今回は、タイのバンコク・ドンムアン空港からラオスのビエンチャン・ワッタイ空港へ向かう際に利用した「エアアジア・FD1040便」の搭乗記です。
タイの航空需要はかなり回復してきており、コロナ中に欠航していた便も回復してきています。外国人旅行者も戻ってきており、また、タイの人々の旅行需要も旺盛なため、今回の便も満席に近い状態で運航されています。
今回は、
エアアジア搭乗記(FD1040便)
‐ バンコク・ドンムアン ⇒ ビエンチャン・ワッタイ -
(バンコク、タイ・ビエンチャン、ラオス)
です。
今回はバンコク都内からドンムアン空港へ向かいます。
ドンムアン空港へのアクセスは、バスの他に鉄道もあります。鉄道と言っても、昔ながらのタイ国鉄ではなく、レッドラインと呼ばれる近代的な電車です。が、レッドラインのドンムアン駅から空港まで徒歩10分ぐらいかかるため、あまりお勧めではありません。レッドラインのドンムアン駅については、以前にドンムアン空港アクセスの記事をアップしていますので、下記からもお読みいただけます。
バスは「戦勝記念塔・アヌサワリー」からの「A2」に乗車しました。
「A2」は「戦勝記念塔・アヌサワリー」を出発すると、ウィークエンドマーケットがある「チャトチャック」までは一般道を走り、そこを過ぎると高速道路に入ります。
「チャトチャック」では「A1」のバスも利用できるので、本数面ではこちらの方が多くなります。
料金は40バーツです。
電車(レッドライン)で来ると、空港ターミナルまで徒歩10分ですが、バスだとターミナルに横付けしてくれるので、徒歩0分です。
早速、チェックインしましょう。
エアアジアのドンムアン‐ビエンチャン線はウェブチェックインもできるので、あらかじめしておく方が良いでしょう。ただ、席は自動で割り当てられてしまうため、希望があるなら、有料席を購入するか、チェックインカウンターで希望を伝えましょう。
今回は預け入れ荷物があるので、ウェブチェックイン済みですが、カウンターで荷物を預けます。
チェックインが完了し、時間もあったので、空港内を散策してみました。
かなり広い待合スペースがあります。
椅子もたくさんあるのですが、完全にベッド化しています。
エアアジアはLCCなので食事は有料です。
今回は、荷物の預け入れのみで食事は購入していないため、事前に空港内のフードコートで食べていきます。
「MAGIC」というフードコートが価格もお手頃です。
以前は空港ターミナルの南側の通路脇にあったのですが、現在は国際線ターミナル内にも同名のフードコートがあります。値段も似たような感じなので、わざわざそこまで歩いていく必要もないでしょう。
搭乗時刻も近づいてきたので、イミグレーションを通過し、搭乗ゲートへ向かいます。
今回はバスでの搭乗のようです。
なんとなく、バスゲートはハズレのような感じがしてしまいます。
バスに乗って飛行機まで移動してきました。
エアアジアではお馴染みのエアバス320ですが、かなり塗装が派手ですね。
機内はかなり窮屈な感じですが、これは仕方ないですね。
もちろん、個人用モニターなどもありません。
国際線ですが、所要時間は1時間なので、離陸してちょっとしたら到着する感じです。
無料の機内サービスはないので、搭乗記と言いながら、特に機内のことを書く内容はありません。
無事、ビエンチャンのワッタイ国際空港に到着しました。
ワッタイ空港もかなり久しぶりです。
コロナ中は運休していた路線バスも復活していますので、アクセスはわりと便利になりました。ただ、料金はひとり40,000Kipですので、2人で利用するなら、タクシーを検討してみるのもいいかもしれません。
ということで、「エアアジア搭乗記(FD1040便) ‐ バンコク・ドンムアン ⇒ ビエンチャン・ワッタイ 」でした。
今回は、以上です。
今日の飛行機:エアアジア搭乗記(FD1040便) ‐ バンコク・ドンムアン ⇒ ビエンチャン・ワッタイ -
場所: Bangkok, Thailand、Vientiane, Laos