今回は、ラオスのビエンチャンで宿泊したゲストハウスをご紹介します。このブログで紹介しているホテル、ゲストハウス等は私が宿泊したことがあるところのみを紹介しています。
なお、今回のゲストハウスは2023年にも宿泊しており、その際にも紹介しています。以前の記事は下記からもお読みいただけます。
今回ご紹介するのは、
<ホテルレビュー>
【2024年版】シーリー・ゲストハウス (SYRI Guesthouse)
(ビエンチャン、ラオス)
です。
場所は下記になります。
この「シーリー・ゲストハウス」の最大の特徴は猫さん6匹ほど、犬さん1匹がいることです。動物嫌いの人、あるいはアレルギーのある人はちょっと困惑するかもしれませんが、犬好き、猫好きの人にはおすすめです。
今回もゲストハウスの入り口で猫さんが出迎えてくれました。
どの猫も人懐っこく、犬も吠えることもありません。
また、宿泊ルームには入らないので、部屋の中に入ってしまえば、他のホテル・ゲストハウスと同じです。
今回もドミトリーに宿泊しました。
部屋全体が白を基調にしていて、清潔感があります。
各ベッドはカーテンで仕切られているので、一定のプライバシーも確保できます。
なお、ドミトリーの部屋は現在、この部屋(8ベッド)しかありませんが、増築中のようです。直前だと満室のことも多いのですが、完成すれば、少し予約がしやすくなるかもしれません。
アメニティ類は、バスタオルがついています。
ベッドには小物入れや個人用照明があります。
ユニバーサル対応のコンセントもあるので、充電ももちろん可能です。
ロッカーもあります。
縦に細長いタイプですが、飛行機の機内持ち込みサイズであれば入ります。
シャワールームとトイレはこのような感じです。
シャワールームは広く、脱いだ服などを置く棚もあるので、使いやすいです。
ドライヤーもあるのはうれしいですね。
マイナス面としては、温水器のパワーが少し足りないことでしょうか。
乾季のビエンチャンでは、朝の気温が20度を下回り、日によっては10度程度になることもあります。気温が低いときは、充分に温水にならないので、少し寒い思いをするかもしれません。
この宿は結構、しっかりした朝食がついています。
ドミトリーであれば一泊1,000円ちょっとぐらいですので、この値段でしっかりした朝食もあるというところはなかなかありません。
今回は2泊しましたので、2回分の朝食です。
左はシンプルなスクランブルエッグです。
右はフルーツオートミール(Hot)です。
右の写真にはありませんが、これにドリンクもついていて、両日ともコーヒーにしました。
乾季の朝は気温も下がって気持ちがいいです。
2月・3月になると空気が悪くなりおすすめはできませんが、乾季の前半、11月や12月は空気もきれいで快適です。
猫さんもくっついて寝ています。
多少なりとも季節感を感じられるラオスの気候はいいですね。
今回の一泊の宿泊費は190,000Kip(約1,500円,9USD)でしたが、立地、設備、サービス面を考慮すると、非常にコストパフォーマンスが高いと感じます。
宿泊してみた感想ですが、以下です。
<<メリット>>
・清掃が行き届いていて清潔感がある
・しっかりした朝食つき、種類も豊富
・ドミトリーのベッドにカーテンがついていて、プライバシーもある
・ツーリストエリア内にあり、メコン河までも徒歩圏内
<<デメリット>>
・シャワーの給湯器のパワーが低く、温度が低め
予約は下記からも可能です。
https://www.agoda.com/partners/partnersearch.aspx?pcs=1&cid=1888828&hl=ja-jp&hid=10541111
今回は、以上です。
今日のホテル:<ホテルレビュー> 【2024年版】シーリー・ゲストハウス (SYRI Guesthouse)(ビエンチャン、ラオス)
場所:Saigon Road, chanthabury, Vientiane Capital, Laos