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2023年乾季・ラオス旅行記⑬ - ラオス中国鉄道でビエンチャンへ - (ルアンパバーン・ラオス)

 

 

数回前から始まりました、2023年12月に訪れたラオスの旅行記です。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、ラオスのお話になります。

今回の旅行は、ラオスのビエンチャンからラオス中国鉄道に乗ってルアンパバーンまで行ってみようと思います。

 

2023年乾季・ラオス旅行記⑬

- ラオス中国鉄道でビエンチャンへ -

(ルアンパバーン・ラオス)

 

です。

 

今回のラオス旅行ですが、タイの首都バンコクにあるドンムアン国際空港からラオスの首都ビエンチャン・ワッタイ国際空港へ空路で入国しました。

13回目の今回は、ルアンパバーンからビエンチャンへラオス中国鉄道で戻ります。

 

 

2泊3日で滞在したルアンパバーンから首都のビエンチャンへ移動します。

ルアンパバーンの観光客もかなり多くなっていて、旅行者向けの施設もコロナ以前に近くなっていました。チケットや人気の宿の予約が難しくなるという点があるものの、旅行を楽しむ環境にはなってきましたね。

 

 

さて、ラオス中国鉄道のルアンパバーン駅に来ました。

チケットはすでにスマホアプリで予約済みです。チケットはE-Ticketなので、チケットカウンターの手続きは不要です。スマホでQRコードを見せればOKです。

が、紙のチケットにも引き換えられるということなので、時間もあるので、やってみました。スマホのチケットを見せれば対応してくれました。

 

なお、ラオス中国鉄道のチケット予約に関しては、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

ラオス中国鉄道の駅は、どの駅も同じ構造をしています。

駅ごとの特徴がないので、特産品とかでも売ればよいのにとも思ってしまいます。

 

入り口ではセキュリティチェックがあります。

 

 

駅の待合室にあるお店まで同じ構成です。

アマゾンカフェがあるのはありがたいですが・・・、多少は違いがあってもよいのではないでしょうか。

 

 

売店ではカップラーメンが売っています。

お湯はこちらで利用できるので、カップラーメンを食べている人も見かけます。

 

 

出発時刻の20分前になるとプラットフォーム内に入れます。これもどの駅でも同じ運用をしています。

このラオス中国鉄道ですが、いまのところ、運行本数が少ないこともあってか、遅れなどは比較的、少ないです。もちろん、運が悪いと遅れに遭遇するケースもあるかもしれませんが、駅の停車時間なども長めにとってあるので、多少の遅れは駅の停車で回復できてしまいます。

 

 

ルアンパバーン駅の構内はかなりのどかな光景です。

貨物列車が停まっています。現在は、旅客輸送よりも物資輸送の方が収益が高いという新聞記事もありました。タイとの鉄道と接続されたこともあり、さらに伸びていきそうです。

 

 

定刻に電車が到着しました。

今回の電車は昆明南駅を始発とする国際列車です。そのためかどうかわかりませんが、他の列車に比べて運賃が高くなっています。私は国内区間しか乗らないのですが。

 

 

車内も他の速達タイプと同じように見えます。

バンビエンからルアンパバーンまでは普通電車に乗車してきましたが、やはり、この速達タイプの電車は快適性が高いですね。

 


出発しました。

ルアンパバーン駅自体が山の中ですが、その後も、山間部を通ります。バンビエンまでは、感覚的には80%ぐらいはトンネルの中を走っている感じがします。

 

 

ルアンパバーン駅を出ると、ほぼスマホの電波はなくなります。

なので、外の風景を眺めるぐらいしかすることはありません。

でも、良い景色ですね。

 

 

電波の入りは良くありませんが、充電はできるようになっています。

日本のプラグのタイプもささるようになっていますので、バッテリーが少なくなっていたら充電しておきましょう。

 

 

ルアンパバーン駅から約2時間弱で首都ビエンチャン駅に到着しました。

バスで山道を丸一日かけて移動していたころを考えると、あの労力はなんだったのかと思ってしまいます。バスの運賃とそれほど差もないので、現在のバスの利用者はかなり少なくなった気がします。

 

 

無事、ビエンチャンに戻れました。

ここから市街までは路線バスに乗車します。

 

駅からの路線バスは3路線あります。

有名なのはタラートサオ行きですが、それ以外に中国市場の「三江市場」とタイのノンカーイとつながる友好橋行きもあります。

 

今回は「三江市場」のバスに乗ります。

と言っても、行先はビエンチャンのツーリストエリアです。「三江市場」行きのバスは市街の西側の「チャオアヌ通り」・「トンカンカム市場」を通るため、タラートサオ行きよりも目的地によっては便利なケースがあります。

 

 

バスは小型のマイクロバスです。

まぁ、これはタラートサオ行きでも同じなので仕方ありません。

 

 

電車もバスも定時運行で予定通り、5時過ぎに市街のツーリストエリア付近に来ることができました。

 

今回のラオス旅行も終盤です。

あと数日、ビエンチャンに滞在します。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 : 2023年乾季・ラオス旅行記⑬ - ラオス中国鉄道でビエンチャンへ - (ルアンパバーン・ラオス)

場所: Luang Prabang, Laos

 

 

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