今回からしばらくの間、数年前の旅行記になります。前回までのタイ中部・チャアム旅行記に続いて、今回はラオスへタイのビザを取りに行った際のものになります。ただし、コロナ以前の旅行記ですので、現在とはいろいろな情報が異なっているかもしれません。
今回の旅行記は、タイのビザを取るため、バンコクから国際バスでビエンチャンへ向かいます。ビザ申請の間にバンビエンへも足を延ばしています。
※2017年の内容ですので、ご注意ください。ただ、現在は当時に近い状態に戻ってきているようです。
では、まず、バンコクからラオスのビエンチャンへの移動です。
ラオスへビザ取り旅行記①(ビエンチャン・バンビエン)
- 国際バスでビエンチャンへ -
(バンコク・タイ)
です。
出発地点は、バンコクの北バスターミナル(モーチット・マイ)になります。
バンコク都内の北側にあります。近くには多くの市内交通があるものの、わりと不便です。MRTの駅などからは離れており、路線バスで行くのが良さそうです。
それでは、出発です。
出発地点はタイの長距離バスの聖地「北バスターミナル(モーチット・マイ)」です。タイの人々や外国人旅行者のほか、周辺国のラオス、ミャンマーの人々も利用していますので、かなりの混雑状況です。
しつこいようですが、コロナ以前のものになります。
ビエンチャンへのバスチケットはオンラインで購入しました。
映画館などでも有名な「MAJOR」で予約することができました。現在のサイトでは、メニューにはありますが、うまく動作しませんでした。ここ以外でも買えるので、他のサイトから購入しましょう。


バスはこのような感じです。
外見はなかなか豪華です。外見は、というところがポイントで、中はそれなりです。途中、かなり強い雨が降っていましたが、雨漏りしていました。
バスはほぼ定刻に、北バスターミナルを出発しました。
順調に走り、最初の休憩はイサーン地域の玄関口「ナコーンラチャシーマー」です。


「ナコーンラチャシーマー」到着は日付の変わる0時頃でしたが、休憩で立ち寄った人、これからバスに乗る人でかなりごった返しています。30分程度の休憩だったため、遅めの夕食を取ることも可能でした。
ナコーンラチャシーマーを出発すると、長い休憩はなく、ラオス国境に向けて走ります。ナコーンラチャシーマーを出た頃までは順調でしたが、その後、雨が降り出し、車内は雨漏りに苦しめられます。幸い、何席か空き席はあり、そこに移動することができました。
朝の6時前にラオスの国境、フレンドシップブリッジに到着しました。雨漏りがあったとはいえ、バス自体は順調に走ってきました。
タイの出国手続きを終えて、メコン河を渡りラオス入国です。
ちなみに、時期は5月上旬で暑季の終わりで雨も多くなり始めた頃ですが、メコン河野水量も結構ありますね。
朝の7時ごろ、タラートサオバスターミナルに到着しました。
雨漏り事件もあり、ほぼ徹夜状態ですが、これから、タイ総領事館でビザ申請を行います。タイ総領事館までは、トゥクトゥクで10分弱、徒歩でも30分程度ですが、できるだけ早くついて、若い番号の整理券をもらう必要があるとのことだったので、トゥクトゥクでいくことにしました。


タイ総領事館で整理券を受け取ります。番号は31番でした。
その後、9時ごろからビザ申請手続きが始まります。書類を書いて、ビザ代を払えば完了です。受け取りは翌日(翌営業日)です。
今回、私は金曜日に申請に来ました。ビザの受け取りは翌営業日になるので、週明けの月曜日です。ということで、土日は待つだけなので、これからバンビエンに向かうことにします。
今回はここまでです。
次回は、バンビエンに向かいます。
今回は、以上です。
ラオスへビザ取り旅行記①(ビエンチャン・バンビエン):国際バスでビエンチャンへ(バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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