経済が発展してくると、それまで衣食住が中心であったところから、趣味などへのお金の使い道が広がっていきます。最近というわけではないですが、バンコクではアート関連のギャラリーなどが増えています。コロナも終息し、こういった展示なども復活しています。
今回は、バンコクのチャオプラヤー川沿いにあるアートギャラリーについてです。
今回ご紹介するのは
チャオプラヤー・リバーサイドエリアのアート街
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
※チャオプラヤー川の両岸に倉庫などを利用したアートギャラリーがいくつかあります。
場所は、チャオプラヤー川の川岸で、アイコンサイアム等があるあたりです。
BTSの最寄り駅はシーロム線の「サパーンタクシン駅」、あるいはゴールドラインの「ジャルーンナコーン」などになりますが、いずれも多少、距離があります。路線橋は近くを走りますが、路地が入り組んでいてわかりにくいので、タクシーなどを利用するのも良いでしょう。
まずは、上記のGoogleMapでも示した「ウェアハウス30」です。
チャオプラヤー川沿いの古い倉庫を利用したギャラリーです。
ギャラリーの他にカフェなどもあります。
建物自体は古いですが、展示されているアートは現代風です。
比較的、若い人の作品が多いのでしょう。
ギャラリーも内部はきれいです。
私はそれほど詳しくないので、良さが分からない部分も多々ありますが、そういうものだと思って眺めています。
絵画の他、彫刻もあります。
なんとなく、こっちの方が分かりやすくイメージできるかもしれません。
「ウェアハウス30」の近くには「リバーシティ」という商業ビルがあり、その中にも多数のアートショップやギャラリーがあります。
こちらは展示というよりは販売を中心に行っているところが多いです。
値段もかなり高めですが、コレクターがいるのでしょう。
チャオプラヤー川の西岸、アイコンサイアムがある方にも、何ヶ所かアーティスティックな場所があります。
まずは、渡し舟で対岸に渡りましょう。たしか5バーツで乗船できます。
渡し舟で渡ってすぐのところに、やはり倉庫風の建物があります。
こちらはカフェになっていたり、本屋だったりと、いろいろお店も入っています。
本屋さんですが、通常の本よりもアート系の本が中心です。
日本の書籍もあるので、その分野の日本書籍が欲しい方は行ってみても良いかもしれません。
最近のバンコクでは、こういった展示をよく見かけるようになりました。
観光のついででも行けるエリアですので、観光の合間にこういった場所を、計画に組み込んでみるのも良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日の観光:チャオプラヤー・リバーサイドエリアのアート街 (バンコク・タイ)
場所:Charoen Krung Road, Taladnoi, Samphanthawong, Bangkok, Thailand
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