今回は、バンコクの南側に隣接するサムットプラカーン県パクナムにある海鮮市場のご紹介です。
今回ご紹介するのは
チャオプラヤー河口付近の海鮮市場
- バーンコーン市場 (ตลาดบางฆ้อง) -
(サムットプラカーン・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコク都心から南方向で、あと数十分車で走れば海岸にでるあたりです。
近くにはパクナム市場などもあり、サムットプラカーン県の中でも栄えているエリアです。数年前にBTSも開通しており、バンコク都心といってもいい場所かもしれません。
市場の看板です。
外見は完全にローカル市場の雰囲気ですね(中もそうです)。
市場の敷地内に入ると、潮のにおいが漂っており、いかにも海鮮市場といった感じです。また、床が水浸しなのも、こういった生鮮品を扱う市場の特徴でしょう。暑いタイで鮮度を保つためには、常に氷で冷やしているため、どうしても溶けた水が流れ出てきます。
魚のにおいもつくので、水がしみこみやすい靴では来ない方が良いかもしれません。
市場内は魚介類が豊富です。
数字が値段で、基本的に1㎏当たりの金額になっています。
魚は1㎏で100バーツや60バーツなので、10匹近く買えるのではないでしょうか。
少し高級そうな魚やカニも売っています。
ラオスの海鮮市場は川魚が中心でしたが、ここでは海の魚が中心です。
そのほかに、タイの人に大人気のサーモンも売られています。
これはこの付近で捕れたものではないと思いますが、ついでに買っていくのでしょう。値段も700バーツと高めです。
ということで、バンコク近郊にある海鮮市場のご紹介でした。
タイではどちらかというと魚よりも肉寄りの食生活になりがちですが、たまにはこういった海鮮市場で魚を買って料理してみるのもよいかもしれません。
今回は、以上です。
今日の生活:チャオプラヤー河口付近の海鮮市場 - バーンコーン市場 (ตลาดบางฆ้อง)
場所: Sri Samut Road, Samut Prakan, Thailand
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