しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
4回目の今回は、マレーシア最初の目的地「ペナン島」に到着です。バンコクからタイ国鉄を乗り継いで約24時間で到着しました。
2023マレーシア旅行記④
- ペナン島に到着 -
(ペナン・マレーシア)
です。
今回のマレーシア旅行は、タイの首都バンコクからタイ南部の街、ハジャイを経由し、そこから陸路でマレーシアに入国しました。
前回、バタワースのフェリー乗り場まで来ています。
今回は、フェリーに乗船し、ペナン島へ向かいます。
このフェリーの料金は少し特殊で、バタワースからペナン島へは1.2リンギッですが、ペナン島からバタワースへは無料で乗船できます。あらかじめ往復払っているということかもしれません。
※ペナン島からバタワースだけ乗船しても無料です。
フェリーの乗船時間は10分もありませんが、船内は結構快適です。
シートもフカフカですし、お客さんもそれほど多くありません。
窓から見える風景も島に来たという感じです。
大型船も行き来するマラッカ海峡なので、かなり広い感じがします。
約10分ほどで、ペナン島に到着です。
島の北東部に到着し、この辺りは「ジョージタウン」という名前です。
マレーシアはイスラム教の国ですので、女性はスカーフのようなものをかぶっています。タイでもイスラム教の女性は一定数いましたが、やはりその比率はかなり違います。
ジョージタウンの港は外見はそれほど大きくありませんが、大型船も停泊できるようです。
今夜の宿は港から徒歩10分ぐらいのところをブッキングドットコムで予約しています。昔なら予約などせずウォークインだったのですが、今は空いていないと言われて次を探すパワーもなくなってきました。
港の近くにはバス停があります。
後で調べると、無料のバスも巡回しているようだったので、それに乗ればもう少し楽をできたかもしれません。
バスに乗らず歩いたおかげで、ペナン島の雰囲気をすぐに感じることもできました。
なかなか良い雰囲気です。
コロニアル調の建物とセブンイレブンがうまく調和しているのも良いですね。
歩いていると結婚式の写真撮影のカップルにも出会いました。
確かにこの街の建物や雰囲気にはピッタリな気がします。
さて、風景を堪能するのも良いですが、ペナン島でしなければならない最初のことは「両替」です。フェリー乗り場でマレーシアの通貨「リンギッ」がなくて困ったわけですから、さっさと両替を済ませましょう。
ペナン島のジョージタウンには、かなりの数の両替屋があります。
3軒ほどレートを見て、良さそうなところでとりあえずの10,000円を両替しました。
332リンギッになりました。感覚的には30倍すれば日本円という感じですね。以前はタイバーツは3倍、マレーシアリンギッは30倍と聞いたことがあります。バーツは対円で高くなりましたが、リンギッはそれほど変わっていないということでしょうか。
港から両替などをしつつ歩くこと約20分、予約していた宿「Red Inn Court」に到着です。ドミトリー中心の宿ですが、立地も良いところです。
4人部屋に案内されました。
2段ベッドが2台あります。その上段のベッドです。エアコンもしっかり効いているので、とりあえず、初日の宿としては悪くありません。
一泊27リンギッと約800円ぐらいですし、簡単な朝食付きのようなので、コスパはいい方でしょう。
一息ついてレセプションの階に降りると猫がくつろいでいました。
私の場合は、これだけで宿の評価があがります。
ということで、ペナン島に到着しました。
今回のマレーシア旅行は、日程をほとんど決めておらず、旅行期間も3週間ぐらいと漠然と考えているだけです。ペナン島が気に入れば、ずっとここにいるかもしれません。
次回は、ペナン島初日の夜の様子です。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記④ - ペナン島に到着 - (ペナン・マレーシア)
場所: Pinag Island, Pulau Pinang, Malaysia
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