数日前の記事で「ピースアサムット要塞博物館(พิพิธภัณฑ์ป้อมผีเสื้อสมุทร)」の内容を書いていましたが、旅行記(ワンデイトリップ)の一部であったため、詳細には書いていませんでした。部分的な内容でもあったので、全体をまとめた内容でアップしたいと思います。
今回ご紹介するのは
バンコクを守っていた要塞の遺構(まとめ)
- ピースアサムット要塞博物館(พิพิธภัณฑ์ป้อมผีเสื้อสมุทร) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコク都の南側にあるサムットプラカーン県パックナームの対岸にあります。チャオプラヤー川を渡る船に乗っていくことができます。
バンコク都心方面からアクセスする場合、バスやBTSなどでパクナム(パックナーム)まで行き、そこから出ている渡し船に乗船します。
①バスかBTSでパクナム市場へ
②渡し船に乗船
③「プラサムット チェーディー」というお寺内にある橋へ
④「Phi Suea Samut Fort Nature Walk」という桟道を歩く
⑤ピースアサムット要塞博物館(พิพิธภัณฑ์ป้อมผีเสื้อสมุทร)に到着
という感じになりにます。
まず、パクナム市場の奥から出ている船に乗りましょう。
早朝4時台から夜の21台まで、頻繁に出ています。
対岸についたら、「プラサムット チェーディー」というお寺へ向かいましょう。ここに入り口のようなものがあります。
上の写真のようなちょっと立派な橋が架かっています。下を船が通れるよう、3階ぐらいの高さになっています。
橋を渡り、対岸にある小島のようなところに来ました。
ここにはコンクリート製の桟道が敷かれており、ここを歩いていきます。水辺で涼しいです。
数百メートル歩いてくると到着です。
一応、受付のような場所がありますので、名前を書いていきましょう。料金は無料です。
入ってすぐのところに砲台跡があります。
特に案内板等があるわけではないので、気になったところに入っていきましょう。
入った先はこのような感じです。
トンネルのようなものが見えます。この中に大砲が残されています。
この砲台跡には、3門の大砲が残されています。
周りの壁などは苔むしてきていますが、大砲はピカピカに磨かれています。
この近くに、英語とタイ語で説明書きがあります。興味がある方は読んでみてください。
砲台の周辺にはコンクリートで作られた部屋がいくつかあります。多分、指令室のようなものなのでしょう。
砲台の先には人の像が海の方を見ています。
きっと偉い人なのでしょう。
砲台の周辺は公園になっています。
船着場から歩いてくると、要塞内の見学と合わせて30分以上歩き通しなので、休憩しましょう。
簡易なベンチしかありませんが、ここから見える海(チャオプラヤー川)の様子はなかなかのものです。
ということで、かつてはバンコクを守っていた要塞「ピースアサムット要塞博物館(พิพิธภัณฑ์ป้อมผีเสื้อสมุทร)」でした。
今回は、以上です。
今日の観光地:バンコクを守っていた要塞の遺構(まとめ) - ピースアサムット要塞博物館(พิพิธภัณฑ์ป้อมผีเสื้อสมุทร)
場所: Pak Khlong Bang Pla Kot, Samut Prakan, Thailand
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