今回は、フィリピンの情報です。
少し前にタイのバンコクからフィリピンのマニラを経由して日本に一時帰国しました。その際、乗り継ぎ時間が9時間ほどあったため、フィリピンに入国して時間をつぶしていました。そのときに利用したのが、日本でいうマクドナルド的存在の「ジョリビー」です。
以前から名前だけは聞いていたのですが、良い機会なので利用してみました。それしかなかったというのもありますが・・・。
今回、ご紹介するのは
マニラ・ニノイアキノ国際空港ターミナル1で唯一(?)の飲食店
‐ ジョリビー(Jollibee) -
(マニラ、フィリピン)
です。
場所は下記になります。
場所はフィリピンのマニラにあるニノイアキノ国際空港ターミナル1です。空港にはターミナル1からターミナル4まであり、今回の場所は、主にフィリピン航空の国際線が発着する「ターミナル1」です。
マニラにあるニノイアキノ国際空港にはターミナルが4つあり、最も設備が充実していると言われているのは「ターミナル3」です。それ以外は、はっきり言ってあまり充実しているとは言い難いです。
今回は(残念ながら)、「ターミナル1」でした。
この「ターミナル1」ですが、時間つぶしができそうなカフェはほぼありません。唯一と言って良いのかわかりませんが、今回の「ジョリビー」だけの気がします。
「ジョリビー」は出発階の東側、ターミナル正面に向かって左側にあります。
左の写真の「Entrance」はこれから飛行機に搭乗する人しか入れません。そちら側とは反対側に、見送りなど、送迎の人も入れる入り口があります。
入っていくとすぐに「ジョリビー」が見えてきます。
ちょっと見づらいですが、メニューです。
フィリピンの物価感覚がないので、空港価格なのかどうかわかりませんが、一般価格と同じなのかなという気もします。
ハンバーガー系のメニューの他、スパゲッティやご飯系メニューもあります。ハンバーガーのパテとご飯という組み合わせの「バーガー・ステーキ」というメニューもあり、それを注文しているお客さんも結構いますね。
初めてなので、無難なハンバーガー、ポテト、ドリンクのセットにしようかと思いましたが、ポテトが無い、とのことで、単品のチーズバーガーとコーヒーにしました。
注ぐだけの気がするコーヒーですが、ベルを渡され、鳴ったらカウンターまで来るように言われました。
5分ぐらい待って、ベルが鳴りました。
これだけ時間がかかったということは、淹れたてなんでしょうか。確かに、作り置きっぽい、ツンとした感じではありませんでしたので、良しとしましょう。
チーズバーガーも特別な要素はなく普通です。
アメリカの影響も強いと思われるフィリピンで、マクドナルドを差し置いて「ジョリビー」が空港ターミナルに入っているわけですが、それほど特徴的なものは感じませんでした。やはり、ハンバーガーではなく、スパゲッティか、バーガー・ステーキを食べるべきだったのかもしれません。
店内はそれほど広くないので、満席に近い状態です。
スタッフが頻繁に掃除や片付けをしているので、床やテーブルは清潔に保たれています。
窓からは飛行機も見えるようになっています。
夜で雨も強かったため、あまりよく見えませんが、日中、天気が良ければ飛行機を眺めながらのんびりできそうです。
ということで、マニラのニノイアキノ国際空港ターミナル1で搭乗手続き前に時間つぶしができる唯一(?)の場所と言えそうな飲食店「ジョリビー(Jollibee)」でした。
なお、フィリピン航空の搭乗記などをまとめた「フィリピン航空で日本に一時帰国」については、下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店:マニラ・ニノイアキノ国際空港ターミナル1で唯一(?)の飲食店 ‐ ジョリビー(Jollibee)
場所: Manila, Philippines