しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
5回目の今回は、マレーシア最初の目的地「ペナン島」に到着し、街の雰囲気などを感じています。が、あまり計画も立てず、下調べもそこそこで来てしまったため、旅行当初から細かなトラブルが発生しています。
2023マレーシア旅行記⑤
- ペナン島初日・コンセント変換プラグを買う -
(ペナン・マレーシア)
です。
今回のマレーシア旅行は、タイの首都バンコクからタイ南部の街、ハジャイを経由し、そこから陸路でマレーシアに入国しました。
ペナン島での最初の宿「Red Inn Court」です。
今回のマレーシア旅行は、約3週間ほどを予定しています。そのため、旅費を抑えるため、宿は基本的にドミトリーを選択するようにしています。
この「Red Inn Court」はペナン島の港からも近く、インド人街と中華街の境目辺りにあり、いろいろ楽しめそうです。
ただ、前述のとおり、下調べをあまりしてこなかったため、宿のベッドでスマホの充電をしようとしたとき、早速、困ってしまいました。
マレーシアのコンセントのタイプは「BFタイプ」だったんですね・・・。
宿のスタッフに相談すると、とりあえず変換プラグを貸してくれましたが、ずっと借りておくわけにもいかず、今後のこともあるので、ホームセンターへ買いに行きます。
GoogleMapで調べると、タイでもよく見かける「Mr D.I.Y」があったので、そこへ行ってみます。隣には「EASY HOME」というお店もあり、どのタイプにも対応できる変換プラグ(左の写真)が10リンギッ(80バーツ、300円)で売っていました。
変換プラグを買いに行ったその足で、今夜の夕食にと目星をつけていた「徳成飯店(Teksen Restaurant)」へ向かいます。
が、すでに結構、並んでいます。
到着したのは18時だったのですが、なかなかの人気ぶりです。インターネット上での口コミでは、ペナンの中華料理の中でもかなり高い評価でしたが、みんな考えることは同じなのですね。
かなりお腹も減っていたのと、ひとりでは入りづらい感じもしたので、他のお店を探します。
その後、街の中をうろうろしましたが、よさそうなお店は行列ができていたりで、なかなか決め手に欠けてしまいます。
結局、この日は宿泊している「Red Inn Court」に併設のレストランにしました。
チキンフリッターとズッキーニ、ご飯がセットになったメニューにしました。
あと、キャロットスムージーです。
合計で25リンギッです。
雰囲気の良いレストランということもあり、ちょっと高めですが、味もよく、シェフもいろいろ感想を聞いてきたりと、楽しい食事になりました。
夕食後はコンビニで水だけ買って、就寝準備です。
ドミトリーの部屋は4人部屋で、私の下のベッドはアメリカ人でした。ほぼ、ここに住んでいるような感じで、生活感あふれるベッド周りです。
しばらく、そのアメリカ人と雑談した後、就寝です。バンコクから夜行列車での移動ということもあり、横になったらすぐ寝てしまいました。
目が覚めるともう朝です。
朝食付きなので、早速、朝ごはんです。
メニューはフルーツとパン、コーヒーか紅茶ぐらいですが、安い宿泊料で朝食がついているのはありがたいですね。
朝食を食べながら、今日の予定を考えます。
宿の予約は一泊しかとっていないので、スタッフに延泊できるか聞いたところ、満室とのこと。多分、空いているだろうと思ってただけに、予想外でした。滞在も快適で、立地もよく値段も安かっただけに残念です。まぁ、そういう宿なので、満室になるのも仕方ないですね。
ということで、今夜の宿を探しが、今日の最初の「やること」です。
次回は、ペナン島2日目の様子です。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記⑤ - ペナン島初日・コンセント変換プラグを買う -
場所: Pinag Island, Pulau Pinang, Malaysia
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