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(2024ソンクラーン・ピーマイラオ企画③) - 乗って楽しい交通機関 - (東南アジア各国)

 

 

この投稿がアップされる4月14日は、タイでは「ソンクラーン」、ラオスでは「ピーマイラオ」です。ラオスの新年「ピーマイラオ」は新年に入る前から街の雰囲気はもう「ピーマイ気分」になっていることでしょう。新年のメインの期間は3日間、新年休暇はタイ、ラオスとも5日間ほど続きます。

年が明ける日がいつになるのかが、毎年不明瞭なのですが、14日あたりはもうお正月という感じです。水かけ祭りも盛大に行われています。ということで、昨年のソンクラーン・ピーマイ期間にも行いましたが、一年の総決算をやっていきたいと思います。

このブログでは一応、1日1件アップしていっています。継続しはじめてから約3年半ほどとなりました。1年の総決算というわけではないかもしれませんが、テーマ(カテゴリー)毎で振り返ってみます。

 

今回はこの1年間(2023年4月頃~2024年4月まで)で利用した、東南アジア各国の「交通機関」について、当ブログで取り上げた記事をもとにした独断のランキングです。

主にカテゴリーの「空港・搭乗機、鉄道など」にアップした搭乗記からになります。

 

(2024ソンクラーン・ピーマイラオ企画③)

- 乗って楽しい交通機関 -

(東南アジア各国)

 

です。

 

第5位:タイ国際航空搭乗記(TG416便) ‐ クアラルンプール⇒バンコク -

vte2019lao.hatenadiary.com


最初の第5位は、マレーシアのクアラルンプールからバンコクへ移動する際に搭乗したタイ国際航空です。

最近はあまり乗る機会がなかったタイ航空ですが、マイレージが貯まっていて期限も間近だったこともあり利用しました。いろいろとネガティブなことを言う人が多いタイ航空ですが、実際に乗ってみると悪くありません。多くを求めすぎなところもあるのでしょう。

 

 

マレーシア・クアラルンプール国際空港もきれいで便利です。

発着便数や利用者の割には大きすぎる気もしなくはないですが、それはそれで快適です。

 

第4位:フィリピン航空搭乗記(PR731便) ‐ バンコク⇒マニラ -

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4位も飛行機です。

私はバンコクから日本への移動で頻繁に利用しているフィリピン航空です。

フィリピン航空は悪い評判も目にすることはありますが、実際のところ、その悪評の原因は航空会社ではなく、マニラの空港の方にあると思っています。多少、定時運航率が低いですが、サービス面や機材など、悪くありません。

 

 

航空券の価格も安めのことが多く、LCCではないので、預け入れ荷物も23kg×2個(便によります)まで可能であったり、機内食もあります。

フルサービスキャリアとしては、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。

 

第3位:マレー鉄道乗車記(列車番号・Platinum - 9177) ‐ バタワース⇒イポー

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第3位はマレーシアを走る「マレー鉄道」です。

昔はバンコクからシンガポールまで、通しで走る列車もありましたが、現在は線路はつながっていますが、運行は分割されています。

マレーシア国内区間の多くは電化され、電車になっていますので、スピードもアップし、乗り心地も良くなっています。

 

また、マレー鉄道の駅舎も一見の価値があります。

 

 

車両は、少し年季が入っていますが、まだまだ快適です。

なぜか窓にひびが入っている車両が多いので、車窓からの風景が見えにくいのが欠点ですね。

 

第2位:老中鉄道・特急電車乗車記(列車番号C84) ‐ 首都ビエンチャン⇒バンビエン

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2位は2年ちょっと前に開業したラオス初の高速鉄道です。

ラオスには南部のシーパンドーンエリアにフランスが建設した軽便鉄道があったのと、ノンカーイ駅と対岸のラオス・タードゥアを結ぶ国際列車があり、そのため「ラオス初の鉄道」という表現ではなく、「ラオス初の高速鉄道」という表現を多くの人がしています。

 

 

チケット予約が難しいこともありましたが、最近は利用客も落ち着いてきたことと、スマホアプリ等で予約が可能になったこともあり、乗車も簡単になってきました。

首都のビエンチャンとラオス北部を結ぶ交通機関は、飛行機かバスだけでした。飛行機は値段が高く、バスは長時間の悪路を進むため、観光にはかなり不便でした。

この鉄道の登場は、ラオス北部の観光にはかなり大きな影響を与えています。

 

第1位:タイ国鉄・夜行寝台列車乗車記(列車番号140) ‐ ウボンラチャターニー⇒バンコク・クルンテープアピパット -

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第1位は、それほど珍しい存在ではないですが、タイ国鉄の夜行列車です。

運行の歴史も長く、利用したことがある人も多いと思います。私も何度も乗っていますが、タイ国鉄は何度乗っても飽きないというか、快適性と便利性が高いです。

また、このブログのアクセス数でも上位はタイ国鉄関連のものが多くなっています。

 

 

2等寝台車は車両によって多少の差はあるものの、いずれも快適です。

日本ではほとんど無くなってしまった夜行列車に乗れるというのも醍醐味のひとつでしょう。

 

ということで、2024ソンクラーン・ピーマイラオ企画の第3弾「乗って楽しい交通機関」でした。

 

今回は、以上です。

 

今日の交通機関:(2024ソンクラーン・ピーマイラオ企画③) - 乗って楽しい交通機関 - (東南アジア各国)  

場所:Laos, Thailand, Malaysia

 

 

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