今回は、久しぶりの「屋台街」についてです。
ラオス情報が中心のころからビエンチャンにある「屋台街」を記事にしていましたが、今回はバンコク(実際は隣県のサムットプラカーン県)にある屋台街です。
元々、屋台と言えば、ラオスよりもタイの方がはるかに数も多く有名でした。某有名海外旅行ガイドブックにも2000年代ごろまでは
「ラオスには屋台がない、理由は外食がそれほど一般的ではないから」
と書かれていました。
もちろん、最近ではラオスにも多くの屋台街ができています。ただ、規模でいくと、タイの方がはるかに大きいです。
今回は、バンコク都内からBTSで行ける「プレクサー」駅前にある屋台街のご紹介です。
今回ご紹介するのは
BTSプレクサーにある駅近屋台街
- ブラックマーケット(Black Market แบล็กมาร์เก็ต) -
(サムットプラカーン・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコクの南側、スクンビット通り沿いにあります。スクンビット通りと言っても、バンコク都心のような感じではなく、郊外の雰囲気です。
BTS「プレクサー駅」を降りたすぐ、ロビンソンデパートの隣にあるので、都心からのアクセスも非常に良好です。
BTS「プレクサー駅」に着いたら、東側にあるロビンソンデパートを確認しましょう。今回の目的地はその北隣にあります。
屋台街のオープンは16時からとなっています。
週末の17時前ごろは、かなり混雑し始め、駅の改札口も列ができてきます。
なお、この「プレクサー駅」は無料区間にあるので、「サムローン駅」より南から乗車すれば無料です。
17時前だと、まだ開いていないお店もありますが、お客さんも少なめです。
早めに行って、品定めしておくのも良いでしょう。
ここの屋台街は料理の種類も豊富です。
まずは定番のタイ料理です。
焼き物、揚げ物は食欲をそそりますね。価格もお肉類の串でも1本10バーツと安めの設定です。
シーフードもあります。
生ものはちょっと心配という人もいるかもしれませんので、この辺はお好みで。
海ブドウもあります。
お寿司もあります。
この屋台街のお寿司は、10バーツの商品が多いです。ネタも大きく、サーモンなど、ランクが高めのものも10バーツなので、お得感があります。
カオゲーンと呼ばれる、ごはんにおかずを乗せる屋台ご飯もあります。
こちらもおかず2品で40バーツなので、バンコク都心の屋台よりも安い設定になっています。味はタイ人向けなのか、辛そうに見えます。
いろいろ目移りしましたが、お寿司とカオゲーンを注文しました。
お寿司4貫で40バーツ、カオゲーンはおかず1種類で30バーツです。
どちらにもごはんがあるので、結構、おなかいっぱいになりました。
デザートには、カオニャオマムアンやロティもあります。
食事でおなかいっぱいになった上に、さらにカオニャオマムアンというわけにはいきませんでした。でも、20バーツなので安いですね。
次回、来るときはデザート分を調節しながら食べます。
17時30分ぐらいにはかなり人が増えてきました。
かなり人気の屋台街ですね。
値段もバンコク都内に比べると明らかに安いです。サムットプラカーン県の観光地を周った後によってみるのも良いかもしれません。ぜひ、行ってみてください。
今回は、以上です。
今日の屋台:BTSプレクサーにある駅近屋台街 - ブラックマーケット(Black Market แบล็กมาร์เก็ต) -
場所:Sukhumvit Road, Thai Ban Mai, Samut Prakan, Thailand
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