今回は、久しぶりにラオスに関する内容です。
ラオスでは数年前に高速鉄道が開業しましたが、一般市民の足となる市内鉄道のようなものはなく、市内の公共交通機関はバスかピックアップトラック(タイで言うソンテウ)、タクシーなどになります。
ビエンチャンの市内バスは、コロナ以前はそこそこ便利で、タラートサオを中心に市内各所に路線が伸びていました。さらに、バスの位置を確認できる「バスロケーション」アプリが存在し、バス停でいつ来るかわからないバスを待つというストレスもありませんでした。
その後、コロナで移動制限が出たのと合わせて、市内バスの運行も停止しました。コロナの収束に合わせてバスの運行も徐々に再開されましたが、「バスロケーション」アプリだけは復活せずにいましたが、最近、復活し、バスの位置がみられるようになりました。
今回ご紹介するのは
ビエンチャン都のバスロケーションアプリが復活
- Lao-BusNavi -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
アプリの仕組みは(推測ですが)かなりシンプルで、バスにGPSを積み、位置情報を発信しています。そのため、GPSの電源を切れば、当然ですが、位置情報は発信されなくなります。
最近、電源が再投入されたのでしょうか。
アプリは、アップルストアやグーグルプレイなどからダウンロード可能です。
スマホアプリのほかに、ブラウザで見ることもできます。
「Lao-BusNavi」で検索すれば出てくると思います。以下がサイトのアドレスです。
上の画像はタイラオス友好橋やブッダパーク方面へ向かう14番の路線です。ちょうど、友好橋にバスが1台入って行っていますね。
この14番の路線情報は以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
ラオスへの旅行者も増加していっているようですが、バスの運行本数は、コロナ以前よりもかなり少ない状態が続いています。老中鉄道駅や南バスターミナル方面の路線は盛んなようですが、空港や北バスターミナル方面の路線はあまり運行されていないような話も聞いています。
早く、以前のようになってくれればよいですね。
今回は、「ビエンチャン都のバスロケーションアプリが復活 」でした。旅行の際にはぜひ、利用してみてください。
今回は、以上です。
今日の生活:ビエンチャン都のバスロケーションアプリが復活 - Lao-BusNavi - (ビエンチャン・ラオス)
場所: Vientaine Capital,Laos
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