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ラオス旅行の帰りにタイに寄る場合のSIMカードについて - Unitelのローミングサービス - (バンコク・タイ)

 

 

今回はラオスを旅行した後、タイで数日、滞在する場合のSIMカードについてです。

 

一般的にスマホ等でのインターネット利用は、その国の通信会社のSIMを利用する方が安上がりになります。例えば、日本の通信会社のローミングサービスをタイやラオスなどで使用すると、1日で1,000円以上必要になったりしますが、タイならAISやTrue、DTACなど、ラオスならLAO TELECOMやUnitelなどを使えば、かなり費用を抑えられます。

 

ですが、ラオスのUnitelのローミングサービスはかなり安く設定されていて、使い方によってはタイの通信会社のSIMを利用するよりも安くなるケースがあります。

 

今回、ご紹介するのは

 

ラオス旅行の帰りにタイに寄る場合のSIMカードについて

- Unitelのローミングサービス -

(バンコク・タイ)

 

です。

 

まず、前提条件として、ラオスのUnitelのSIMを持っている必要があります。

なので、ラオスを旅行した後、飛行機の乗り継ぎなどでタイに数日滞在するというケースが想定です。あるいは、何度もラオスを旅行していて、UnitelのSIMをずっと持っているというような場合です。

 

まずは、下記のUnitelのサイトから管理用アプリをインストールしておきましょう。このアプリからローミングサービスを購入できます。

https://www.unitel.com.la/shop-unitel

 

 

Unitelnoローミングサービスは上のように中国、ベトナム、タイで利用できます。その他の国で利用できるかどうはわかりません。

 

 

今回はタイですが、上のように3種類あります。

この内、一番下の「IRU10」というものは

・費用:10,000Kip(約70円、約18バーツ)

・利用期間:1Day(24時間)

・利用容量制限:なし(unlimited)

・タイ側の通信会社:AIS

になります。

 

バンコクで飛行機の乗り継ぎ兼、観光で1泊するというときなどはこれが最適ですね。

バンコクの空港で売っているSIMは1週間で200バーツといったツーリストプランが主なので、バンコク滞在が短ければ、Unitelの方がかなりお得です。

 

さらに「IR25」というプランもあり、こちらは

・費用:15,000Kip(約110円、約26バーツ)

・利用期間:5Days

・利用容量制限:1GB

・タイ側の通信会社:AIS

です。

 

タイだけを旅行する場合でも利用できそうなプランですね。

普段はホテルやカフェのWiFiを使い、外出中にGoogleMapなどを利用するという使い方なら、1GBで充分に足りると思います。

 

あと、気になる通信速度ですが、AISのSIMを使う場合と同じスピードが出ているように感じます。並べて計ったわけではありませんが、特に遅いという感じはありません。

 

 

このような感じで、タイだけ旅行する場合でも普通に使えそうですが、ローミングサービス購入に際しては、お金をチャージ(トップアップ)しておく必要があります。銀行口座から振り込むこともできますが、旅行者でもできる方法としては、上の写真のようなトップアップカードを購入しチャージすることです。

ラオスの町中にある雑貨屋さんでも売っています。

 

ラオスとタイの両方を旅行する計画を立てている場合は、こういう使い方もありますので、ぜひ、参考にしてみてください。

今回はバンコクでの使用を想定しましたが、タイ全土で、同じように利用できます。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: ラオス旅行の帰りにタイに寄る場合のSIMカードについて - Unitelのローミングサービス - 

場所: Bangkok, Thailand

 

 

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