあります。陰性証明の取得に関しては下記に一度記事にしています。3回ワクチン接種している方は不要ですが、それ以外の方は必要になります。
飛行機はエアバス321ですが、今回ははずれ機材？だったようです。
以前に乗った際は、パーソナルモニターやUSBの充電ができたりと、設備は整っていましたが、今回はそういった設備はありません。それでも、シートもそれほど狭いわけではないので、エコノミークラスでもわりと快適です。
フィリピン航空はLCCではないので、機内食もしっかりと出てきます。
出発が1時間弱遅れたため、すでに夜の12時を過ぎ、日付が変わるタイミングでしたが、この先、おなかがすくのも嫌なので食べておきます。
バンコクからマニラまでのフライド時間は約3時間半です。
バンコクの夜景はライトがオレンジ色で、マニラは白っぽい色でした。
マニラ空港（ニノイアキノ国際空港）に到着しました。
今回も以前同様、乗り換え客は薄暗い場所にある乗り換え用カウンターでチェックを受けます。多くの国が入国条件を撤廃しているので、この乗り継ぎカウンターもスムーズに通過できるようになりました。もちろん、日本入国は他の国よりチェック項目が多いので多少、時間を要しますが、多くの乗り換え客はスイスイと進むので、待ち時間はかなり減りました。
フライトの様子を動画にしていますので、よろしければご覧ください。
ナイトフライトでしたので、離陸・着陸時とも夜景になりました。
今回は、以上です。
今日の飛行機：フィリピン航空搭乗記（PR733便） ‐ バンコク⇒マニラ
場所： Bangkok, Thailand、Manila, Philippines
